84−1池鯉鮒宿 
知立市
 (下にウォーキングマップがあります)
ふらっと旧東海道
chiryu103s.jpg/池鯉鮒宿東口 chiryu104s.jpg/三河線踏切
並木八丁を西に進み,松並木が終わると,
国道1号と交差する。
地下道をくぐると,池鯉鮒宿の碑がある。
ここから池鯉鮒宿である。
しばらく西へ進むと,
名鉄三河線の踏切がある。

chiryu105s.jpg/池鯉鮒宿問屋場 chiryu106s.jpg/池鯉鮒宿の問屋場
池鯉鮒宿の問屋場は,写真中央のビルの
あたりにある。
池鯉鮒宿問屋場跡
chiryu107s.jpg/池鯉鮒宿本陣 chiryu-komatsuji03s.JPG/知立・小松寺
池鯉鮒宿本陣跡
石碑は,旧東海道沿いではなく,
並行して走る国道419号沿いにある。
本陣は,永田家が経営していた。
小松寺
木綿屋という脇本陣の唐破風(からはふ)
の玄関屋根は,小松寺の地蔵堂に残る。
chiryu111s.jpg/知立城址 chiryu113s.jpg/了運寺山門
旧東海道は,突き当たると右(北)に折れる。
左手にあるのが,知立城址である。
戦国時代には,今川方の城であったが,
桶狭間の合戦で,織田方のものとなった。
了運寺山門
旧東海道は,了運寺山門の前を
左(西)に折れる。
chiryu-jinja04s.JPG/知立神社多宝塔 chiryu-soujiji08s.JPG/総持寺山門
国道を地下道でくぐると,池鯉鮒宿の地名の
由来となった知立神社がある。
この神社の池に鯉と鮒がいたからだそうだ。
写真は,戦国時代再建の知立神社多宝塔。
国の重要文化財。
総持寺山門
この寺は,知立神社の別当寺であった。
徳川家康側室お万の方の誕生地。

★来迎寺一里塚・池鯉鮒宿ウォーキングMAP

chiryu-map.gif★今回のルート
 愛知環状鉄道中岡崎駅
        〜名鉄知立駅
 12kmを3時間半で歩く
 平成13年3月20日取材
紫色のルートは歩いたところ
 
国道1号知立市御林から
 知立城址まで

 (このページの区間約2km 30分)


★2回目のルート(背景が緑色)
 知立駅から小松寺を経て,
 有松・左京山駅まで

 平成14年2月16日