| 4月14日 | 日記目次 |
ここのところ、ウインドウズが時々うまく起動しなくなることがある。ログオンした後、カーソルの砂時計が止まったままで、Ctr+Alt+Delを押すと、青い画面に「システムがビジーです」と出て、その下には青画面ではおなじみのメッセージが。それに従ってもう一度Ctr+Alt+Delを押しても認識されず、電源ボタンを押して落とすしかなくなる。
で、再度起動してスキャンディスクを待ち、再度ログオンすると、またカーソルが止まったり。どうもタスクトレイのアイコンが出る途中で「ビジー」になってる模様。
で、また電源ボタン。もう一度起動。こんなことを繰り返しているうちに、ようやく普通に起動するようになる。
こういう現象が、段々多くなってきた。そのたびに電源ボタンを押していたら、ハードディスクがおかしくなってしまう。
Meにかんするトラブルで、こういうのをどこかで見たなあ、と思って情報を探していると、MSのサイト( http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;308366 )に情報があった。
Windows Millennium Edition (Me) を実行しているコンピュータを起動したとき、またはインターネットを参照したときに、画面が黒くなり、以下のエラー メッセージが表示されることがあります。
で、Meと互換のないソフトが使われていることが原因である場合もある、と書かれていて、
互換性がない可能性のあるソフトウェアには、ウイルス対策プログラムやファイアウォール プログラムがあります。
とあった。
画面の色は違うし、エラーメッセージの内容も違うから、別の現象かもしれない。でも 考えてみれば、この現象が起きているのはノートンのアンチウイルス2003を入れてからだ。
ということで、ものは試しとmsconfigを使い、スタートアップに登録されているノートン関連のソフトをはずしてみた。
すると、問題なく起動した。やはりこれが原因だったか。念のため、シマンテックのサイトでトラブルにかんする情報がないかと探してみたが、ない。アップデータもない。Meは、もう売ってないOSだからしょうがないのかな。とにかく、これらを生かして使っているとハードディスクがどうにかなりそうで恐怖なので、これらトレイ常駐をはずして使用することにした。で、起動してからアンチウイルスを立ち上げて、トレイに入れればよいかと考えた。
だが、これをやると、「常駐チェック」「ソフト終了」の際に「内部エラー」なるエラーメッセージが出てしまう。そのまま使えてはいるみたいなのだけど、何か気になる。それに、起動時に自動的に立ち上がらないアンチウイルスソフトは不便だし、ついつい手動での起動を忘れて、そのままにしてしまいそうだ。ちょっと困る。シマンテックで何とかできないのかな。それともXPにOSをアップグレードするしかないかな。
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