2005/03/01(火) 晴
 珍しくさっさと帰れたので本屋に寄って『Xの時代 未知の領域に踏み込んだ実験機全機紹介』……なんぞ買ってくる。やはりX-15A-2である。X-15というと真っ黒な機体が印象的であるが、後期の機体はMA−25Sアブレーティング剤で純白に染められて印象は全く異なる。太い外部燃料タンクをつけた純白の姿は本当に美しい。
 有人機でのマッハ6.7(時速7274km!)は未だに世界最高記録である。これが1960年代の浪漫という奴なのだ。……なんか、人類の技術って退化してないか?
 巨神兵万歳。(ぉぃ


2005/03/02(水) 晴
 そんなわけで、ふらふらになって帰ってくる。
 うぅぅ。


2005/03/03(木) 雨
 そんなわけで、今日もふらふらである。
 うぅぅ。


2005/03/04(金) 雨のち曇
 どんなわけで、更にふらふらになって帰ってくる。
 うぅぅ。


2005/03/05(土) 晴
 ポートメッセで『ハーレーダビッドソン&ビューエル アメリカンワールドフェスタ』が行われているので、行ってみることにする。
 先着200名様はハーレーダビッドソントレーラー型メモ台がもらえる特典有である。開場は10:00。
 で、まあ、余裕だろうと11:00位に会場に訪れてみる……既に粗品は品切れになっている。あぅっ。

 仕方ないので試乗コースに行ってみる。激混みである。あうっ。
 コース外周を走るので、一人当たり6分位なのである。5人待ちだと30分待ち……むぅぅ。
 まあ、それでも、乗らずに帰るのでは完全なる負け犬なので、とりあえず並んで何台か乗ってみることにする。
 今回乗ったのは V-ROD(1回)、XB12S(1回)、XB9SX(1回)。前回は試乗車がカウル付きのR系しかなかったが、今回はカウルなしのS系のみという趣向のようだ。  とりあえず、ハーレー唯一の水冷であるV-ROD。V-RODの試乗車はVRSCAだ。VRSCBとの区別はぱっと見わからないが、フレームがシルバーなのがA、黒いのがBのようだ。最新型のVRSCR Street Rod は展示のみで今回の試乗車ではない。もっとも、ぱっと見ではVRSCAとVRSCRも私には区別できない。(泣) なお、VRSCAだとVRSCBではVRSCAの方が少し定価は高い。
 VRSCA モノトーンカラー 希望小売価格 2,225,000円 (税抜)
 VRSCA ツートンカラー  希望小売価格 2,195,000円 (税抜)
 VRSCB          希望小売価格 1,995,000円 (税抜)

 ちなみに、VRSCAもVRSCBも、やっぱりエンジンキーの位置は右の太腿の下という、普通では分からない位置にある。少なくともキー穴にドライバーぐりぐりされる可能性はきわめて低いだろう。(笑)
 肝心の乗ってみた感想だが、アメリカンに乗りなれていない私には少し違和感はあったものの、最初の感想はとても静かで振動が少ない、ということだった。ハーレー独特の、どっどっどっというサウンドを楽しみたい向きには薦められないが、個人的にはとてもいい感触である。パワーもあるし、操縦性もいい。いいバイクである。ハーレー買うならこれかなぁ。(買うのか、ぉぃ

 で、次がXB12S。以前に乗ったときと違って、小さい、という感触は受けない。もっとも、大きい、という感じもないので、慣れの問題か? それでも乗った感じは 650ccのF650CSとあまり変わらない。ただし、足つきは250cc並みのF650CSよりは多少悪い。(気になるほどではない)

