8月4日 | 日記目次 |
ハードディスクのミュージックプレイヤーCreative Zen extra30GBを買った。25500円。あまり安くないけれど、額が少なかったささやかなボーナスの中から何とか捻出したのだった。
こいつはパソコンにたまっている音楽ファイルの整理にも使えるし、ポータブルハードディスクとしても使えるので、会社と自宅のデータ受け渡しにも便利だと思ったのだった。
で、使用感だが、音が独特でなれるのにちょっとかかったけど、それ以外はおおむね満足している。
30GBという容量なので、手持ちのCDの1/3はこの中に入れられそうなので、それだけでもけっこう満足している。
サイズは多少大きいけれど、他に選択肢がなかった(iPodは、xp以上じゃないと使えない)し、慣れればそれほどの問題でもない。買ってよかったなあ、と今は思っている。
あと、びっくりしたのは、音楽転送の際のCDDBだ。以前は午後のコーダとCDtoWAVを使用していたのだが、このZenに付属しているソフトからCDDBを呼び出すと、かなりマイナーなディスクでも、ちゃんと情報を読み出してくれる。Zenは、アーティストやアルバムの情報で分類するので、このあたりのIDタグがきちんとつけられていないと後で苦労するんだが、このCDDBの制度のおかげで、そういう苦労はせずにすみそう。何しろ、どんとの自主制作アルバム『ごまの世界』までちゃんと読み出せるんだから(といっても、知らないひとにはちんぷんかんぷんだろうが)。
こういう大容量プレイヤーの利点は、何といっても「ランダム」の再生だ。思いもしなかった曲が、次々と再生されて、全然あきない。うーん、すごい。ピーズの後に川本真琴なんて、たぶん自分じゃ絶対思いつかない順番だ。で、それがとても新鮮なのだ。すばらしい。
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