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99年9月 


 

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9月1日その19月1日その29月2日9月6日9月9日9月16日9月18日9月19日9月21日9月26日9月27日日記目次

9月1日・G4

PowerMacのG4が発表された。PIIIやG3に比べても、ものすごく速いらしい。色もグレーっぽい色になり、デザインや素材はともかく、今までのice&blueの筐体に比べると、とても落ち着いた感じになっていて好感がもてる。色が変わるだけでこんなに印象が変わるなんて、びっくりした。
ただ、iBookの派手な色を出した後でこの色彩を選んだのは、やや理解に苦しむ。コンシューマとプロとで色を変えたのだ、というなら、ice&blueの色は何なのだ、ということになってしまうし、いずれにしても矛盾する。最近はAppleのロゴマークも青になってるから、てっきり当面はこの色でいくんだろうと思っていた。

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9月1日・G4

川崎和男氏のiMac-ポリカーボネイト批判は、色々と論議を呼んでいるらしく、氏の元にも抗議のメールがきたりしているという。また氏を批判するウェブページもあるそうで、日記のページにそういうことを書かれていることにたいして雑誌「MacPower」で意見を述べていた。

・・・例の「iMac」を非難したことが尾を引いている。未だに、いやがらせのメールがきたり、またホームページで、事細かに「私」を批判しているものがある。そのいくつかを読むと、形式は日記風なのだ。(・・・)日記は文章力をつける、といわれているが、この手の日記文では見込みなしだ。
私は自分のマック日記で氏を「事細かに」批判した覚えはないし、ポリカーボネイトにたいする懸念は、むしろ氏と近い立場にあるはずなので、これには当たらないと思うのだが、いちおう日記形式のウェブページを作っている者のひとりとして、ひとこと言っておこうかな。もちろん、ここで言えるのは個人的な見解だが、私は自分の文章力が日記であがるとほとんど期待してはいないし、そもそも日記形式であろうとなかろうと、表紙で述べている通り、ウェブページの99%程度は、みんな自己満足のために作られていると思っている。「世界中の誰でも読める」ということは、「世界中の誰も読まない」かもしれない、ということであり、一定の部数の読者が見込まれる雑誌等の媒体とは違う。書き手もウェブページの場合、ライターのようにそれでお金をもらっているひとはごく少数だし、その文章力でボツになることもない。言い換えれば、どんな無責任なことでも書けてしまうのが、ウェブページだ。 だから、どんなウェブページであれ、そこに書かれている内容にいちいち食ってかかるのはあんまり意味のあることではない、と思う。川崎氏には氏なりの信念や意見が、当然おありなのだろうけれど。

川崎氏はまた、LINKCLUBというMacユーザの会報でのインタビューや雑誌「MacPeople」の特別増刊iBOOK特集でも突出した意見を披露している。

スケルトンデザインのパソコンに若い子が熱狂しているのを見ていると、日本人のセンスはかなり深刻に不安だなと思いますね。あんな素材のものを使っていたら男は精子に異常をきたしてしまいますよ。(LINKCLUB Newsletter vol.60)
(iBookについて)ぴったり期待通りの稚拙な形態。知的なファッションには決してならない。(・・・)まず、色よりも素材を選び直すべきでしょう。(MacPeople増刊号)

もっともiBOOKについてはJohn.C.Deborakなども、かなり批判的な意見だから、川崎氏が完全に孤立している、というわけではなさそうだ。

ひとの意見なんぞは、時間がたてば変わるもの。私の感想も、いずれは変わるんだろうが、今のところは前に書いた通り「かっこよく見える時とかっこわるく見える時がある」という感想にかわりはない。それから、重さに関する意見がすっかり鳴りを潜めたことに懐疑的である点も同じ。

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9月2日

Adobeのウエブページから、Photoshop5.5のアップグレードを申し込んだ。税込で21,000円だが、他の申込みより一番早く手に入りそうだったし、簡単だったからだ。ただ、セキュリティの警告ダイアログが出なかったので、ちょっと不安になった。多分大丈夫だろうけど。

