日本語教師 日記2009.6

                          になるため

 6月9日

10月18日、日本語教育能力検定、合格を目指す。

同時に10月から教育実技を習いに行く。

 

アルクの日本語教師養成講座。これを中心にして。

 

まず言語学、心理学、教育学、音声学、国語史、異文化コミュニケーション。

を新書で勉強100冊読破。ブックオフで購入。ありがたい。

 

次に、漢検準1級を目指しての漢字、日本の文化、習慣、地理、歴史の勉強。

 

そして、韓国、中国、ベトナム、フィリピン、ブラジルの文化、習慣、地理、歴史の勉強も。

 

英語も準1級を目指す。NHKのラジオ、テレビの全講座。聞き見続ける。

 

 

言葉が平和を作る。

これがスタート。

そのためのお手伝い。

橋になる。

私になる。

渡しになる。

 

橋渡し。

 

6月13日

 

 韓国人、中国人、ベトナム人、フィリピン人、彼らが日本人をどう思っているのか。

 

彼らとどんな気持ちで出会えればいいのか。

それも勉強しておきたい。勉強しなければならない。

 

だが、大事なことはその時その場のその人と僕との目と目の、声の響きの、匂いの、一瞬一瞬の関係だ。

どこまでその場そのときに没入できるかだ。

その覚悟だ。

 

だが、その前での勉強も大事。

韓国、中国、ベトナム、フィリピン、の歴史、文化言葉を学ぶ。

必死で学ぶ。