12-1 どこから分離するのか

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基礎を覚えよう

英語には come at とか take off とかのイディオムがありました。これらは[基礎動詞]と[副詞や前置詞など]の組み合わせです。

ドイツ語にも同じような熟語動詞があるのですが、大きな違いがあります。

不定詞(辞書の中の形)では[副詞や前置詞など]が前綴りとなって一語の動詞となっているのです。

英語ならあたかも、atcome, offtake と綴られているようなものです。

不定詞が一語でも、使うときには分離するので、このようなドイツ語の熟語動詞を「分離動詞」と呼びます。分離動詞は前綴りのところにアクセントを置いて読みます。

それゆえに、このように分離する前綴りを「アクセントのある前綴り」と言うことがあります。

さあ、それでは右の問題を使って、「前綴り」を「基礎動詞」から切り出して見ましょう。この章でこれ以降も使うことになる単語なので意味も覚えてください。

辞書の中では、aus|gehen のように「前綴り」と「基礎動詞」とのあいだに縦線が入っています。
ausgehen 「外出する」
==> gehen と aus

ankommen 「到着する」
==>

aussehen 「~のように見える」
==>

einladen 「招待する」
==>

aufmachen 「開ける」
==>

zurückkommen 「戻る/帰る」
==>

anrufen 「電話をする」
==>

fernsehen 「テレビを見る」
==>

aufstehen 「起きる」
==>

umsteigen 「乗り換える」
==>