鳥猟犬として
 19世紀頃、イングランドの貴族の間では、狩猟がスポーツとしてさかんに楽しまれていました。その頃、今日のゴールデンの基礎となる犬が、貴族たちの手により交配に交配をかさねて作出されたと言われます。その後、1900年代に入ってからイングランド国内でもその存在が広く知られるようになり、1920年、ケンネル・クラブが犬種名を現在のゴールデン・レトリーバーに統一しました。


アメリカへ普及
 1920年代、ゴールデン・レトリーバーは、アメリカ東海岸へ渡り20年程の間にアメリカ各地に普及していきました。アメリカへ普及したゴールデンは、鳥猟犬と言うよりもコンパニオン・ドッグとして人々に愛され、性格も外貌もイギリスタイプとは違ったスタンダードが作り上げられました。基本的には同犬種ですが、現在でもイギリス・タイプとアメリカ・タイプに大別されています。現在日本に普及しているゴールデンはアメリカ・タイプが主流のようです。

アメリカ・タイプ

イギリス・タイプ


そして日本へ
日本でゴールデンの名が知られるようになったのは、意外に新しく1984年、JKCの本部展でアメリカから輸入出陳されたゴールデンがベスト・イン・ショーを獲得したのをきっかけに、日本国内で急速にゴールデン・レトリーバーの名が広まっていきました。そして、日本の愛犬家の間でもゴールデンの資質が理解され、登録数も年々増加し現在の人気に至っています。


HOMEへ

PRETTY CHERRY POCKET OF TRY 21 JP

BALLERINA OF YOUNG FIGHTER JP

AM.CH.JAYBA'S POWER SURGE(OFA52F)

AM.CH.SASSAFRAS BATTERYS NOT INCLD(OFA24F)

Cherry's garden

Member of the Japan Kennel Club,inc.

JAPAN KENNEL CLUB,INC.

Member of the Federation Cynologique Internationale.