塾日記 2003.2.1〜2.28 ▽
今月の主な出来事。(^.^) ▽
3年授業終了。満足してくれる。結果来月。祈合格 赤い惑星の月の年 銀河の月8月10日。 あと2週間で公立のテスト。 今回の中3の女の子、目標校に対し、力はギリギリ。 良い問題に会えれば合格。 最後までクールにいられれば大丈夫なはずだ。 あせってバタバタしたら、アウト。 ドンとこちらが構えて見せなければ。 結構辛い。 赤い惑星の月の年 銀河の月8月17日。 2月23日。 いよいよだ。 それにしても一生懸命がんばるのはいいが、どんどん新しい問題に手をつけ、わからないのといってバタバタする。 この時期、入試直前になれば、インプットした知識をすぐに出せるようにする為の勉強が必要。 大きな視点に立ち全体を見渡し、これまでやった問題を見直し、どこにその知識が入っているのかを再確認する。新しく入れるのではなく、入っているもののアウトプットを意識する。 それを言っているにも関わらず、新しい問題、新しい問題にあたり、わからない問題でパニくる。 まあ、合格したいという気持ちの現れだから、何も言えないが、あと、3日なのだ。 頭の仕組みを入れることから出すことに変えなくてはならない。 微妙なことだが、その事を意識させないといけない。 全くわからない。 模試では合格可能性C. Bが出れば問題ない。Bが出た時もあったが、半々だ。 赤い惑星の月の年 銀河の月8月21日。 2月27日。 終わった。 今年度の入試が終わった。 生徒と母親が教室に挨拶にやってきた。 合格発表はまだだが、2月いっぱいの契約なので今日が2月最後なので来たのだ。 二人とも満足した顔で、落ちても受かっても先生の下でやるだけやったので満足です。 と言ってくれた。 確かに一生懸命やった。 女の子一人の家庭で入試も初めてだった。 直接家にも電話がかかってきた。 学校から帰ってきていらついている。学校で何かあったらしい。先生よろしくお願いします。 学校の先生がM校は無理だと言っている、どうすればいいのか。 先週はずっと子供と喧嘩していて、子供も宿題ができていない。 私のせいなので怒らないでほしい。 面接の稽古を家でもしたいので面接で何を聞いたらいいのか教えてほしい、と色々あった。 結構面倒くさい時もあった。 だがそれが仕事だ。頼ってもらって何ぼの仕事だ。 5日が発表。 私立は受かっているし、ぼくも本人達も私立でもいいのではと思っているので、まあ気は楽だ。 だが合格してほしい。 一所懸命自ら望んでやったことの結果は、その人に一番ふさわしい結果なのだと言った。 落ちようが受かろうが、関係ない。 一生懸命やって落ちれば、落ちる事がその子に良い事だから落ちたのだ。 しっかりその事を引き受ける事が必要なのだ。 そうも言った。 でももちろん合格するのが一番。 テストも終わったのだからあと僕にできる事は、祈ることだけです。 他の子落ちれ、他の子落ちれ。 最後にそう言って笑いあった。 実際でもそうだ。 テストが終わるまではできる事は勉強だ。 終わってしまえば祈ることしかできる事はない。 なんとか受からないものだろうか。 |