塾日記2006.7.131

黄色い宇宙の種の年宇宙の月

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新しい教室への移動。

全くの新教室だ。

よく当ててくれたものだ。会社に感謝。

ぴかぴかの教室。

最新のコンピュータ。

通りに面していて、自動ドア。

電光看板。

そして営業の調子も良い。

前の教室では3ヶ月営業が周って、入ったのは2名だ!2名。

それが今回、3週間で17名。

このままだと目標の60名は行くだろう。

給料も良くなる。

 

それに新しい子たちだ。

気分一新。

今までの子たちには申し訳ないが、前みたいに、教室新聞を作る。

絵や写真や工作展を開く。

メルアドのある子にはメールマガジンを作り送る。

教室を生徒たちが心開き、豊かに大きくなり、もちろん学校でもいい顔のできる学力もつけられる場にする。

生徒同士の交流の場にする。

教室から他の場へ発信できる基地にする。

ネットを使って、他の教室でも、他の地域や外国とでも繋げてみる。読解作文講座も作る。

 

新しく動いていく。

ここを最後の場所にする。

まずは基礎を固める。土台をしっかり作る。

怒らない。

褒める。

長所を探し、褒めて気持ちを軽くしてやり、前向きにしてやり、自信をつける。

わからない算数の割合を一生懸命何回も教え込むことより、まずは気持ちを前向きにしてやることだ。

褒めてあげることだ。

自信をつけてあげることだ。

そうすれば頭も自然に動き出す。

気持ちを動いていないのに頭を動かそうとしてもだめ。

この一月はみんなのいいところを探し出し、褒める。

そこから始めるのだ。

 

黄色い宇宙の種の年宇宙の月

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みんな素直でかわいい。

変なのがいない。

これも珍しい。

ただ中2で九九ができない子がいたり、やたら自分を責めてだめだだめだというやつもいるが、大丈夫、任せなさい。

問題ない。

いい子達だ。

この子たちを幸せにする。

子供たちを幸せにするのが塾の役目だ。