塾日記         2006.1.131

黄色い宇宙の種の年律動の月25日

1月5日

 

今日から冬期集中ゼミ後期に入るのに、中3二人がこない.

電話してみると忘れたと平気でいう.

今日からだっけ、今から行くという.

 

これまずくない?

普通忘れないだろ、受験生は.

しかも二人して平気で堂々と当たり前のように.

1時間後きたし、謝りもしたが、宿題はできなかった.忙しくて、色々とあって.

と全然平気.

 

だがもう怒らない.

引っぱっていくしかない.自分ではできないのだ.

とにかく勉強は好きではないのだ.

筋金入りなのだ.

年が明けたからといってやらなければならないとは思わないのだ.最後くらいちゃんとやろうとは思わないのだ.

しかも二人は遊び人などではない.

真面目で素直な子なのだ.

 

ただ自分の嫌いなことはやらない.やれない.

我慢できない.努力ということがわからない.

そんなことなのだ.

 

湯島天神の合格鉛筆とお守りと犬の可愛いのをあげた.

この11年間、最強の二人なのだ.

はっきり言って自信が無い.

 

黄色い宇宙の種の年律動の月

1月21日.

ようやくおしゃべりもなくなり、緊迫した雰囲気が漂いだした.

しかし1月に入ってからだ.

全くどうなるのだろう.

 

試験は25,26日なのだ.

ぎりぎりセーフだとは思うが、落ちたらどうしよう.

頭、くらくらする.

 

週3回が4回になった.

7時半開始がからが6時開始になった.来て3時間半の勉強はする.

勉強時間は増えた(月謝は同じ)

面接の稽古も、作文の練習もしている.

 

しかし1月に入ってからだ.

とにかく遅い.

リスニングも、理科、社会もまだまだ十分ではない.

頭くらくらする.

 

結局それでもうまく行くのか、それでも二人とも第一志望合格するのか.

これまではそうだった.

 

これまでみんなうまく行った.

だがこの二人は違う.違うのだ.

頭くらくらする.

 

ホントに頭くらくらするのだ.