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99年5月 


 

目次

5月2日5月4日5月6日5月8日5月12日5月14日5月15日5月16日5月18日5月20日5月21日5月26日5月31日日記目次

5月2日

MPeckerEncoder1.0b18hをダウンロード。AIFFファイルをMP3にするソフトだったかな、たしか。知人の音楽テープをMP3にしてネットにアップするために落としたのだが、まだデモテープが完成していない、とのことなので、しばらく使えない。

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5月4日

ちょっと迷ってから、5/1発売の雑誌MacFanを買った。迷った、というのは、最近マック雑誌は、どれも面白くないからだ。座ぶとんG3とiMacの話題ばかりだから、というのが一番大きいのだが・・・。

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5月6日・三菱のCD-R

三菱のCD-Rメディアを使ってハードディスクのバックアップを試みた。万一を考え、残り少ないKodakのメディアも使い、正副ふたつのバックアップを作った。まだ何度も使ってはいないので確実なところは言えないが、今のところ、Kodakも三菱も、何ら変わりがないように見える。以前使っていたメディアのように、CD-ROMドライブの動きや音が変だったりすることもない。

ただ、その時は今使っているMT300の24倍速ではなく、PowerMac7500の四倍速ドライブを使っていたから、ドライブの性能自体があがっているからかもしれない。とはいうものの、今回ISO9660で焼いたメディアは、FMVのWindowsPCでもふつうに読みだせたから、メディアの品質面での向上も、おおいにあり得る。いずれにしても、自分の使っているドライブで使えれば、ほとんど問題はないので、とりあえずは順調といってもいいと思う。

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5月8日・CD-RのラベルをWinPCで作成

CDストンパーに添付のソフトを使い、WindowsPCにプリンタはEPSONのPM700Cという組み合わせでラベルを印刷してみた。かなりきれいにできているのでびっくりした。このぐらいきれいだと、そこそこ工夫すれば自作のCD-Rだとは、にわかには見破れないレベルのものもできそうだ。先日マック/アルプスのプリンタの組み合わせで作ったラベルとは雲泥の差(^^;

もっともマックでは、完全に自分で作ったレイアウトで、しかもPhotoshopから印刷したものだから、これだけで判断はできない。いずれ最高の環境を整えて、マックでも印刷してみよう。ただ、印刷スピードの差だけは、・・・これはどうしようもなくアルプスの負けだねえ。その分画像がいいからと、買う時には覚悟していたのだけれども・・・。

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5月12日・MacOS8.6

MacOS8.6が出たのはいいけれど、90MBじゃ、いくら何でもおいそれとはダウンロードできない。Monicaとか使えば楽そうだけどね。機能的にも、たいした向上はないようだし、このままでもいいかな、と思っている。

いや、向上している点は確かにあるんだろう。でもPowerBookの問題なぞ関係ないし、USBまわりなども、使っていないから意味が無い。速度の向上などうたわれているわけでもないし。雑誌の付録にでも掲載されるのを待とうかと思う。

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5月14日・MacPlusを拾う

今日は私の住んでいる地区の粗大ゴミ収集の日だったのだが、通勤に出かける途中、その集積所でMacPlusを見つけた。一瞬だけ迷ったが、数分後にはなぜか自宅にPlusが(^^;

帰宅後、あらためて様子をみると、本体とマウス、それに外付けのハードディスクが揃っていたが、キーボードとハードディスクの電源ケーブルは見当たらない。また、本体から出ている電源ケーブルが通常コンセントと違うので、変換プラグがないと使えない。

まあ変換プラグぐらいの出資は仕方ないから、明日にでも買いに行こうと思う。それで動かなくても、部屋の飾りにはできるから。

とはいっても、動いたらうれしいなあ。漢字Talk7以前のシステムはじっくり見たことないから、それだけでも楽しみだし。それにしても、こういう古いマックを捨てる人って、やっぱりいるんだね。こんなにコンパクトなのに、なんで捨ててしまうんだろ。まあおかげで私は思わぬ贈り物をもらったわけだから感謝しないといけないのだけれど。