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9月6日・pagemill3.0の失望

今回は、基本的にマックの話ではないのだが、まったく別世界の話、というわけでもないのでここに書くことにした。

会社で、WindowsPCを使っていた時の話だ。いいワープロがないので、画像入りの文書をHTML形式で作成しようと思った。手元にある ワープロだと、画像データはBMPに限られていて、こちらはJPGの写真を、しかもけっこう大きいサイズのファイルを挿入したかったものだから、・・・となると、ウィンドウズにはいいワープロが見当たらなかった。もちろん、あるのはWORDとOASYSとクラリスワークスだけだったので、それ以外に適当なワープロがあったのかもしれない。一太郎がそうかも知れないし。
ただ現実として、他に方法がなかったので、HTMLオーサリングソフトを使うことにした。試用版なら、ネットに置いてあるだろうから、それを落としてきて使おうと思った。

当初はIBMのHomePageBuilderを使うつもりだったが、新バージョンの切り換え時期らしく、試用版がない。それに、・・・まあ、この場合あんまり関係ないのだが、HomePageBuilderで作った、というサンプルページのソースを見たら、DTDがいい加減なのが分かり、それで失望した。これ以上探す気もなくなり、仕方なくAdobeのウェブページを見た。

できればgoliveがよかったのだが、これもなく、Pagemill3.0を落とした。十二日間の機能無限定試用版。それは良心的だと思うが、いざ使ってみて、その機能に驚いてしまった。

まず、最初は編集モードを使い、テキストを適当に入れたり、画像を挿入したりして、だいたいの体裁を整えた。その後でソースを見て愕然とした。

1.文章全体を<blockquote>で囲んでいる。そのなかにtableとか入っている。

2.ソースが汚い!! <TD>タグで、変な所に改行が入るので見にくい。

3.当然DTDなし。

ヘッダには、

<HEAD>
<META NAME="GENERATOR" CONTENT="Adobe PageMill 3.0J Win">
<META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">
<TITLE>Untitled Document</TITLE>
</HEAD>
と、これだけ。

さらにソース状態で挿入画像のサイズをいじっても、編集モードに戻すと元の大きさに戻っていて、非常にイライラさせられる。ソースをいじることを全然想定していないみたいだ。

また、笑ったのはHelpファイルで、「HTMLコードの表示」にはこんなことが書いてある。

HTML は、タグと呼ばれるコード形式で記述された ASCII テキストで構成されます。
タグは角かっこでくくって表示され(<TABLE> など)、書式設定、挿入するオブジェクトの種類、ページ上のリンク名とリンク場所などを指定します。次に例を示します。

<BLOCKQUOTE>
<H4 ALIGN=CENTER>オンラインカタログへようこそ!在庫製品のすべてが
新しいインラクティブ<A HREF="EWOrder.html">オーダーフォーム
</A>.<STRONG><KBD>にて注文できます。
</KBD></STRONG></H4>
</BLOCKQUOTE>

このヘルプファイル、マック版もたぶん同じなんだろうねえ・・・。色々勉強してHTMLを覚えようとしている自分が馬鹿馬鹿しくなってしまう。また、こんな程度にしかHTMLを理解していないのなら、Goliveも全然期待できない。あれはとても使いやすいソフトだっただけに、非常に残念だ。

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9月9日・iBook感想

World PC EXPOに行ってiBookを触ってきた。重い、とにかく重い。あと、ラッチに指を挟まれてしまった。

おもしろいとは思う。ケーブルが全然なく使えるのはいいと思うし、列に並んでいた数十分間、ずっと電池で動いていたんだとしたら、6時間もつ、というのも嘘じゃないんだろうと思う。売れるだろうね、たぶん。私も、いざ発売となったら、買ってしまうかもしれない。それは認める。ただ、今日触った段階では、やはりパワーブックにしようかな、と思いはじめている。

室内で使うぶんにはいいと思う。ただ、外に持ち歩いてモバイルしよう、というのだったら、目立ち過ぎるし、重すぎる。素材も細かい傷がたくさんついていて、確かにたくさんのひとが触るデモ機であり、傷が就くのは当然だとしても、白とかタンジェリン、ブルーベリーの派手な色だと、その傷が目立つのだ。あと、発熱量も少し気になる。かなり熱くなっていたのだ。iBookを置いてある台自体に蛍光灯が入っており、また長い間デモで使いっぱなしだというのを考えるとまだ断言はできないのだが、あの熱さだとひざに載せておくと確実に低温やけどだ。つまり、ラップトップではない。

