日本語教師への道 2011年1月 共振の月22日 1月31日 とにかく勉強だ。まず文法。日本語の文法。 たらとばとならととの違い。笑わせてくれると笑わしてくれるの違い。彼は結婚できないと彼には結婚できないの違い、分かりかねますと分かりませんの違い、行きますとは言わないで、なぜ行って来ますというのか、そんなことにさっと答えられるようになりたい。 自分でできるなら自分する。そこで本を読む。 文法の本をかなり買った。 こいつを読む。 次に語彙。言葉の違い、とりあえずと一応、おかしいと面白い、かなり結構だいぶ、協力する助ける手伝う、さっぱりすっきり、ついにようやくとうとうやっと、そんなことにさっと答えられる。 次に授業の組み立て方。授業の仕方。 最後に直接法での文型の導入の仕方。これは習わなくてはならない。これは学校でのブラシュアップ講座で学ぶ。4ヶ月ほどかけるつもりだ。 文法、語彙、授業は自分でできる。本はそろえた。結局40冊ほどになった。 完全に自分の血肉としながらのことだから読むのにも時間がかかる。じっくり授業を想定しながら読む。1冊に1週間は最低かかる。40冊のうち、文法と語彙が20冊。分厚い本もかなりあるので、1週間で収まらないのもある。だが時間はない。 必死で読む。7×20日で140日。4ヶ月。 すでに1ヶ月経っていて、5冊ほどはしっかりマスターした。あと105日。3ヶ月。 2月3月4月。 これだけではない。 せめて検定で4級ほどの力がほしい、中国語と韓国語。 去年4月からNHKを見てたが、結局2ヶ月で挫折。 だが録画はしてあるので、これをもう一度。それも真剣に。6月4級が取れるよう必死こく。それに英語も。英語はTOEIC700点近くまで。 さらにMOSワード。 これは習いに行く。3ヶ月でとる。 これだけのことをあと3ヶ月でやる。 必死こく。必死、必死、必死。 一人でやっていくためには、全て必要。 誰も助けてくれないのだから。悪意しかない世の中なのだから。悪意で満ち満ちている世の中なのだから。 自分の腕一本でやっていくしかない。 それがこの3ヶ月だ。 |