絶体絶命日記 2003.5.1−31 赤い惑星の月の年 スペクトルの月11月12日. 5月13日. キツイ. そこで映画を見ることにした.そしてその批評をすることにした. べったり自分にくっついてしまうとまずい. 自分から離れるためには誰かをけなすことが一番だ. という事で,とりあえずこの2週間ほどで,「CURE」「ニンゲン合格」「地獄の警備員」「回路」「カリスマ」「完全なる飼育」「バネ式」と書いてみた. くだらない文だ. だがこうでもしていないとつらい. 今度は岩井俊二でやる. 赤い惑星の月の年 スペクトルの月11月21日. 5月22日. そろそろ動く. 増員活動に動く. とにかく動く. 良い事ないかね. 赤い惑星の月の年 スペクトルの月11月24日. 5月25日. 月に1度のマンションの理事会,TOEICテスト,合気道. 全部サボる. 眠る. 疲れている. 田口ランディ. がいい. とても良い. 赤い惑星の月の年 スペクトルの月11月25日. 5月26日. 屋久島に行きたい. 屋久島に行きたい? 弱気になってるな. 癒されたいわけだ. 情けない. 意地でも行かない. 赤い 5月30日. この1週間,寝るのは夜が明けてからだ.明るくなったのを確かめて寝る. それまでは眠れない.2時頃までは本(田口ランディ)を読んだり、音楽(三日月ロック)を聴いた入り,映画(岩井俊二)を見たりと過ごすが,そのあと2、3時間をぶらぶらと部屋を歩いたり,部屋のレイアウトを変えたり,ネットを見たりと睡魔に勝てなくなるまでうろうろしている. しまっていた昔の日記を見る. 20年も30年前の日記を見るが,今と同じだ. 生きにくい.それだけだ. だとすれば良くこれまで生きてきた.30年も自殺しないで生きてきた事を誉めてやってもいいぐらいだ. それにしても変わらない. 17の時に,純粋と誠実を大事と決め,その思いを50のオヤジになっても今と同じように持ち続けることを人生の目標と決めたが,持ってるだろ. 十分持ってる.今もな. 17の時と変わっていない. そしてこのざまだ. このざまもないが,しかし消耗し続けている.マイナス×マイナスでプラス.あと1枚そろえば逆転のカードとなるのかもしれないが、それがない.クズカードだ. 一体何を守っているのか,純粋と誠実?.結局自分のプライドだろう.というのが結論で,それも30年変わっていない事だ. とにかく勉強を続ける.走る.合気道も続ける. 子供たちに真っ直ぐに向き合う.目を見る.感じる. その場を感じる. その場を感じる. その場を感じとる. それしかないのだ.捨石だ.自分の役割は捨石だ.人類の進化のための捨石.人類と大きく出なくてはやっていけない.捨て石になるには何かの大きな理由が必要だ. 天気はいい.いい天気だ. 少し早めに出て,駅まで散歩だ. |