 続けて Buell Lightning CityX XB9SX。ナックルガードやストーンガード(ライトカバー)を装備して XB9S をモトクロス風にアレンジしたバイクだ。また、ボディーは半透明(!)である。このことからも分かるように本当のモタード狙いに設計改良したわけではなく、その証拠に独特の車体下部のマフラー位置は変わっていない。
(オフローダーのマフラーはその走行環境から一般には高い位置に設置される。オンローダドはレーサーレプリカのような例外もあるが、下に置いた方が重心が低くなり扱いやすくなる)。
 ハイシートを装着しているせいで足つきが悪くなっているが、コンパクトにまとまった車体の扱いやすさは変わっていない。

 両方乗り比べて見ると、エンジンパワーは確実にXB12Sの方があるはずだがXB9SXの方が乗りやすく感じる。試乗会のような低速域での話なのかもしれないが……。

 4回試乗するだけで結構な時間になってしまったので、いわゆるハーレーハーレーしたバイクは展示車に跨ってみるに留める。(泣
 ちなみに、メガゼウスほどではないが、サイドカー付きの凄い車両も展示されていた。メガゼウスは本体側にエンジンがないが、こちらはもちろんバイク本体のみでも走る。……って言うか、バイクも凄い。実はこの車両、試乗車もあり、別の試乗車がデラックスという名前だったので、それならあのでかいのは何という名前なんだろうと聞いていたらウルトラというらしい。思わず納得してしまった。

 そんなわけで、フリードリンクを飲みまくって帰ってくる私である。(駄目)  帰り際にゲオに寄って『G GENERATION NEO』の中古が980円だったので買ってくる。昔ハマったゲームの新作なのだが、PS2版は全くやっていなかったのだ。SEEDがメインになった後継版もでているが、SEEDにはほとんど興味がないので私的にはSEEDなしの方がむしろ好都合である。パッケージ裏に書いてあるオリジナルストーリーと言うところは気になるが。
 うむ。


