眞龍院(しんりゅういん)
まちかど 拝見! 豊南校区 
higashiakasawa-shinryuin002s.jpg/東赤沢町・眞龍院 higashiakasawa-shinryuin005s.jpg/東赤沢町・眞龍院
東赤沢町の眞龍院の本尊(ほんぞん)は,
魚籃観音(ぎょらんかんのん)といいます。

魚籃観音は
1879(明治12)年に,それまで安置されて
いた慈照庵から移されたそうです。

魚籃観音には,右のような伝説があります。
鎌倉時代のこと,東赤沢の海の底が,
夜になるとぼうっと光るというので,
人々に恐れられ,
東赤沢の村はさびしくなりました。
あるとき,
久作という漁師が,勇気を出して引き揚げて
みると,金色の仏像でした。
信心深い久作が毎日おがんでいると,
魚がとれだし,にぎやかな村になりました。
higashiakasawa-shinryuin009s.jpg/東赤沢町・眞龍院 shinryuin2-014s.jpg/眞龍院・魚籃観音大祭
馬頭観音がまつられていて,
動物供養が行われます。
境内には,人形供養塔もあります。
魚籃観音大祭は,毎年11月3日に
行われます。
豊橋市東赤沢町