塾日記 12月1日〜31日。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月17日。

12月1日。

 

ζΩΨ ハリポタクイズだ ΨΩζ

 

を11月からメールで生徒たちに送っている。

映画に合わせて、秘密の部屋編15回、アスカバンの囚人編17回。

それぞれ3問ずつだから、およそ100問。

 

けっこうみんな読んでるし、これを機会に読解力養成にも使おうと思ったのだ。

 

今月からは炎のゴブレット。これは長いから年内に終えられるかどうか。

 

 

中2の子。英検3級を合格した。

次は準2級。

だがそれほど力がついているわけでもない。準2級は高校だから問題集を解いていても難しいという印象だけで終わってしまう。

そこでここでもハリー・ポッターポッタ−を使うことにした。

翻訳本、原書、単語本、朗読テープ。

そろえた。高かった。

 

他に3級を合格した男の子と、ハリー・ポッターに興味を持った数学得意の男の子と、入ったばかりのやる気満々の女の子の計4人。

 

彼らにも原書、翻訳本、単語本は買わせた。

テープはダビングさせる。

これを全部目の前において、読み、聞き、訳す。

中2には難しい。読むための文法の知識が足りなすぎる。

英語の長文に慣れることを目的とする。

 

こういう事は初めてなので手探りだが、やってみる価値はある。

特に入ったばかりの女の子はまだ3級も取ってない子。でも興味は持った。

これで英語への取り組みが変わるか。

どうなるか。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月25日。

12月10日。

 

ζΩΨ ハリポタクイズだ ΨΩζ 

 

ようやく終わった。

10月の終わりから今日まで。

およそ一月半。

 

60通で約200問。

よくやった。よく書いた。よく考えた。

ま、みんな読んでないけどね、イッデショ。

 

というか、せっかくなので、冬休みの宿題にする。

秘密の部屋から、炎のゴブレット。

どれか1巻を読んで、クイズに答える。

内容は読解力初級。

ちゃんと読んでるかどうかの確認問題だ。

せっかくここまで話題になっているのだから使わない手はない。

 

というか、確かに10人ほどは、完全にはまっている。

 

だから授業中はクイズ合戦で盛り上がる。

そして実際ハリ−ポッターは面白い。

それからダレン・シャンも面白い。

 

これはいっぺんまとめて考えてみたい。

 

赤い惑星の月の年 律動の月6月22日。

12月22日。

 

学期末面談で忙しい忙しい。

ある中2の女の子。

母親、今日は面談で、もうやめて下さいといわれると思っていたと。

驚いた。

確かに手がかかるかかる。

勉強のやる気はない。

といって良い子だ。

色々考え感じることのできる子だ。

高校受験まで責任を持つつもりでいたので驚いた。

まぁ、しかし常識的に考えれば、そんな事を親が思うのもあるのかもしれない。

 

他のやはり中2男。

先生も大変ですね。申し訳ないです。と頭下げられた。

そういえば、今思ってみると、そんな面談が多い。

 

結構私も大変なことをやってるんだ。

当たり前の事と思ってやっているのだが、さすが毎日毎日疲れるのは、結構やはり大変な事を毎日やっているからだとわかった。

 

変な話だが、ま、がんばってるってことなのだ。

 

赤い惑星の月の年 律動の月6月18日。

12月30日。

 

ほぼ面談も終わった。

問題なし。

やめるのやめないのの話も出ず、ホッとしたところだ。

お歳暮も結構来た。

今回は酒好きだということを知って、家が酒の蔵元をやっている子から、酒と酒粕をもらった。

 

うまい酒、そして甘酒がしばらく飲める。ありがたいことだ。

ハムもある。ビール券もある。

のりや商品券もある。

ありがたいことだ。

ほんとにホッとする。

そんなに悪い1年ではなかったということだ。

感謝!