2005/03/06(日) 晴
 そんなわけで、快晴だというのに『G GENERATION NEO』にハマる。
 世間では「ガンダム版スーパーロボット大戦」と評価されているこのゲーム、確かにプレイ感はそれに近い。もっとも、世界観の異なるメカを一堂に会したスーパーロボット大戦はあんまり好きではなく、化け物メカが横行するスーパーロボット大戦で無理矢理MSを運用していた私には、むしろ好都合でさえある。
 実際、プレイ感は従来の G GENERATIONシリーズとはかなり異なる。
 ストーリーはガンダムのエピソードをつなぎ合わせた感じで、それなりに違和感なくまとまっているのだが、ストーリーが時代をまたいでいるので出現するMSも時代を無視している部分があるのだ。
 従って、今までの作品のように、遥かに先の時代のオーバーテクノロジーによって生み出されたMS部隊で敵部隊を攻略する快感はない。(初期のシナリオですら1年戦争末期から0088スターダストまでごっちゃなのだ)
 また、ゲームバランスも従来よりシビアになっているので、圧倒的な高性能機を擁する少数精鋭部隊で敵部隊を掃討して行くという快感は、少なくとも序盤では皆無に等しい。序盤はむしろ旧式機しかない自軍の方が辛かったりもする。高価なガンダムを揃えることもままならず、ジム・カスタムを(昔のように開発目的ではなく本当に戦力として)使わなくてはならないという有様なのだ。……序盤戦は昔からこうだったかもしれないが。
 ゲームシステム自体はZEROのシステム(ZERO SYSTEMのことではない)をほぼ引き継いでいるようだ。パイロットとユニットは別管理、パイロットとユニットそれぞれが経験値とレベルを持つのも同じである。また、戦艦のクルーシステムも引き継がれている。
 ただ、+α要素も当然ある。まず、リーダーが指揮するMS部隊にはそれぞれのリーダー毎に行動力があり、これにより部隊ごとの行動の順番が決まる。優れたリーダーに率いられた部隊は、より速く動けるわけだ。(「より多く」ではないが)
 また、システムとして、スーパーロボット大戦のようなテンションゲージが採用されている。これは、敵機を撃墜する等のアクションごとにテンション(メンタルポイント)が変化し、命中率や回避率に影響するというものだ。  MPはファンネル等の特殊攻撃を行うときにも消費する。
 ファンネルと言えば従来の G GENERATIONシリーズでは超長距離兵器というイメージがあるが、今作ではMAP兵器を除き、1へクスが近距離、2〜3が中距離、4へクスが遠距離と決まっていて、ファンネルは(射程だけで言えば)単なる長距離兵器に過ぎない。各種兵器は同様にどれかのレンジに割り当てられており、バズーカも同じ長距離兵器だ。このため反撃を受けないアウトレンジ攻撃を行う事はシステム的に非常に困難になっている。
 その他にも敵を撃破したときの追加移動の発生、NT同士の戦闘に於ける「プレッシャー」など、細かな追加要素は多いが、プレイする上で大きなポイントは「設計が自由に出来ない」ことだろう。(開発は出来る)  今作では、設計はACEクラスのユニットでなければ設計素材として登録できず、設計素材は設計毎に消費する上に、設計もシナリオ上の特定のステージでしか行えないのである。故に、設計には緻密な計算と準備が必要になっている。それゆえ、今までのように設計しまくって強力なユニットを生産、というのは、不可能ではないとはいえかなり困難であり、結果的に自軍は設計ではなく ACEユニットを進化させたMSが主力となる。鹵獲MSも鹵獲可能なMSが限られている為、戦力としては期待できない。前作同様、設計/開発目的以外では使う事はないだろう。
 今作では戦艦撃沈ではなく、HPを減少させた状態で「捕獲」コマンドを使うことで敵MSが降伏するので、ある意味で前作より鹵獲は簡単になったが、逆に母艦を撃沈して一気に大量のMSを鹵獲、というのは出来なくなってしまった。これも辛いところだ。
 そんなわけで、自軍が連邦系MSとジオン系MSがごちゃ混ぜになることが多かった今までとは違い、今作では連邦系MSがきっちり主力になり、かつ、否が応でも量産MSを戦力として使わねばならない場面があるようになっている。
(設計/開発目的というより、資金不足である。高性能MSが製造ラインに載っても、作る資金がないのだ)
 ゲームバランス的にも今までのような「勝てて当然、如何に効率よく設計/開発するか」ではなく、少々辛めになっている気がする。 (これは自軍ユニットが弱いこともある)


 まぁ、しばらくは遊べそうな感じだが、この手のゲームでは必勝本がないと話にならない(ネットで調べるという手はあるが、使い勝手の点で本は捨てがたい)ので、中古ゲーム屋を見てみる。1店目でいきなり発見して有頂天になり買い求める……が、中身を見てみると肝心の開発や設計が「?(非公開)」の嵐で、全く役に立たない……なんじゃこりゃあ!  まあ、出版された時期の問題かもしれないし、リプレイのブライトwithケンプファー育成計画は読み応えがあったものの、資料としては役に立たない。  仕方ないので、他の中古ゲーム屋を3店舗回る……が、買ってきた必勝本以外には売っていないので、仕方なく本屋で新品の『G GENERATION NEO コンプリートガイド』(ファミ通)を買う。新本なので、当然定価である。……なんかゲーム本体より高い気も……。
 で、帰りにココストア氏と接触、食事するついでその近くの中古ゲーム屋に寄り、同じ本が古本で500円で売っているのを発見して鬱になる。ぐはっ。
 鬱。


2005/03/07(月) 晴
 そんなわけで、おしごとである。で、ふらふらになって帰ってくる。  ……で、ふらふらだというのに『G GENERATION NEO』をやっている私である。
 とりあえずコンペイトウでデラーズ艦隊を蹴散らして、ようやくシナリオ8である。本作はオリジナルストーリーだが、一応ベースとなるストーリーは原作シリーズを踏襲しており、序盤は0083がベース、次にシナリオ8からはZがベースになっている。
 ……のだが、こちらは未だに主力はアレックスや初代ガンダムといった有様である。この先大丈夫だろうか。不安だ……。


