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2K年07月 


 

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07月30日07月14日07月13日07月12日07月09日07月08日日記目次

07月30日・デジカメ戻ってくる

デジカメの修理があがってきたので、LAOXで受け取ってきた。もう千枚以上も写真を撮ったから、十分楽しませてもらったけれど、やはりまた使えるのはありがたい。デジカメがあると、ちょっとした時に役立つことが多いから。持っていない時には全然気づかなかったことだけど、確かに楽しみが広がる。
最近は300、400万画素が当たり前になってきているけれど、このDC240iはたった130万画素。それでも十分役に立つ。よほど大切な写真でも、私にはせいぜい200万画素がいいとこだ。それ以上の画質になると、持て余してしまうんじゃないかと思う(まあ、実際に手に入れた場合、また印象も代わるのだろうが)。だから、200万画素のニコンのやつが値崩れで安くなればいいなあ、と思ったりもしたが、新型が出ると、古いのはすぐに生産中止になってしまい、すぐに市場から消えてしまう。新しいのが売りたいメーカーの気持は分かるけど、そういうのも値段を下げて再発売するとかして、残しておいてくれると一番うれしいんだけどな。

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07月14日・64MBメモリカード購入

さっそく秋葉原に出向き、スマートメディアを購入。64MBで17000円弱。ハギワラシステムの製品だ。この同じ会社のメディアで32MBのものについて、ショップでRIO500で動作確認してある旨掲示してあったので、同じ会社の製品なら大丈夫だろう、と選んだのだ。普通の使い方だと32MBが上限である以上、店員に聞いても意味がないしね。
それにしてもこの手のメディアはいっぱいあって、区別がつけにくい。RIOのカタログには「フラッシュメモリカード」と書いてあるから、最初はコンパクトフラッシュカードを買いそうになってしまった。あと、価格はやはり、高いと言わざるをえない。一時期の値段にくらべればメモリも随分下がっており、そのころのことを思えば文句など言えないのだが、それでもこの価格だと、カセットテープやMDのように何枚も買って気軽に入れ替える、というわけにはいかない。

家に帰ってきて、カードをRIOのスロットに差し込んだら、認識成功! ちゃんと128MBになった。よかったよかった。MP3ファイルの読み込みもうまくいった。これでもう、当分はこのままで楽しめそうだ。

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07月13日・オンラインでSoundJamMP Plus購入

昨日買ったRIO500、ROMのバージョンを上げると、フラッシュメモリの容量が32MBから64MBになる、というので調べたが、そのためにはRioportSoundJamMPのバージョンも上げなきゃならないそうだ。
DiamondMultiMedia社のウェブサイトには、SoundJamのウェブページからダウンロードできる、とあったが、行ってみると、これが有料のソフトなのだった。Rioport SoundJam MPはSoundJamMPのOEM版で、このままだとアップグレード出来ない。また、SoundJamのフリー版も落としてみたけれど、こいつだとRIOのROMのアップグレードができない。
しょうがないのでオンラインでSoundJamMP2.1.1を購入し、アップグレードすることにした。40ドルぐらい。MP3のソフトとしては高くはないと思うが、RIOのROMのアップグレードだけに使用するソフトとしては微妙な値段だ。だってすでにMacMP3を持っていて、そのドラッグ&ドロップだけでMP3ファイルがCDから簡単に出来る手軽さは気に入っているから。そもそも同系統のソフトを複数入れておくのは、システム全体が不安定になるからあまりしたくないのだ。もっともブラウザも、三種類入れてあるけども(これもウェブページの検証のためやむを得ないのだが、あんまりうれしくない)。

とにかく、オンラインで購入したSoundJamMP Plus2.1.1を起動し、購入の完了画面で明記されていたシリアル番号を入力、登録を終えて、あらかじめ落としておいた最新バージョンのROMを開き、RIOにインストール。バージョンアップに成功した。これで内蔵64MBとあわせて、最大128MBの記憶容量となり、実用性が ぐんと高まった。二時間以上の再生能力なら、MDにも勝てるだろう。
ところでダイアモンドマルチメディアの日本のサイトには、このROMアップグレードにかんする情報は、Windows98版についてしか明記がなく、しかも

