日記の記述について

このページでは、日々のパソコンにかんする話題を取り上げます。この日記にさかのぼって始まった「マック日記」では、当初はパソコン回りでどのぐらいの金を費やしているのか確認するために書いていたものですが、今ではほとんど意識していませんし、その目的に最適化していません。マックの話題については、従来どおりマック日記で取り上げるので、ここでは主に、それ以外の話題を記しています。とはいえ、現状(2001年2月)の段階では、マックよりはPCを使う機会の方が圧倒的に多いですし、今後もこの比率はあまり変わらないと思いますので、たぶんパソコン関連の日記としては、こっちがメインになるでしょう。

更新速度は、だいたい三日に一回を最低ラインと考えていましたが、全然無理なので、随時ということにしました。

日記では、自分が実際に体験したことを主に記していますが、ネットの上での話題等、伝聞や噂を書いたりもします。また、場合によっては自分の体験を、さも伝聞であるかのように書くこともあります。それには理由があるのですが、ここでは述べません。ただし、噂を自分の体験であるかのように記述することはしていません。前者とは違い、これはちょっと卑怯なことだと思うからです。まぎらわしくて何ですが。

それから、日記だから当然のことですが、わたし自身の体験・伝聞のどちらにしても、ニュースサイトのように正しい情報を伝えている、と断言することはできませんし、状況の変動により、当時は適切であった記述が不適切になってしまう場合もあります。気づいている限り、そういう記述は修正・変更いたしますが、すべてに責任を負うものではありませんので御了承ください。

まあ、そんなもの期待されているとは思ってませんが・・・。

また、これも当たり前のことですが、本体やソフトの改造・アップデータのインストール等の記述は、すべてわたしの自己責任において行なっていることです。したがって、日記の内容と同じことをされて何か問題が発生しても、メーカーもわたしも責任をとれないですから、注意してくださいね。

とにかく、表紙にも書いてある通り、わたしのモットーは「いいかげん」と「ふまじめ」です。このマック日記に書かれている内容も、まじめそうにみえてその実・・・なんて場合が多いですから、ひとつひとつの記述を、あんまり深刻に考えないで下さい。

要するに、楽しくやりましょう、というのが、わたしの唯一のメッセージです。


1999年5月の追記:注意! この日記の中のスタイルシートは、Mac版のInternetExplorer4.01で御覧になった時、とても奇妙なレイアウトにしてくれるようです。Mozilla4.5も4.04も3.0も、そしてWindows版IE4.0やMozilla4.0でもこんなひどいレイアウトにはしてくれませんので、これはブラウザの方に問題があるような気がしますが・・・はてさて。

2000年6月の追記:この日記の過去の記述をサーチエンジンなどで追ってきて、メールを下さる方が時々いますが、残念なことにそうしたメールの多くは、「昔あった××というソフト(あるいはハード)の入手方法を教えてくれ」という内容に終始していて、がっかりさせられます(日記の感想などは、ほとんどなし。・・・まあ、いいですけど)。
また「色々探したが、あなたのページ以外に情報がない」といった、ご当人からすれば切実な記述がある場合もあります。
お気の毒ですし同情しますが、ちょっと考えてみてください。

「昔あって、今はない情報」しかも「他ではみつからない情報」であるからには、それだけの理由があるのだ、ということを。

たとえば、そのハードは現在販売されていないだけではなく、使用が禁止されているのかもしれない。
そのソフトは、権利関係で訴えられ、現在配付が認められていないのかもしれない。
もちろん、単に廃れてしまっただけで、何ら問題のない情報である場合もあるでしょう。けれど、他では情報がみつからない、つまりそれについて知っているひとが、みんな口をつぐんでしまっている場合、多くは何かの理由や事情があってそうなっているわけです。

私は、そういうのがあまり好きではないですから、当時の雰囲気を残す意味でも、日記にかんしては、できるだけそのままで残してあります。
が、上記のように、「状況の変動により、当時は適切であった記述が不適切になってしまう場合」だってあるわけですから、昔の記述について、現在問い合わせを受けても、なかなか答えにくいようなケースもあります。

メールをくださる方は、そういう私の立場について、考えてくれているのでしょうか。ネットでは、みんなが親切で、たとえ自分が犠牲になっても好意的に情報を与えてくれる、とでもお考えなのでしょうか。

たとえば、ソフト自体は何ら問題のないものであっても、作者が公式サイトで配付を中止している場合、それ以外の入手先を公開することは、作者の本意に反することだし、場合によっては著作権の侵害になります。
つまり、単に質問に答えるだけで、私自身がグレイゾーンに踏み出してしまうかもしれないのです。

もしそのことを踏まえてメールをくださっているのであれば、もっと書きようがあるような気もするのですが。(だいたい、ただ情報をくれくれというのは、本来ギブアンドテイクで成り立っているネットの世界でも、あまりほめられた態度ではないのではないでしょうか)

とにかく、この手のメールにたいしては、私は本当に困ってしまいます。あんまりこういったメールが増えるようなら、問題になりそうな記述は、今後修正していった方がいいのかな、などとも考えたりします。


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