「持ち運べるiMac」というコンセプトだと、そういう使い方は想定していないのだろうね。まあ、それはそれでいいし、何もいうことはないけれど。

また、G4も見ることが出来た。残念ながらこちらは触れなかったが、見た目が確認したかったので、満足はしている。黒というよりはグレーに近い色で、なんだか葬式の時の会葬お礼などに使われる薄墨色を思い出させる。渋くていいと思うけどね。今までの色使いよりは全然よい。

それから、会場で延々と流されているiBookやAirPortのCMを見ていてふと思った。最近のAppleの製品は、みんな品物それ自体で完結しているものが多い、と。CMでは、実際にApple製品を使用している「人間」が出てくることはまれになった。人と合わせてその調和を云々するのではなく、製品その自体のデザインとか色調を強調しているみたい。実際iMacはともかく、G3の匡体がオフィスで浮いてしまう、という例はいくつもあるし。そのおかげでスケルトンの周辺機器が売れるようになり、サードパーティのビジネスチャンスに繋がったのだ、という意見もあるだろう。が、そもそもこの色使いは日常生活には馴染まないのだ、という言い方も、意地悪く考えればできるような気がする。

World PC EXPOは、今回がたぶん初めてなのだが、MacEXPOと比べて、ずいぶん高齢のひとが多いなあ。あと、全体的に女性の比率が少ないね。これは平日だったからではないと思う。やはりパソコン好きというと、男性の比率が多いのだろうな。

帰宅すると、Photoshop5.5の包みが届いていた。一週間で来るとは思ってもみなかった。この使用感などは日を改めて書くことにしよう。

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9月16日・Photoshop5.5

Photoshop5.5の使用感については、まだまだ使ってみないと何ともいえない。今のところ、大きな問題はないようだ。ただ、添付のImageReadyは画像ファイルのWeb用減色ソフトとしては、あまり有用ではない気がする。任意の画像ファイルを「Web用に適正化」すると、かえってサイズが大きくなってしまう場合があるのだ。元画像がすでに減色されているから、という可能性もあるのだが、以前日記で取り上げたJPEGBatcher1.1.4Jなどと比較すると、どうもそうではないらしい。もちろんImageReadyの機能はこれだけではないのだからこのことだけで使えない、と決めつけるつもりはないのだが、ひとつマイナスイメージができてしまった。
さて、そのJPEGBatcher1.1.4Jだが、使えるし、安い。登録しようと思うけれど未登録の際に出てくるダイアログが面白くて、もう少しこれを見ていたい、なんて気分にもなっている。話には聞いていたが、このダイアログはちょっと笑える。

Speed Startup1.0.1、インストールしたはいいけれど、起動時間がとても速くなった、という感じはしないなあ。今のところ害もなさそうだから、そのままにしているけれど。
もし市販ソフトだったら、多分買わなかっただろうと思う。

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9月18日・展示用PCをいじるのは、やはりまずい。だが・・・

World PC EXPOで展示されていたiBookとpowerMacG4に、ノートンのベンチマークソフトを勝手にインストールして、その結果をウェブ上で報告したASCII24が、Appleからの抗議を受けて、最初は無視していたものの、今日になって記事を削除し、おわびを掲載しているらしい。今になって取り消すのなら、最初の抗議の段階で詫びておけばよかったのに、などとも思うけれど、あるいは「もうあなたのところには協力しませんよ」とかいったおどしがあったのかもしれないので、このあたりの段取りについては仕方ないのかもしれない。

そもそも、店頭デモ機に、勝手にソフトを入れるという行為自体、あんまり感心しないし、抗議を受けて、当初は「うちは24万ヒットもある。彼らのために当然のことをしたのだ」というような、ごう慢な言い分で掲載を続けていた、というのも不愉快だった。だからこのウェブページを擁護しようという気持ちは全くないのだが、なぜこういうことをするやつが出てきたのかは、よく分かる。

