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99年6月 


 

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6月8日

忙しくて全然更新できない。仕事ではなく、個人的な事情なのだが、・・・あ、そうだ、それにからんで、ひとつだけ書けることがありました。

翻訳ソフトのTranslator3.0は、MacOS8.5.1Jでは、普通に動きます。ずいぶん使っていなかったが、ひさしぶりにインストールして使ってみたのだった。OSがバージョンアップすると、すぐに使えなくなるソフトの多い昨今、こういうのは有り難いなあ。もっとも、もう入手困難だろうけれどね。

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6月11日・QuickTime4.0

英語版でも日本語版同様に使える、という情報が当然so!にあったので落としてきました、QuickTime4.0。3.0はPro版にアップグレードしていたので、いちおうシリアルを控えておいたのだが、落としたのを再起動して使ってみるとちゃんと4.0Proになっていた。気がきいてるなあ、と思ったけれど、今日になって米appleが、アメリカ以外の国のひとは、ローカル版が出るまでできるだけダウンロードしないでくれ、なんていってるのが分かった。いまさらなあ。その掲示には理由が書いてないから、少し気になる。サポートしない、とか、バグがあるとか書かれているわけではないから、単に商売の都合だろうかね。

妻の6410が調子悪くなった。コントロールバーがなくなり、起動するとアップルテレコムが立ち上がったままになってしまう。アップルメニューをみると、アップルテレコム以外のファイルがなくなっている。コントロールバーがつかえないのも、これでは当然だ。
なかなか原因がつかめなかったがこの現象が起きたのは、Mozilla4.5をインストールして、最初の起動の時かららしい。で、よもやと思い初期設定ファイルをみたら、なぜかそのなかにコントロールバーが入っている。これを正しい位置に移動して再起動すると、まったく何事もなかったかのように起動した。何なんだろうね、これは。

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6月12日・Illustratorのアップデータ

Illustratorの日本語版アップデータが出ている、というのでアドビから落とそうとしたのだが、落としている途中で気がついた。これって7.0のアップデータなのね。私が持っているのは8.0だから、これ持っていても意味がないのだ。よく確かめもせずにばかなことをしてしまった、と反省。

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6月13日

12日の記述にくわえ、さらに反省すべきは、8.0用の日本語版アップデータも、確かにあったのだった。ただし、アドビの公式ページからは行けなかったようだ。「ようだ」というのは、現在、8.0アップデータがあったらしき場所には、それがなくなっているから。昨日まではあったのかな。残念。まあ問題がなければ、いずれ正式に発表されるだろうとは思うし、置いてあった場所から削除されているということは、あるいはバグなどがあるということかも知れないし。

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6月14日

一昨日書いたQuickTimeの話だが、Appleのサイトで、さらに詳しく追加情報があった。なぜ米国版を他の国の版で使用するのを勧めないかというと、一部機能拡張が重複したりして、思わぬ不具合が予想されるから、だそうだ。まあその程度のことなら、いつもQuickTimeがやってきたことだから、今さらどうこういうこともないような気がする。だいいち、ローカライズをもっと早く提供していれば、こんな注意書きも必要無かったわけだしね。当座は無視してもいいかな、と個人的には思っている。

Slashdotで、Apple身売りの噂が掲載されていた。この話題はひさしぶりだ。今度はDisneyなどが相手になっているみたい。やはり、あんまり驚かない。その方が、今後のためにはいいのかもしれない、なんて考えたりもしている。

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6月16日

昨日発売のMacFanに、Z-Forceなる新製品の紹介があった。これはG3MacにのっているZIFソケット形式のプロセッサをつけて、PCIMacに付け替えることができるカード。画期的な製品だ。つまり、これがあればPCIMacをもっているひとが、新型G3Macを買い、さらにアップグレードを考えた時に両方の機種の性能を向上させることができるわけだ。すばらしい。

後は値段がいくらか、だな。あんまり高価だったら手を出せないし。もっともまだ現状のMT300をアップグレードしようとは考えていないけれどね。300Mhzで十分。今のところは。

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6月18日

ジョン・デボラックのコラムは、ウィルスにかんする話で、本人も「ぜひみんなにみてほしい」と力を入れている。しかし最近のウイルス騒ぎは、次から次とあらわれて、まるでおさまる気配がないね。自分のもっているパソコンがマックだから、昨今の感冒はどこ吹く風とばかりに、ただ大騒ぎしている世の中を半ば楽しんで眺めていたが、よくよく考えてみると、毎日気軽にメールを送受信している自分の日常と照らし合わせて、こういうことをするたびに気をつかわなくてはならない、というのはかなり気の毒なことだなあ、と思うようになった。
だったらMSのメーラーやWORD、EXCELなどを使わなければいいような気も、確かにする。が、会社で強制されているなど、ひとそれぞれに事情もあるんだろうね。新規文書を開くとマクロの警告が出る。そのたびに冷や冷やしたり、メール到着、でも実行形式の添付ファイルがある!なんて時にびくびくしたりする。何て不自由なんだろう。

今日は18日だが、マック雑誌は買わずにすんでいる。だが、下手すると明日あたりに手をのばしてしまいそう・・・無駄な出費は押さえるようにしないといけないんだが。

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6月20日

知己のオリジナル音楽テープがやっと完成したので、それをCD-Rに焼いた。

前回、手持ちのCDからオリジナルセレクトCDを自分で作った時は、UltraRecorderというソフトを使ったのだが、今回はまた別のフリーソフトCoaster 1.0.3を使用した。落としたのはちょっと前だから、アドレス忘れてしまった(^^; たぶんInfoMacにでもあるだろう。

これはフリーなだけあって、手軽にテープ音源をハードディスクに録音、Aiffファイルに変換できるのだが、UltraRecorderのように、波形をいじってマスタリング、ということができない。だから、一発録音しかできない。きちんとしたのを作るのには、やはり他のソフトの手助けが必要かも知れない。

ただ、今回のテープはちゃんとライン録音してあったし、MTR持参でマックに繋いだので、まあ大丈夫だろう。

実はMT300でテープ音源の録音をするのは今回が初めてだった。7500では成功していたけれど、MTに載っているPersonalityCardってやつが今いち信用できず、不安だったが、問題なかったようでひと安心。CD-Rの焼きつけも成功したし、後はここからMP3ファイルを作り、ネットに載せて公開するだけだ。

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6月22日

一昨日Aiffに落とした音楽ファイルをMP3に変えようと思い、先月おとしておいたMPecker Encoderを使おうとしたら、期限切れになっていて、仕方なく最新版1.0b24をもう一度ダウンロードした。だがこれも、6/30までの期限付き。いくらベータ版とはいえ、あんまり短い使用期限を設定しないでほしいなあ。

ともあれ、うまくMP3ファイルを作れたので、今度は確認のためMacAmp 1.0b6で開けようとしたら、こいつも期限切れだった。うーん、ちょっといらだったが、ふと思い立ってQuickTime Playerにドラッグ・アンド・ドロップしてみたら、きれいに再生してくれる。QuickTimeも4.0になってからMP3ファイルの再生ができるようになったのだなあ。これは便利。もうMacAmpは必要無いな。

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