diary

保育園 --- 10 February 2002

郵便ポストに市の保育課からの封書が。

何と、チビ二人ともの認可保育園への入園内定が。

おぉっとびっくり。絶対に無理だろうと踏んでたので、二重にビックリ。
ただでさえ優先順位の低い『在宅』系の自営業者。出来るだけポイントを稼ごうと、勤務時間の欄には『昼夜を問わず』と書いたのだった。それ以外にも、一人目が既に無認可の保育園へ預けている、など、フルタイムで働いている…と思わせるような条件がそろっていたからかもしれない。

でも、内定が下りた本当の理由は、以外とこんなのかもと思った。それは…
チビ1号の3歳児検診の時のこと。奴はじっと待ってるような大人しい子供ではなく、のっけから暴走していた。始めて見る建物の中に子供がいっぱい。もうハイテンションであった。なかなか検診は始まらないし、廊下を走り回り階段の手すりに頭を激突させて流血するチビ1号にすっかりヘトヘトになっていた。ようやく検診の順番が回ってきて、最後のメニューの小児科医による診察。ゆっくり話を聞く所ではなかった。それを見ていた保健婦らが、ゆっくり話が出来るようにと別室へ案内してくれた。でも、それはどうやらチビ1号に振り回されている私を見て『育児ノイローゼに陥っている若しくは陥りかねない母親』と思い、『何でも話してごらんなさい。相談に乗りますよ』ってな感じだったのだ。
もしかしたら、その時『要注意母子』になってて、そんでもって保育園への入園審査の際に、別の意味で優先順位が上がったんじゃないかと疑ってしまった。ははははは。

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