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メモリで有名なGreenHouseが、MP3プレイヤーを出す、という話を数カ月前に聞いた。何でも、保存メディアはコンパクトフラッシュを使用し、MP3プレイヤーとしてだけではなく、コンパクトフラッシュカードのリーダーにもなる、ということだった。それでいて価格は一万円強。これはいい、と買う決意をして、はや数カ月、まだ発売されていない。よっぽとどこかの仕組みに問題でもあるんだろうか。これだけ待たされると、買う気も失せてしまいそうだ。
TOP of PAGE原因不明だが、突然ルータでの接続がうまくいかなくなった。MTのハブ接続も認識されてないような状態になり、データ送受信などもちろんできない状態。何度か再起動を繰り返したが、それでもだめ。それではと、電源コンセントをいったん全部切って、それから接続してみたら、やっと正常に戻った。起動時にLINUXとMacのどちらかをBootXで選択するようになっているのが原因だとしか思えないが、ともあれ解決策が分かってひと安心。
TOP of PAGEやはりネットワーク設定がうまくいかない。イーサネットカードが悪いんだろうな、多分。
純正のポートにつなげば問題はないのだが、せっかく100Base-Tのカードを刺しているのに、それではもったいない。ドライバを探してメーカーのウェブサイトにも足を伸ばしてみたが、ここ半年ぐらい、ドライバの更新がなく、役立たない。入れ替える必要があるのかなあ、一番安いのを買ったツケがきたような気分だ。
アップルのTellUsからメールがきて、TellUsについてどう評価するか、アンケートに答えてくれ、という。少しはサービス改善に目を向け始めたのかな。アップルワークスの件などで最近とみに評判の悪いアップルじゃパンだから、これが批判をかわすための一時しのぎではないことを願うが。
TOP of PAGE引き続きLINUX。root以外のユーザ設定のためにLinuxConfを起動しようとしたが、全然うまくいかない。ちゃんとインストールされていないのかもしれない、と思い、CD-ROMからインストール。この時、ついいつもの調子でCD-ROMのインストーラをダブルクリックしてしまい、フリーズ状態に陥った。
強制再起動すると、ディスクに関するちょっと変なメッセージが出てあせった。結局は何ごともなかったのだが、インストールはやり方を注意しなくては、と反省。
で、やはりLinuxConfigが使えず、しょうがないのでKDEのメニューにある、同等のアプリケーションからユーザ設定をした。もっとも、xを立ち上げない状態、つまりCUIで設定するのも可能だったのだから、後になって思えばそれほどあせる必要はなかったのだな。
やはりコンフリクトキャッチャーの使用は諦めることにした。LINUXをインストールしていると、たとえLINUXを起動していなくても、なんだか不安定になってしまうようなのだ。有用なユーティリティソフトではあるのだが、当分は外しておこうと思っている。
マックの世界では、最近ほとんど描きたいと思うことがないので、どうしてもこの話が中心になってしまう。「マック日記」のタイトルに偽りあり、という感じ。まあでも、雑誌「Mac Fan」の6/1号に載ってたエヌフォーの社長の話は面白かった。
「Macはアメリカで開発されているからか、日本のアップルは(・・・)細かい部分を全然理解してくれない。OSはユーザーフレンドリーなんだけど、会社としてはあまりユーザーフレンドリーではないような気もします」
特にコメントはしない(^^;
TOP of PAGE一昨日の件についてサポートに聞いた。インストールにかんする質問なので、ユーザ登録していないと最初に言ったけれど、ちゃんと回答してくれて、好感がもてた。
最初の「Unknown Option」については、問題はない、とのことで、再起動が繰り返されるのは、たぶん画面が256色モードになっており、これを32000色以上に設定しておけば回避できる、とのこと。それでもだめなら、BootXの画面でNoVideoDriverのチェックをはずしてみてほしい、とのこと。
前者はともかく、後者のアドバイスは、現状では困難なので、その問題(BootX起動画面で、ボタンが選択出来ない)について話したところ、BootXの前に読み込まれる機能拡張などがないか、と聞かれた。もしかしたらConflictCatcherがそうかもしれない、これをはずしたらいいのだろうか、と聞いたら、それが原因である可能性もある、と言われた。
帰宅後マックを起動してみると、32000色にすでになっていた。じゃこれが原因ではないんだ、とやや落胆したが、念のため1600万色に変更して、もう一度インストールしようとしたけれど、症状は同じ。改善されていない。
仕方なくBootXでいったん「MacOS」を選択し、起動後コントロールパネルを開き、その中のBootXで「No Video Driver」のチェックをはずしてみた。その設定を保存するボタンを押し、再度LINUXの起動をかける。今度は成功。無事インストーラの画面までたどりついた。
が、今度は本格的なインストール中に「マウントに失敗しました:Invalid arguement」というメッセージが。再試行を選んでもだめだし、元に戻ってインストールするコンポーネントを多少増やしたり減らしたりしてもだめ。ここで気になったのは、マニュアルの「パッケージの選択」にある「Base」という基本パッケージが、このインストーラの選択画面では、どこにもなかった、ということだった。マニュアルの不備かもしれないが、不安になった。
