眞龍院(しんりゅういん) |
★まちかど 拝見! 豊南校区 |
![]() |
![]() |
東赤沢町の眞龍院の本尊(ほんぞん)は, 魚籃観音(ぎょらんかんのん)といいます。 魚籃観音は 1879(明治12)年に,それまで安置されて いた慈照庵から移されたそうです。 魚籃観音には,右のような伝説があります。 |
鎌倉時代のこと,東赤沢の海の底が, 夜になるとぼうっと光るというので, 人々に恐れられ, 東赤沢の村はさびしくなりました。 あるとき, 久作という漁師が,勇気を出して引き揚げて みると,金色の仏像でした。 信心深い久作が毎日おがんでいると, 魚がとれだし,にぎやかな村になりました。 |
![]() |
![]() |
馬頭観音がまつられていて, 動物供養が行われます。 境内には,人形供養塔もあります。 |
魚籃観音大祭は,毎年11月3日に 行われます。 豊橋市東赤沢町 |