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5月15日

昨日拾ったMacPlusは、残念だが使えそうもない。電源コードをコンセントに差し込んでしばらくおいておくと、焼けるような臭いがしてくるのだ。あきらかにどこかがおかしい。修理に出すのも考えたが、市場価格で5000円から1万円という値段がついていて、通常電気製品の修理がこの額より少ないことはまれだ。といって、これだけの金額を払って動くPlusを買おうという気にはもちろんなれないから、現状で満足することにした。つまり、オブジェとして飾るわけ。

あとはマックの内部構造を勉強するのにも使えそうだが、Plusほど古くなると、構造にかんする解説本もなかなかみつからないだろうな。

もうひとつ、外付けハードディスクはまだ中身を見ていない。いちおうSCSIのようなので、今使っているMTにもつなげるかな、こわれてなければ。これは明日のお楽しみにした。

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5月16日・PostPetParty

PostPetPartyという怪しいソフトがあって、これはPostPetを持っているひとあてに、何匹ものペットを送ることができる、というメーラー?なのかな。これを使って知り合いに送ってペットを送ってみたところ、5匹のペットがメールを送っていたようだ。

ただ、これって最高100匹までペットを送れるらしく、ソフトの注意書きにも警告があったけれど、迷惑メールにも使えてしまう。そもそも、PostPetの商標を侵害しているんではないかという気もするし、かなり、その、何だ。ソフトのの注意書きには、PostPetとは全く関係ない旨書いてはあったが。

で、このソフトはStuffitの圧縮ファイルで提供されていて、5.0以上じゃないと解凍できない、とか書いてあったので、しぶしぶ(本当にしぶしぶ)StuffItExpander5.1Jをダウンロードした。本当に幸運なことに、今の所トラブルは起きていないが、StuffItの日本語版は、全然信用できないから、安心はしていない。かといって英語版日本語版StuffItDeluxeで圧縮したファイルをうまく解凍できないしね。

注(2000年6月の追記):PostPetPartyは、現在配付が中止されています。この件に関して私にお問い合わせを頂いても、何のお役にも立てませんので、あらかじめご承知おきを。
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5月18日

15日のMacplusにかんする話の追加。今日本屋で雑誌「MacFan」連載のマック改造記事がまとまった別冊があったので立ち読みした。PLUSぐらい古くなると、さすがに改造しても多くは望めないらしい。金額もショップに頼むと15万円ぐらいかかってしまうというし。そもそも故障しているわけだから、それ以前の問題ではあるが・・・。

ただ、筐体の開け方については、この記事が参考になりそうだ。やはり星型ドライバーとマックオープナーが必要らしい。どうにかして、中身を見たいと思っている。

このplusは、しばらく使われていなかったようだ。単三電池を入れる場所があって、そこに入っていたアルカリ電池がさびていたから。きっと、動かなくなったものの、愛着があったか何かで、しばらく捨てられなかったのかも知れない。そう思うと、前のオーナーの気持ちも分かる。

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5月20日・最近のMacショップは何なんだ

新宿に出る用があったので、帰りにT-ZONEによった。Plusの分解に使う工具を物色しようと思ったのだ。だが肝心のマックの売り場は、見事にiMacと座布団だけ。周辺機器もスケルトン素材のものが目立ち、何だか場違いな所に来てしまったような、そんな気分になった。秋葉原は、ここまで徹底的ではなかったと思うんだけどね。

