装備、アクセサリー編 Vol.3 '12/10/8更新

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2009.5.9
*****km
材料 K100RSはミラーの形状が特殊なため市販のバイクカバーではフィットしない。特に、ミラー部分が飛び出すような形になっているものはそこがダブついてしまう。下半分ということで、K100RSの形に合わせて一から作ってしまうことにした。
 使っていない四輪のボディカバーをほどいて材料にする。せっかく専用のカバーを作るのだからなるべく車体にフィットしたものにしたいということで、完全現物合わせで立体的な形を作っていくことにしたのだが、ひたすら、縫う。かたちあわせ実際にやるとなると結構大変だ。
 まず先に腰から下くらいの部分を作り(ここまでは簡単)、車体の形に合わせて上に伸ばしていく。完成!アッパーカウルの上のラインと両方のミラーの先端が台形になるようすると、いい感じになる。
 ハンドルのところと、パニアケースのくる後ろの部分は少し横にふくらませる。
 完成したのがこれ。丸めてしまってあった車体カバーを使ったのでシワが目立つが、使い込んでいるうちに伸びてくるので問題はない。
 
2012.9.23
*****km
 2009年にK100RS専用カバーを作って使っていたが、バイクの置き方を変えたので左の前部分が屋根からはみ出し、ミラーまわり追加のカバー雨水がかかるようになってしまった。薄いカバー一枚では心配なので厚手のものを上に重ねることにした。
 今回も廃物利用で、昔使っていた400ccネイキッド用のカバーを改造する。このカバーもミラーのところが出っ張っているためK100RSには合わない。ミラー部分の周囲の縫い目を全てほどいて、K100RSのミラーの形に合わせて縫い直した。かなり複雑な形状になってしまったが、車体にぴったりとフィットしていて気持ちがいい。
 

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