複子音-3 その他の複子音

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基本を覚えよう

その他の複子音で注意するものです。

xクス(英語と違って濁らない)」の音を複子音で表すと、chs となります。sch と似ているので注意してください。

音節末に来る -ig は「イヒ」となります。g の部分だけでは ch と同じ「ヒ」の音です。これは地域によっては(主に南部)「イク」と発音することもあります。

ck は c を読まずに「」となります。

qu は音節頭に来ると、必ず後ろが「a, i, e, o」の母音のどれかになり、発音はそれぞれ「クヴァ、クヴィ、クヴェ、クヴォ」となります。ここでは qu の u という母音が、子音 w を表していることに注目しください。

逆に子音字が母音を表すこともあります。

△ 音節末の -r と -er は、弱く少しだけ伸ばす「ァ」となります。Uhr「ウーァ」Vater「ファータァ」
ただし母音「a]のあとでは、本来の「ル(ここでは震わさないでよい)」です。Haar「ハール」

△ 人名・地名や外来語では y が i や ü を表すことがあります。Bayern「発音は Baiern」, Typ「発音はTüp」

最後に発音するのが難しい複子音を2つ。

○ pf は、「フ」を出す前に(閉じておいた)唇を破裂させます。 Pferd 「プフェルト」

○ 音節末の -ng は、英語と同じように鼻に抜けます。lang 「ラングゥ」