2005/03/08(火) 晴
 そんなわけで、おしごとである。で、ふらふらになって帰ってきて、『G GENERATION NEO』である。

 今作ではプレイヤーの艦隊に原作キャラが編入される(このへんもスパロボシリーズみたいだ)ので、ゲームオリジナルキャラを無理して使う必要がない。私がやっていた頃の初期のシリーズでは、原作キャラは稼いだ経験値が次のシナリオに引き継がれないとか、そもそもプレイヤー艦隊に編入されないとかで使い勝手が悪かったのだが、今回は全然そんなことがないので原作キャラに思い入れのある人はオリジナルキャラをまるで無視して原作キャラを活用するケースも多いように思う。(Fやゼロはやっていないので知らないが……)  かくいう私も能力的にも優れた、思い入れ的のある「あの」原作キャラを育てていた。
 いきなりシナリオ5「震える山」のクリア後に、うちの主力パイロットをカラバに引き抜かれてしまうまでは。いや、思わずち、ちょっと待てブライト艦長!と叫びましたよ。

 ……しかも、私が選んだルートには、あの私の大好きなバニング大尉がいない(仲間になるルートは存在する)ので、他には誰も育てていなかったりする。いや、このゲーム、設計は辛いわ、一週目で鍛えたキャラの経験値は二周目ではリセットという話だわ(一応情報収集はしてみた)、一回目のプレイで気合を込めるより、一回目は気楽にやって方がいいかなと思っていたのだ。で、それなりに強力なMSを揃えた段階で、二週目で開発、設計に勤しもうかと、さっさとクリアする方向性でプレイしていたので、経験値稼ぎや捕獲、開発はかなり適当でプレイしていたりする。
 従って、特定の原作キャラのみ成長させるようなやりこみプレイはしていなかったのだが、それでもオリジナルを含む他のキャラは全く育てていなかったので、これは痛い。開発や設計に重点を置かなくてもなんとかなったのは、戦闘が原作キャラの能力でなんとかなっていたからで、強力なMSに欠くゆえに戦力ダウンは見掛け以上に大きいのだ。
 シナリオに運命を左右される原作キャラを使っていたゆえの宿命ではあるが……困った。
(もっとも、調べてみると、この「主力パイロット」は、稼いだ経験値に加えてレベルアップしてシナリオ10で帰ってくるらしい。更にNEOはオリジナルシナリオのこのキャラ以外にはシナリオの展開で勝手に戦死したり、勝手に離脱して帰ってこなかったりする原作キャラは、どうも他にはいないようなので、原作キャラに過度に依存しても困りはしないようだ……シナリオ10までを乗り切れれば)

 はぁ。

 で、頭の中真っ白のままで続きをプレイ、シナリオ7「ソロモンの悪夢」までクリアする。
(今回は分岐があるのでシナリオ7が「ソロモンの悪夢」とは限らないのだが)
 シナリオ数が少ないと話題の『G GENERATION NEO』だが、実際には1回クリアするのも大変そうである。はぁ。


2005/03/09(水) 晴
 日付変更線に完全敗北して帰ってきた(と言うか会社を出る時に既に負けていた)ものの、そんなわけでやっとシナリオ8「30バンチの危機」クリアである。しかし、未だに主力がG-3ガンダムやアレックスというのは……。

 今作はオリジナルストーリーではある。とはいえ、一応ベースは原作に沿っているところがあり、シナリオ3「ガンダム強奪」〜シナリオ7「ソロモンの悪夢」は0088、その後のシナリオはZベースになっている。(ルートにもよるようだが)
 従って、シナリオ8「30バンチの危機」と言えばZの時代に相当するのだが、なんというか、敵の技術に我が艦隊が遅れをとっているのは納得いかない。

