塾日記20066.1-30

 

黄色い宇宙の種の年水晶の月20

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教室が変わる。

新しく開校する教室に移ることになった。

これまで11年もってき教室を変わる。半分の子は幼稚園、小1、小2からの子達だ。今中学生。その子たちとは別れたくない。中3生もいる。責任もある。

そこで考えた。

週に1度、土曜日の午前中、自宅で彼らを只で、見る。子供たちも賛成してくれた。

来週親との面談でも言う。たぶん賛成してくれるだろう。

会社には言わない。

だがこのことで退会が出たりもめたりするよりかは良いだろう。後任の先生にも月謝で迷惑をかけることもない。

顧客にも会社にも社員にも迷惑はかけない。

7月にはその子たちとTDLに行くことにもなっている。

 

新しい教室。

0からのスタート。

20年目前を思い出す。

新規の教室だからきれいだ。

広い。

新しい。

初心に帰る。帰れる。うれしい。

今の子たちには少し悪いが、ドキドキする。

勉強以外に、読解作文教室、工作教室、教室新聞、展示会、発表会、等々、いろんなことをやりたい。

 

これまでの経験を生かしたい。

これからの10年に生かしたい。

ここで定年を迎える。

集大成だ。

給料も上がる。

ありがたい。

感謝だ。

 

黄色い宇宙の種の年水晶の月

620

 

教室に日本地図、世界地図、アルファベット表、ローマ字表、年表、公式表、カレンダーを張る。英語と、国語辞書をおく。たまたま古本市で新品同様の辞書を半額で手に入れることができた。各2冊買った。

鉛筆削り、定規、ホッチキス、マーカー、トンボやカブトムシや蝶のマグネット、セロテープ、蛍光ペン、分度器、はさみ、赤鉛筆、消しゴム、トレイ、時計、等を買った。

最初からはいい。

自分の教室なのだ。責任が持てる。全部自分で持てる。人と一緒の教室は気を使って何もできない。だから楽だ。

 

すべてオープンにしてやる。

率直を旨とする。

 

これだ。