たぶんそれは、アップルジャパンのせいだ。

iMacの販売のころから、たかが日本法人のくせに、次から次へとショップやユーザの気持ちを逆なでするようなことばかりやってきている。iMacが、販売店網整備のためなどというAJの都合だけでもっても国内でも買うことができない県があったこと、別の色のiMacは出しません、と言いながら、結局五色のバリエーションを発表した点、プロセッサスピードの違うタイプを、在庫整理のためなのか、発表もせずに突然市場投入したこと、などなど、枚挙に暇がない。今はジョブズの方針で、海外からマックを直接買うことはできないから、それもあって強気になっているのかもしれないが、もしかつてのようにアメリカのショップから自由にマックを買えるようになったら、私は迷わず輸入品を選ぶだろう。本来なら、保証の面など不安も多いから、本体の輸入は好きじゃないんだけど、そういう私でさえ、最近のアップル日本法人は、信頼できないし、好きになれない。

今回の事件も、そういう、ひとびとの不信感の現れだと考えれば納得もできる。くり返すが、やったこと自体は、問題だとおもうけれどね。

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9月19日・SOSUMI

ちょっと前の話だがiWingというムービーをダウンロードした。これはストーンズの「She's A Rainbow」に合わせて、五色のX-Wingが登場するという、StarWarsとiMacのCMのパロディだ。その動きなども、忠実にAppleのCMをなぞっていて面白い。

iMacのCMと唯一違うのは、最後に「Think Different.」のメッセージが出ないで、ウィンドウズのロゴと一緒にこんな文字が出るところだ。

Not Made With Macintosh
So Sue Me.

これを見て思い出したのが、システムサウンドの「Sosumi」のこと。AppleComputerがレコード会社のAppleCorpsと商標権の問題でもめた時に、コンピュータ製品と音楽産業という、別の業界での住み分けをする、ということで話がまとまったのにも関わらず、AppleComputerが音楽合成機能のついてパソコンを出した、ということで訴訟になり、1991年にAppleComputerが大金を払うことになったのだが、その時のことが「Macintoshに愛をこめて」(ソフトバンク刊)という本に、書かれていた。

1989年にApple Corpsが訴訟を起こした時、AppleはSystem7を開発中でした。System7の新機能の一つは、マイクを使ってユーザ独自のシステムビープ音をサウンドコントロールパネルに録音できるというものでした。ある抜け目のないエンジニアは、Macの音声や音楽録音機能がApple Corpsの不興を買う恐れがあることに気付きました。そして彼はApple Corpsに挑戦するつもりで、新しく録音したシステムビープ音にSosumi(発音は"so sue me(さあ訴えてごらん)")と名付けました。

この「i-Wing」の作者も、このあたりの事情を知っていてこの言葉を使ったんじゃないだろうか。もしそうだとすると、気がきいていて、上質のジョークになっていると思う。

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9月21日・iBookの販売方法

アップルジャパンが、またもiMacと同じやり方をするらしい、というので一部で問題になっている。iBookについては、通常のルートではなく、やはり販売店を絞るというのだが、それがまた、買えない地域や県を生んでいるようだ。たまたま近くにIBookの販売店がない地域に住んでいる不運なひとたちは、AppleStoreで買えばいい、ということだろう。製品を触ったり、生で見たりできず、しかも一括払いで。いいお客さんだ、Appleにとっては。

この件でアップルジャパンに抗議の意思を表明しているひとたちもいるようだが、このあたりの事情は、多分アメリカでも同じようなものじゃないかと思う。そもそもMacを買えない地区が、アメリカの場合まだいっぱいあるみたいだし。だからtたとえ直にappleに訴えても、状況はそれほど変わらないかもしれない。

だが、アメリカ本社がそうだからといって、それを踏襲するのがいい、とは決して思わないし、iMacの時に、あれだけ非難を浴びておきながらまたも本社のいいなりか、という批判の声が出てくるのはもっともだろう。アップルジャパンって、本当にユーザを失望させるのが上手だ。わざとそうしているみたい。iBookは行き渡らなくても、こういう経営方針を続けている限り、アップルジャパンに対する不平や不満は、広く日本中に行き渡るだろう。不思議な会社だよ、わざわざ自分の会社の評判を下げるようなことばかり行なっているなんてね。

