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妻のPerforma6410に、久しぶりのシステムエラーが出た。起動して、ハッピーマックの後すぐに爆弾マークが出て、「タイプ40のシステムエラー」とメッセージが出た。システムエラーは久しぶりで、タイプ40というのは初めてだった。市販の本からエラーリストを探して読んでみると、「Macintoshのウエルカムメッセージ」のエラーだそうだ。
これだけでは当然分からないので、6410のCD-ROMを入れて、そこから起動し、DiskFirstAidをかけた。
異常なし。
6410にはOS8が入っていることを思い出し、今度はMacOS8.1のディスクから起動し、同じようにDiskFirstAidをかけてみた。
やはり異常なし。
だが、両方とも、起動ディスクを6410のハードディスクに戻して再起動すると、システムエラーが出て先に進まない。仕方なく、6410ハードディスクに入っていたNortonDIskDoctorを起動させた。
すると、「System」が破損している、とのメッセージが出た。そこで8.1ディスクのシステムフォルダから、「System」を6410のハードディスクにコピーし、それで再起動したら、CD-ROMからの起動を意味する壁紙と一緒にMacOSが起動し、「ああ、やっぱりだめかな」と思ったのだが、しばらくすると、G3カードを入れていることを示すメッセージが出た。どうやら「System」をコピーする時に、この壁紙も一緒にコピーしているようだ。起動完了後、確認したところ、間違いなく本体から起動しているようだった。
これでいちおう解決した。システムエラーは、本当、しばらく見ていなかったので、ちょっとあせったが、うまく治ってよかった。
TOP of PAGEiBookをAppleStoreで予約したひとたちのところに、AppleJapanからメールが届きはじめているらしい。何でも、11月上旬ごろお届けするので、もう少し待ってほしい、ということと、遅れてもうしわけない、というお詫びの内容になっているようだ。
今になってこういうことをするのは「きっとキャンセルと抗議が相次いでいるからだろう」と指摘している予約者もいて、私もそうだろうな、と思う。iBook関連の情報をウェブで探していると、今回の出荷の遅れと、その件に関して何も告知しなかったこと、実際に電話をかけても、冷たい対応しかしてくれなかった、というような話がいっぱいでてくる。
新発売した製品が、そのたびに出荷の見込みを読み違え、在庫切れになり、発売当日に品物が手に入らない。消費者に何度迷惑をかけても反省しない。
今回の件だって、台湾地震を言い訳にしたいのだろうが、10/12時点で、ショップにたいして希望している数だけ卸すことができそうにない、となぜ言えなかったのか。そうすれば、今になってこんなに大騒ぎになることもなかったのに。
iBookをキャンセルしたひとの中には、PowerBookに変える、というひとだっている。今回の件で失望しながらも、それでもAppleの製品を買う、といってくれているのだ。こういう忠誠心に対して、AppleJapanはきちんと応えているんだろうか、疑問だ。
PowerBookの話で思い出したが、11月に新型が出る、という噂がある。発表されてすぐに予約したら、発売当日に買える、かもしれない。iBookがいつ届くか分からないが、場合によっては、私もこっちに切り替えるかもしれない。
iBookについて、とうとう我慢できなくなって店に問い合わせた。昼間はずっと話し中。ぎっと同じような問い合わせに対応しているんだろうなあ、と気の毒になったが、一番不安なのはお客であり、自分もそのひとりなんだと思いなおして、何回か電話をかけ、夕方になってやっと連絡がついた。
聞きたいと思っていたのは下記の二点だった。
1.入荷の見込みはいつごろか。年内は可能か。
2.品物が届かないうちに、クレジットの支払いが始まってしまうことはあるのか
(二点目にかんしては、まさかそんなことはないだろうと考えていたのだが、・・・甘かった。)
まず、入荷の見込みについてだが、とにかく液晶が台湾地震の影響で全然入手できず、AppleJapanも最善を尽くしているが、まだいつになるかは、はっきり言えない、とのこと。ただし、年を越すようなことになったら「大変なこと」なので、それはないだろう、とのことだった。
それから、クレジットにかんしては、品物の到着のいかんに関わらず、スケジュール通りに引落されるそうだ。この点については、通常の商取引では考えられないことだと思ったので、少し食い下がったのだが、「現金で払っているお客さんも同じように待っていただく」と言われ、さらに「PowerBookG3の時も、二カ月ぐらいお客様に待っていただいたこともある」との返事で止めを刺され、もう何も、強くは言えなくなった。ショップのせいじゃないのだからなあ。
ただ、解約はいつでもできる、ということなので、引落が先行するのがいやなら、品物をあきらめればよい、ということになる。
