こらむ
ここでは、紅茶の初心者の方のために、紅茶のちょっとしたことを記しました。知っていれば、もっと紅茶を美味しく飲めるはずです。
紅茶の健康学 紅茶の道具
紅茶のおいしい淹れ方 保存方法
紅茶の健康学
その昔、紅茶は漢方薬に近いものとして、用いられていました。最近では、ゆったりとした時間を過ごすことで、心身の活力を生み出す「リラックス効果」面が注目されています。その他にもカフェイン・タンニン(カテキン類)・フッ素による効果もありますので、ここでご紹介します。
カフェインによる効果

ダイエット効果:
マラソン選手も愛飲しています。
紅茶は1杯 4カロリーです。
疲労ストレス解消、元気回復に。
カテキン類による効果

老化・ガン防止: 茶飲量の多い地域では
ガンによる死亡率が 低いというデータも有ります。
血中コレステロール低下
動脈硬化抑制
コレステロールの吸収
合成抑制効果、
脂肪排泄量の増加
血圧上昇抑制
インフルエンザ予防(うがい)
フッ素による効果

虫歯予防口臭予防
茶葉を食べることにより口臭が消え香りが口中に広がります。
※ カフェイン量の取りすぎはよくありませんが、1日数杯 程度ならば問題はありません
  また、入れた状態では コーヒーよりも紅茶の方が、カフェイン量は少ないです。
紅茶の道具
ここでは紅茶のおいしさをより一層引き立てるこだわりの道具などをご紹介します。

tea cup
お気に入りの紅茶はお気に入りのカップで飲みたいものです。
ここでは、「良いカップの条件」をご紹介します。



口の広い、浅い形。内側が白いものを。 ティーカップはコーヒーカップよりも口が広く 浅いのが特徴です。取っ手が持ちやすいか、 口当たりが良いかもチェック! 最近ではコーヒーとの兼用もあります。

材質
磁気製ならば保温性も良く、薄くて口当たりも良いので、 適しています。
陶器との見分け方ですが、指ではじくと磁器は 高い音がします。陶器は低い音がします。


カップの内側に模様や色が付いていない白色。



tea spoon
ティースプーンはポットの中身を軽くかき回す時、 茶葉を量る 時に使います。 コーヒースプーンより一回り大きく、山盛りにすると 茶葉は約3g程度になります。

tea pot
球形で保温性の良い、陶器・磁器が最も良いものです。


球形のものはポット内で対流(ジャンピング)が 起き易く紅茶をおいしくさせます。 薄っぺらいものは対流が起こりにくいです。


材質
保温性が良いことがポイントです。陶器・磁器製が 良いです。ガラス、ステンレス、銅製は放熱しやすく、 外気温に影響されやすく熱湯を入れたときに 熱すぎて持てないなど、扱いにくいです。


2つあれば、便利です。 茶葉を入れたポットから別のポットに移し変えると濃さが 均一化して注ぎ分けが楽ですし、茶こしを使わなくても カップに注ぐことができ、茶葉が入っていないのでそのままに しておいても渋が出すぎたりしません。

大きさ
日常使用するものでしたら、2、3人用で、 5、6杯分入るものが便利です。


water

point1
軟水で、鉄分などを含まない無臭の水を沸かした もの

point2
くみたての水で空気がたくさん含まれていること

point3
100度に完全に沸騰させたもの(5円玉大の泡がボコボコと 出るくらいに沸騰させる)


使用してはいけないお湯くみおき水、ミネラルウォーター 魔法瓶のお湯、沸かし直しの湯、沸騰させすぎたお湯です。

tea strainer
ティーポットから紅茶を注ぎ分けする際に茶葉がカップに 入らないように使用するものです。
決して茶こしに紅茶を入れて、上からお湯を注ぐ ような入れ方には使用しないで下さい。

紅茶のおいしい淹れ方
茶こしに、紅茶を入れ、魔法瓶のお湯を注ぐ…これではお湯がリーフ を素通りし、表面の渋みだけが出てしまい、せっかくの紅茶がただの 「色付き湯」になってしまいます。紅茶は全く同じ味わいの物はなく 産地、製法によっても異なり、「入れ方」によっても、全く変わってき ます。貴重な紅茶です。誰にでも、簡単に入れられますので、おいしく 入れるポイント、ゴールデンルールを覚えてみてはいかがですか?

1、 ポットを使う(ポット内の対流が命!)
ポット内で、茶葉からおいしい成分が出てくるようにする 必要があります。ポットに沸騰したお湯を入れると、茶葉が 上下に分かれ、上から下に、下から上にと移動・対流を始め ます。これを「ジャンピング」と言います。このジャンピング が起これば、紅茶はほぼおいしく入れられたといえます。 このジャンピングを起こすためにポットが必要なのです。
2、葉の量は正確に量る
     (2.5〜3gで1杯分)

おいしく飲むためにはしっかり量を量ることが大切です。 ティースプーンを使い中盛り(2.5g〜3g)を1カップに 1杯入れます。薄い、濃いと感じたら、自分の好みで調節 しましょう。迷ったら、多めに入れておきましょう。 お湯で薄めることが出来るからです。
 3、湧かしたての沸騰したお湯を使う

面倒でも紅茶を入れるたびに水道からくんだ水を 沸騰させて使いましょう。水道水からの、くみ立ての水は たっぷり空気を含んでいます。この空気が水をまろやか にし、ポットのなかで対流を起こしやすくしてくれます。 また、2〜3分沸騰させ続けると水質が一定になり 、いつも同じ味にいれられます。しかし沸騰しすぎはいけません。
 4、充分蒸らす
 

ジャンピングが収まり茶葉が底に沈むまで静かに待っている 時間が蒸らす時間となります。この間に紅茶の風味・水色が 引き出されるので、はやる心を落ち着けて充分待ちます。 蒸らす時間は種類・飲み方・水質・等級によって異なります。
保存方法
「紅茶って冷蔵庫に保存するの?」「光はどうなの?」 というあまり知られてない本当の保存方法をご紹介します。  
容器
密閉でき、他の臭いがついていないもの。ガラス、プラスチック、 アルミで出来たもの。ティースプーンを入れ易くて、素早く 開け閉めができる取り出し口が、あるものが良いでしょう。
保管場所
乾燥した、臭いのつかないところです。密閉容器に入って いるならば常温でもOK!冷蔵庫は他の臭いが ありますので、よくありません。

室内で、直射日光のあたらない場所なら大丈夫です。 しかし出来るだけ、暗い場所が良いでしょう。

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