カタクリ(片栗)  <ユリ科カタクリ属>


主に樹下に生え、花弁は6枚で反り返り、下向きに咲く。ピンク色の可憐な花で雌しべも同色で飛び出している。また、花の中央部には少し濃い模様が特徴となる。古名をカタカゴ(堅香子)といい、「もののふの八十(ヤソ)をとめ等が汲み乱ふ寺井の上の堅香子の花」と万葉(家持)とも歌われており、古くから日本に親しまれた花です。群生地として東海地方では、香嵐渓と豊橋の西川城址などが有名です。

観察記録

  日時 場所  
  H12.4.29 飛騨小坂 満開
  H12.4.2 愛知県香嵐渓 八部咲き
  H12.4.2 豊橋西川城址 ほぼ満開状態
  H11.4.17 鈴鹿御池岳 峠付近はまだ葉が出かけた状態。麓の樹下で数本開花している花を見つけた。
  H11.4.3 恵那 満開状態(上の写真)、ただ、少し奥の群生地はまだ蕾状態だった。
  H11.3.22 豊橋西川城址 まだもう少しさき、蕾が多い
  H10.3.29 豊橋西川城址 満開状態
  H8.4.29 藤原岳 八合目ぐらいの樹下一面に点々と満開状態
  H8.4.7 香嵐渓 飯盛山の樹下に一面咲き揃い見事でした。