最後に、AppleJapanで注文した場合だと、クレジットでも、品物の手配がついてからおこなわれているのだが、そのことについてたずねると、ショップと直販は違うから、というそっけない返事がかえってきた。いくぶん、憮然としていたかもしれない。
以上が、電話での問い合わせの経緯だ。結局たいした情報は入手できなかったが、いずれにしてもAppleJapanが客にもショップにも迷惑をかけている、という思いだけはますます強くなった。今後は、解約も視野にいれて、対応を考えていかなくてはいけないと思う。もし年越しをしたりするなら、もう新型のiBookが出ているかも知れないし・・・。
先日申し込んだiBookだが、どうも入手に時間がかかりそうな雲行きだ。というのは、ネットなどで情報を集めてみたところ、予約受け付開始日である9/15に予約したひとでさえ、まだ入手していないひとがいるらしいのだ。とにかく、少ししかショップに入荷していないみたいだ。
かといって、AppleStoreに予約したひとの方が有利だ、というわけでもないようで、ショップによっては、発売当日である昨日、店頭で購入できたところもあったという。
また、みごと入手できたひとの中でも、テスト用のOSがインストールされたままだった等、不都合がさっそく報告されてもいる。工場は混乱しているらしい。
私の注文したソフマップでは、昨日の初回入荷で100台ぐらい入ってきたらしいが、それも9/15受け付け分を消化しきれなかったらしく、次回入荷も不透明で、非常に不安になってくる。私よりずっと熱心にiBookを待ち望んでいたひとたちが、まだ手に入れていないのだったら、私などはまだまだ我慢しなきゃいかんとは思うが、そう思う一方で、またもやAppleJapanがしでかしたんだな、という憤まんが沸き起こる。どうしてこう、商売が下手なんだろう。そして、こんなに下手なのに容認されているのはなぜなのか。何でも有楽町でのイベントでは、60台ぐらいiBookを用意していたらしい。抽選とはいえ、9/15に予約を入れたひとで、まだ手許に届いていないひとがたくさんいるというのに、この無神経はなんだろう。ユーザにたいする配慮が足りなさすぎると思う。
ところで今日、会社のメールを自宅でも受けられるようにしたいと思い、PostinoClassicをいじってみたのだが、どうしても別のメールアカウントを設定できず、仕方なくEudraJを入れた。ずいぶん久しぶりに使ったせいなのか、設定はうまくいったものの、今まで受け取り済みのメールを、つなぐたびに全部読み込みに行こうとしてしまう。うーん。まだどこか設定がおかしいのかな。
iBookを買った。予約、ではなく、クレジットで決済して、注文してきてしまった。16日以降、自宅に届くことになっている。結局衝動買いに近い買い方になってしまった。うーん、ずいぶん悩んだのだが、今日ソフマップに行った時には、スケジュールだけ確認するつもりだったのだ。PowerBook/333の在庫と、もしなかったらどのぐらいで入荷するか、それにiBookの受注状況を知りたかったのだ。もうこの時期では、iBookは早いうちに手に入れられないだろうと思っていたから、むしろPowerBookの在庫があれば、そっちを買っていたかもしれない。
それが、iBookはまだそれほど時間がかからずに出荷できる、という店員の話を聞き、一方PowerBook/333は一ヶ月程待ちになっている、という話を聞いているうちに、じゃあ、買っちまおう、という気分になったのだ。・・・やっぱり衝動買いかなあ。
こうなってくると現金なもので、iBookにかんするネガティヴな情報はどーでもよくなってくる。考えてみれば、発売とほぼ同時にマックを買ったのは、初めてかも知れない。なんだか、わくわくしてくる。
iBook購入を記念して、今日はそのカラーと同じフォントで日記をつけた。来週中には手許に届いているだろう。楽しみ。
ポータブルのマックを買おうと決意したのだが、iBookにするかPowerBookにするか、悩んでいる。
iBookでいいだろうと思いつつも、その重さと拡張性のなさが、どうしても気になるのだ。あと、液晶の小ささも。
今のアップルの方針だと、どんどん新しい機種を出して、古いのを買い替えてもらおうと考えている様子で、たとえば従来は熱心に行っていた古い機種のプロセッサアップグレードサービスなども、全然やっていないから、今、最高の環境をそろえたところで、いずれ新しい機種が出るんだろうから、すぐに陳腐化(処理速度の面では)しちゃうだろう、そう思う時もある。
それに価格も、10万円ぐらい違うから、それほどモバイルするわけでもないし、遊びで使うパソコンに出す予算としては、30万円はいかにも高価な感じがする。
でもiBookだと、今持っている周辺機器のほとんどは直接つなぐことができない。イーサネットでMT300と繋げば問題ないのだけど、外に持ち歩いている時など、不便だ。
ほとんどiBookにしようと思ってはいるものの、この分では実際に買うまでに、まだまだ悩みそうだ。
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