アップデート作業に失敗した場合、Rio500が機能しなくなることがあります。弊社ではアップデートの失敗についてその責任を負いません。

などと、恐ろしいことが書いてある。この同じ文書の英語版オリジナルを見ても、こんなサポートを放棄したかのような記述は見られない。何だかなあ。ともあれ、可能容量が広がったのだから、近いうちにメモリカードを買ってくることにしよう。

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07月12日・RIO500(MP3Player)を買う

懸案のMP3プレイヤーだが、RIOの600シリーズは国内発売がいつになるか分からないし、そもそもアメリカでも品切れになっているため、しびれをきらしてRIO500を買ってしまった。26000円弱。さっそく使ってみたところ、音質については、まあまあ。店頭で他のMP3プレイヤー(JazPyperやkana)と聞き比べた結果、これが一番良かった、というのもある。kanaなんかは、やはりそれなりの(価格に見合った)音だった。サイズは思っていより小さくて軽い。 これなら毎日持ち歩いても全然気にならないだろう。

唯一残念だったのは、いきなりつないで使うことができなかったこと。iBookからUSB接続でつないでみたのだが、「適正なドライバがない」というメッセージが出て、RIO本体にアクセスできなかった。MP3のソフトとしては、すでにMacMP3を使っているため、RIO添付のSoundJamMPは使いたくなかったのだが、インストールせざるを得なかった。

インストール後SoundJamを起動すると、やっとRIo本体にアクセスできるようになった。このSoundJamは、ユーザ登録しないとフル機能を使えないなど、わずらわしい面が多く、やはり個人的にはあまり使いたくないソフトではある。

ただ、RIOにアクセスさえできれば、後は非常に簡単だった。マック本体に置いておいたMP3ファイルをドラッグ&ドロップで持っていくだけでコピーできる。イコライザもついていて、気に入った音質を選択できる。標準状態だと64MB相当のファイルを入れることができ、これは高音質のMP3データでも一時間強だから、音楽プレイヤーとしては、まずまずじゃないのかな。あと、単三乾電池一本で動かせる、というのも手軽でいい。

RIO500の価格は、同じMP3プレイヤーのkanaと比べると二倍以上の金額になるが、機能や音質を考えれば、まずまずいい買物だったと思っている。これでピクシーズの"Where is my mind?"を好きな時に聞くことができる。電車の中で夜この曲を聞きながら車窓の夜景を眺めていると、立ち並ぶビルが今にも次々と崩れ落ちていくかのような気分になる。(というのはこの曲、映画「ファイト・クラブ」のラストに流れる曲で、サントラにも入っていないのだ)

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07月09日・VirtualPCのネット接続

今までは必要がなかったのであえて設定していなかったVirtualPCからのインターネット接続を試してみたが、どうもうまくいかない。たぶんどこかの設定を間違っているのだとは思うんだが、ネットでえた情報によると、コムスターズルータとの合性もある、とかいう話もあって、どうも簡単にはいきそうもない。だいたい、今どきWindows95を使っているひとの方が少ないのかもね。

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07月08日・Illustrator9.0

AdobeからIllustrator9.0へのアップグレード通知が来た。25000円。ただ、届けてもらうとこれに送料とかかかるので、店頭にアップグレード版が並んだら買いに行こうと思っている。まだ8.0も使えていないのに、金の無駄遣いのような気もするが、もともとマックは遊びで使っているのだから、いいや。
ところでこのIllustrator9.0だが、巷の噂を色々と聞いていると、悪い評判が全然でていない。たとえばPhotoshopが5.0から5.5にバージョンアップした時など、Adobe ImageReady2.0がついてきたのはお得だったが、Photoshop本体の方は、ほとんど機能が代わっていない、と文句をいう向きもあったのだけれど、今回はそういう悪口も聞かない。それほどすごいのかな。やはりこの機会に、ちゃんと使えるようにした方がいいかも。スクールに通ってみるのもいいなあ。とかいって、またほったらかしになりそうな気もするけれど。

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