塾日記 2003.3.1−30

 

赤い惑星の月の年 銀河の月8月27日.

3月5日.

 

やった!合格!

オッケーオッケーね.

こうでなくちゃ.

これが醍醐味ね.(^o^)丿

 

9時いきなり電話で起こされた.

まあ、起きる時間だったのでよかったが、不機嫌に電話に出ると、「受かりましたぁ〜ありがとうございます〜〜」と甲高い声.

 

まあ受かるとは思っていたけど、なんせ偏差値60近くで、倍率は1.75.

簡単にだいじょうーぶですとは言えなかった.

 

まっ、本人ががんばったのが一番の原因だったのだが、がんばり過ぎて違う方向に行きそうなのを修正するのがけっこう大変だった.

 

真っ直ぐな子だったので、うまくやらないと気持ちが萎えてしまう.機嫌を悪くする.やる気がなくなり、すねたり、ストレスが溜まったり、という恐れがあった.

だからけっこう気を使った.

 

ホントはそうでもなかったのかもしれなかったが、けっこう疲れた.

しかしそれも合格してしまえば全部オーケーなのだ.

 

あとはこの前お礼に3000円相当の高級おかきを持ってきてくれたのだが、さらにお礼として5000円ほどでいいから商品券がほしい.

 

来るか.(昔は2.3万なんてざらだったけどな.5万なんて1度あったぜ.最近はしょぼいからな)

 

赤い惑星の月の年 銀河の月8月28日.

3月6日.

 

契約は2月いっぱいだったが、昨日の電話の中で3月も高校に向けての勉強しますから来ていいですよと言ったら、早速来た.

 

さすがにうれしそうだ.

花粉症の為、相変わらず小脇にティッシュを抱えている.

達磨に目を入れてもらった.

黒がなかったのだが、平気に真っ赤な目を入れた.

赤目と黒目の白達磨.

 

何か変だがさすがに美術教師志望だけあって、丸く塗るだけなのに目に可愛い表情が出ている.

 

他の中2の女の子たちにメッセージをと言ったら、「あきらめないこと」と言った.

けっこう重く聞こえた.

 

6月までは英検準2級を取るつもりで勉強していたのだが、その後は受験勉強と両立できず止めていた.だがここで再開することにした.

高校生になっての6月に準2級を取ることを決め、早速授業に入った。

 

 

これで3月の最後ではいくらかお礼がもらえそうだ.

期待しよう.頼むぜ.

 

 

12月の一番大事な時期にやめた中3からメールが来た.

合格とあった.

色々父親ともめ、喧嘩が絶えず、教室にくればよかったのだが、色々あってやめた.

 

正直忙しく、彼の事は頭から消えていた.

メールで知らせてくれて、ありがたかった.

そして彼の事を忘れていた自分が、情けなかった.

 

しかし俺ってこんなもんよ.

 

赤い惑星の月の年 太陽の月9月9日.

 

来た、お礼.10000円.

 

まあな、2万なんてもしかしたらと思ってもみたが、このご時世だし、有難く頂戴しておこう.

そう有難いよね.

この時期現金1万円が有難い.

 

ありがとう.