シナリオ8をクリアした時点で、ようやく初めての拠点が登場、最初の設計が可能になったのだが、適当なプレイのおかげで、MSの設計はリック・ディアスのみ。おかげで我が艦隊には相変わらず満足なMSがない。嗚呼。

 そう、『G GENERATION NEO』では従来と異なり、設計(別々の機種同士を用いて全く異なる機種を生産可能にするコマンドで、Gジェネレーションシリーズの特徴の一つ)はステージ間のいつでも可能なわけではないのだ。
 ある特定のステージ終了時に、ある特定の条件を満たしていた場合のみ、設計が可能なのである。更に従来のシリーズと異なり、設計に用いることのできる機種は保有しているだけでなくACEまで成長したユニットに限られる。
 ACEまで成長したユニットは設計素材として登録でき、一度素材として登録すれば設計するときにそのユニットを保持していなくとも良いが、代わりに、登録された設計素材は設計をすると消費してなくなってしまうのである。

 ACEレベルになったユニットを他のユニットに変更できる「開発」はあまり変更がないが、「設計」の変更は非常に大きい。これによって、シナリオ毎にどのユニットを成長させるか、今まで以上にシビアな計画が必要になってくるのだ。
 ……もっとも、私は今回は開発も設計もかなり適当でプレイしているのだが……。
(そもそもシビアにプレイしていれば、僅かシナリオ4で、最初の設計が出来るはずだったのだ……嗚呼)

 経験値稼ぎに手を抜いたおかげでGP-01はフルバーニアンになっていないので宇宙では使えない……どうしよう。


2005/03/10(木) 晴
 そんなわけで、ふらふらである。いやはやPS2なんかなくても生きていけると思った私が馬鹿でした、はい。
 ……っーか、日付変更線に敗北して帰ってきて、更に『G GENERATION NEO』やってるのはどうかと。(……セルフ突込みしてる暇が合ったらさっさと寝るべきでは……。
 いや、ガンダムファイトで資金稼いでるだけなんだが。(いや、そういうことじゃなくて)


2005/03/11(金) 晴
 ようやく一週間終わりである。いつも思うが、なんで欧米人はカレンダーの最初(最左列)を日曜日にしているのだろう。まあ、彼らは元々土曜日は休日なんだが……日曜日は礼拝があるから休みではないと言った感覚なのか?(謎
 で、『G GENERATION NEO』である。とにもかくにも戦力になるMSがないので、シナリオ7「ソロモンの悪夢」でもシナリオ8「30バンチの危機」でもACEにしそこなったクワトロの百式を、シナリオ9「大気圏突入」でACEにする。よくもまあ、Zもヴァル・ヴァロもアプサラスIIIも無しで化け物シロッコに勝てたものだ。
 はぁ。



2005/03/12(土) 曇りのち晴
 なんだか春というのに雪がちらついているので遠出はやめて、家でおとなしく『G GENERATION NEO』である。(駄目
 ともかく、ある意味シロッコのおかげでACEになった百式をシナリオ終了時に生産登録、ガンダムファイトで稼いだ資金で百式をもう一機生産、カミーユに与えてシナリオ10「ホンコン・シティ」のサイコ・ガンダムを撃退する。これでカミーユの百式もACEになる。しかし、サイコ・ガンダム強い強い。
 格闘兵器を持たないサイコガンダムなんぞ、シロッコの化け物メッサーラに比べればどうということはない……はずなんだが、地上の障害物に阻まれてうまく包囲できず、飛行MAに変形して逃げられてしまったのだ。サイコガンダムは凄まじい破壊力を披露、主力の一角を担っていたカミーユの元愛機のエゥーゴカラーガンダムMk2はこの戦いで喪われてしまった。嗚呼、もったいない……まぁ、このとき乗っていたのは「不死身の第四小隊」チャップ・アデルだからなぁ、ちと荷が重すぎたか。ジム・カスタムからジム・クウェルを経て地道に開発してきたティターンズカラーMk2は健在なのでよしとしよう。白は生産登録できなかったが……。