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9月26日・StopNetなど

B'sCrewとB'sRecorderProのアップデータをダウンロードして、更新した。どちらもBHAのサイトから。両方とも出たばかりというわけではないが、特に問題がなかったので、アップデートをする必要も感じなかったのだった。それに出たばかりのものは、回線も混むし、後で問題が出てきて修正される場合もあるから。
これでB'sCrewは3.1.3となり、B'sRecorderProは4.1.1になった。後者は、すでにB'sRecorderGoldという新製品が出ているから、これが最後のバージョンアップだろう。

さて、久しぶりにMAKI Enterpriseのウェブページを見たら、マック用の面白いソフトがいくつかあったので、紹介する。
ひとつはCare the ADBという名前で、これはマックを使っている最中にマウスやキーボードを抜き差しすると、動作が緩慢になってしまう、という問題を、再起動せずに解決する、というソフトで、iMac以降のADBポートを持っていないマックには不要なソフトだが、それ以前のマックを使っているひとには有用なものだろう。
それからHENNANA-。これは通常名前を帰ることができない「ゴミ箱」や初期状態で登場する「名称未設定フォルダ」といった名前を変えるソフトだが、システムをいじるので非常に危険なうえ、MacOS8.1までしか動作が確認されていない、というもの。私にはあんまり役立ちそうもないが、面白いと思う。
最後に、これが一番愉快だったのだが、Stop Netという「インターネットを不便にする」という触れ込みのシェアウエア。マニュアルの記述が秀逸。

StopNet
インターネットを不便にします
個人ユーザーには:
いけないと分かりながら、だらだらネットしている方や、自制心に自信の無い方、家庭をかえり見る時間がないと思っている方...
StopNet は快適にインターネットを不便にします。
StopNet をインストールすると、他のソフトに影響を与える事なく、特定の時間帯や曜日でインターネットだけが利用できなくなります。
インターネットが使えないと、家庭サービスの時間が生まれ、電話代も節約できます。
はずそうと思えば外せるわけですから、精神鍛練にもなります。
まったく自己管理に自信がないなら、パスワードをお友達にタイプしてもらうと、新たな友情がうまれるやも知れません。
あなたがちょっと制限するだけでネットが空いて社会貢献できます。
ちょっとだけネットを制限して、部屋の掃除でもすれば、体にもよく、健康になります。
いくらテレホタイムであっても、早く寝るのが一番。 もうチョットと思う気持ちは分かりますが、制限しておけば納得してキリをつけられます。
事業所ユーザーには:
あなたの会社ではインターネットで仕事できている人どれだけいますか?
結果を出せない人のネット環境は制限してしまいましょう。
使えないようにするのではなく、計画的に使用できるよう制限すれば、効率が上がり、コストも削減できます。(制限されている時間は他の仕事ができるわけですから...)
インターネットで遊んでいるやつはどこの会社にもいます。といって、ネットワークから切り離すわけにもいきません。
節度ある利用には、時間制限がベストです。
ネット制限中に他の仕事をバリバリこなせば、日本もまちがいなく再生できます。

「快適にインターネットを不便にします」というところがなかなか良いと思う。2100円だが、登録してみようかな。

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9月27日・川崎さんとソーテック

今日発売の週刊誌「AERA」に「製造・販売禁止e-oneの末路」として、例の出荷差し止めの仮処分を食らったソーテックのパソコンe-oneの話が記事になっていた。そこでびっくりしたのは、ここでもまた、川崎和男さんの名前が登場していたことだ。何と、e-oneのデザインを依頼されていたのだという。

独自性を考慮しない姿勢に幻滅した川崎氏は結局この話をことわったそうだが、それにしても、奇妙といえば奇妙な話。

ソーテックは、法廷闘争として、アップルの言い分にたいする反訴をおこなう時間的余裕がまったく与えられていなかった、という点を強調したいようで、それはウェブページでも示されている。ただ、そうした意見があまり説得力をもたないのではないか、という意見も、fjなどのニュースグループで投稿されているみたい。

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