ともかくそんな状況だから、旧機種に使用するパーツなど当然見当たらず、星型ドライバーを探していたのも徒労となった。 結局ミニピンボールのソフトを1200円で買い、本を買うなどして帰ってきた。ピンボールソフトは、リトルウイングのクリスタルカリバーンを小さくしたもので、よくできているが、ミニだけあって本当に小さくて、1024X768では全然ボールの動きが追えない。それに、一部不具合があり、ゲーム中に中断コマンドなど一部の命令が効かない。だからゲームを終了させるには、コマンド+Qを使うしかないのだった。ネットでこのソフトの販売元にアクセスしてみたが、この問題にかんしては記載がない。値段が安いから、みんな我慢して使っているのか、それともわたしの環境が特殊なのか。

8.6は、やはり速度等の改善も加えられている、との情報を耳にしたので、いまさらながらダウンロードに挑戦したが、やはりなかなかftpがつながらず、つながってもスピードが遅過ぎてどうしようもない。あきらめてMonicaで落とそうとしたが、こっちだとアクセスさえできない。うーん。2,500円払うのも馬鹿馬鹿しいし、かといって雑誌にも載らないかもしれないというし。

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5月21日

今日になって、8.6にもだいぶトラブルが報告されていることが、マックトラブルニュースを読んでいて分かった。だったら今急いで落とすこともないかな、やはり。

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5月26日

やっと時間とお金にほんの少し余裕が出来たので、秋葉原にいって星形ドライバーとマックオープナーを買った。あわせて3000円ぐらい。もう改造はあんまり期待していないけれど、匡体の内側に書かれているというサインを見てみたいのだ。

ちょっと前にPLUSをいじるのに何か役立ちそうだと思い、「オールドMacパワーアップマニュアル」(成美堂出版・1200円)という雑誌を買った。結局「改造はとても難しい。ショップに頼むと想像を絶する費用がかかる」という事実を再度学習でき、それはそれはためになった・・・で、結局PLUSの改造を諦めた、というわけなのだが、その中に、古いマックのOSを入手する手段のひとつとして、ADC会員になって、会員にのみ販売される「Mac OS Anthology」というDVD-ROMを購入する、というのが載っていた・このDVD-ROMにはStstem7.0からMacOS8.5までのOSが、25か国版収録されていて、当然日本語版も入っている。で、価格は149ドル。現在日本語のMacOSの古い版を入手する方法は、とても少ないから、これにはそそられる。ただし、DVD-ROMだと、実質上最新G3マックをもってないと使えないじゃないの。うーん、これはどうしようもない。

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5月31日

時間がとれたので、先延ばしになっていたPLUSの匡体を開けてみた。星形ドライバーのネジ穴も軽かったし、マックオープナーも簡単に使えたので、やはり前のオーナーも一度は中を開けてみたようだ。じゃあ、たぶん、それでも動かなかったということなのだろうな。

もっとも中を開けたのは、修理ではなく、中の構造を見たいということと、スタッフのサインを確認すること、それに匡体の汚れ落としが目的だった。最初のふたつに関しては、すぐに達成できた。ボードは小さく、単純そうな作りになっていて、メモリスロットにメモリが四枚、斜めにさしてある。だが二つずつで種類が違っており、小さい方には2MBと書かれていて、少し混乱した。これがふたつあるってことは、2MBが二枚だから4MB、てことは、残りのスロットにささっているメモリを足すと、4MB以上のメモリが搭載されている、ということになる。が、GURUというソフトをみると、PLUSの最大メモリは4MBで、それぞれのスロットに1MBメモリを4枚さした状態だと書いてあった。ふーむ。まあ不思議だが、解決ができそうにない。

二番目のサインについては、ばっちり確認した。写真にとっておければいいのだがね。ただ、明確に分かったのはJobsのサインだけで、それ以外は、読めてもいったいどういうひとなのか、確認できず。まあとってもしりたいというわけでもないが。

3番目の匡体洗浄、これが一番困っている。こびりついた汚れが、なかなか落ちないのだ。PC専用の洗浄剤やら、プラスチック洗剤も使ったが、まるで利き目無し。困ったものだ。インテリアにするにしても、もう少しきれいにできるといいんだけどなあ。

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