強制再起動をかけて、同じことを繰り返した。今度はインストーラが作動。インストールが終了した。途中、マウスの設定画面では、USBマウスが初期状態で選ばれていて、ADBマウスに変更した。再起動すると、BootXが立ち上がる。これでやっと・・・と思ったら、またもやインストーラが起動する。これはRootDeviceをちゃんと選択して、Ramdiskのオプションを外していないからだったのだが、上記の「選択できない」問題のせいで、どうしようもない。
再度マックのコントロールパネルから設定を変更したが、それでもうまくいかず、考えたあげく、ConflictCatcherを外すことにした。残念だが、まあ仕方がない。それでまた再起動する。BootX。Linuxを選ぶ。またインストーラ。ここで、アップグレードを選んでみた。
その中で、SystemのBaseを全部再インストールするように設定した。ここではなぜか、Baseを選択することができるようになっていたのだった。で、再起動。BootX。これでやっと成功。
ようやくLoginができるようになり、Xを立ち上げ、Linuxの世界にたどりついた。マウスのボタンに最初戸惑ったが、右クリックはコントロールキーと左クリックでできるみたいだ。
結局三日がかりでここまでこぎつけた。まだネットワークの設定がうまくいかず(どうもイーサカードを認識していないようだ)し、エディタもカナ変換では使えないのだが、とにかくここまでたどりつけてよかった。やはりLinuxはむずかしいなあ。
先週当たりから気になっていたLINUX2000Gのパッケージを購入し、インストールを試みた。
結論からいうと、やはりうまくいかなかった。CD-ROMのインストーラをダブルクリックして起動し、インストーラが動いてマックを再起動する。その後アイコンパレードの前にBootXが起動して、そこでLINUXを選択すると本格的なインストールが始まるはずなのだが、
文字列が流れて、二回ほど一瞬止まるが、そのまま画面が黒くなって再起動してしまう。いつまでたってもインストールが始まらない。
画面が止まるのは、最初がハードディスクのパーティションを読んでいる箇所で、次はChecking commandlineargument...という部分。ここで一瞬止まった後、
Unknown Option "RAMDISK_size=8192"!
Unknown Option "RAMDISK_size=16384"!
と出て、その後読めないほどの早さで文字列が流れ、そのまま再起動してしまう。RAMディスクがどうこういうメッセージなので、マックでRAMディスクを設定しているせいかと思い、いったん外してみたのだが、それでも変わらず。
原因として考えられるのは、インストール先に設定した外付けハードディスクが、iBook内蔵のATAディスクで、それをSCSIにしてくれるケースに入れて繋いでいるから、たぶんそのせいではないかと思われる。MT300内蔵のディスクにインストールする設定にすれば問題はないのかもしれないが、バックアップが面倒だしなあ。とにかく、今日はここまで、とした。
また、最初のBootX起動画面で、確かにLINUX/MacOSは選択できるのだが、それ以外の、たとえばKernelだとかoptionボタンなどは選択できない。これも関係あるのかと思った。
ヒューリンクスのウェブサイトにてConflictCatcher8とSppedStartUpのアップデータをダウンロード。両方とも、シリアルが必要なのでちょっと面倒。
さらにBHAのウェブサイトから、B'sCrewのアップデータをダウンロードした。それぞれ、多少改良されているらしい。
ところで、アップルワークス6.0Jのバグについて、最近ネットで話題になっているのだが、32K以上のサイズの書類をワープロでまともに作成なり読み込みができない、というこの「バグ」は、当初アップルジャパンが「仕様です」という回答をしていたことから、かなり多くのひとたちの反感を煽っていた。
それがここにきて、仕様ではなくバグであることを認めたらしく、新バージョンないしアップデータで修正する、ということになったそうだ。わたしはたまたま、このソフトを買わなかったのだけれど、もし買っていたら、やはりかなり腹が立っていただろうな、と思う。「iBook、それにGlod問題、今後はこれかよ」と憤まんが収まらなかっただろうと思う。買っていなくてよかったなあ、と心から思うね。
connectixのVirtualGameStationといえば、昨年のMacWorldEXPOで国内デビューしそこなったプレイステーションのエミュレーターソフトで、マックでプレステのソフトがそのまま遊べる、というその内容から、日本では細々と売られていて、めったに表に出てくることがなかった。
それが、ここにきてSonyとの訴訟に一審勝利し、強気になったConnectixは、Version1.4のアップデータを提供しはじめた。これは、日本語化パッチを当てないと、国内のソフトが動作しなかった従来のVersion1.1や、そのパッチも当てられなかった1.2や1.3とも違い、そのままで日本語版のソフトを認識してくれるというもので、しかもけっこう細部が改善されているらしい。
さらに伝聞による詳細を続けると、
1.音声がはっきりステレオになっている。
2.動画の動きがスムーズになり、作動するソフトであれば、プレステで使っているのとほとんど変わりない。
3.ただ、一部ソフトではBGMがならない、などの不都合もあり、またそもそも動かないソフトもやはりあるらしい。
ということ。また、アップデータ添付のテキストによると、PALやNTSC型式のソフトにも対応するようになった、とあるらしいが、そのPAL型式のプレステソフト(ヨーロッパで販売されているもの)を入れてみたけれど、動かなかった、という報告もある。やはりまだまだ不安定なようだが、パッチを当てなくても日本語版ソフトが動くようになった、という点だけでも、ユーザにはとてもうれしいことだろうね。
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