 ちなみにこの戦いの時にはクワトロの元々の百式は当然開発してZになり、継続してクワトロの愛機となっている。カミーユのおかげでもう一機の百式もACEになったので、次のシナリオからZが2機体制になる。
 ようやくまともになってきたというか……。しかし、オーバーテクノロジーとは言いがたいなあ……一応、アッシマーとアナザーテクノロジーであるWのリーオーは捕獲したけど、戦力としては今ひとつ……。



2005/03/13(日) 曇りのち晴
 どんよりとしてはっきりしない天気なので、家でおとなしく『G GENERATION NEO』である。っていうか、午後には美しい青空の晴天になったのだが、まぁよい。(駄目

 シナリオ11「キリマンジャロの嵐」の直前で新たな母艦ガルーダ級を購入したが、第2チームは出撃できないようだ。なんでやねん。  仕方ないので、定番通りイベントによるサイコ・ガンダム撃破を行う。前シナリオでその脅威を見せつけられただけに、経験値が稼げないよりもあっさりシナリオ都合で撃破した方が得な気分である。本来このゲームは経験値至上主義のはずなんだが。
 今まで捕獲もろくにしていなかったことを反省、バイアランもきちんと捕獲。順調だ。
 更に今まで設計ではろくに機体が出来なかったが、ここに来てティターンズカラーガンダムMk2とアレックスで「イージスガンダム」が完成。SEEDの機体はよく知らないが……。ただ、この素材からして理想的なプレイならもっと速く戦力化できそうなので、過度の期待は禁物だろう。

 続けてのシナリオ12「ヒイロ閃光に散る」。Zから離れた番外シナリオである。ここでも直前に開発があるが、拠点で売っているアプサラスIIは資金不足で購入断念する。この設計拠点シーンでは所有MSの売却もガンダムファイトもできないので、資金がなければもう諦めるしかないのだ。知っていれば鹵獲機を解体しておく等の手もあるが……こんなことならガルーダなんて買うんじゃなかった……。

 このシナリオは鹵獲したい機体がほとんどいないので快適に破壊しまくる。本当はトラゴスを捕らえたかったが、Wのガンダム勢に破壊されてしまったので断念、さっさと蹴散らす。リセットが基本のこのゲームだが、プロフィール埋めは二周目以降と決める。またこのシナリオをやり直す程の機体でもなかろう。

 次のシナリオ13「ムーン・アタック」の直前の開発モードでは、シナリオ12の編成時に売却した鹵獲MSの資金でエルメスとヴァル・ヴァロを購入、エルメスにはアムロに乗ってもらう。ヴァル・ヴァロは第2部隊のオリジナルキャラに回す。ついでにもう一機百式を購入、三機目のZ予備軍としてカミーユに乗ってもらうことにする。2機のZはクワトロ大尉とアルファ・A・ベイト中尉に乗ってもらう。……いや、個人的に「不死身の第四小隊」が好きなのだ。バニング大尉がいないのが残念だが……。
 で、シナリオ12「ムーン・アタック」。初の第2母艦の出陣である。サラミス改は見かけによらず優れた艦で、1グループ4機で小隊を構成できる。(第1母艦のアーガマは3機) しかし、クルーがいないので艦の能力は今ひとつである。特に整備能力の低さは如何ともしがたく、いつまでたっても帰還したMSの損傷が回復しない。ヴァル・ヴァロなんざ、大破してから帰還すると2〜3ターンは待たないと全快しない。うぅ。アストナージ以外に整備士なんていないしなぁ。よもやカミーユを充てるわけにもいかんし。うーん。  そんなわけで、やはり主力は第1母艦のブライト揮下、クワトロ、アムロ隊となる。おかげでカミーユの百式とクワトロのZはあっさりACEになった。アムロのエルメスは大活躍するもACEには及ばず、少し残念である。
 問題はZのACE機を置いておくかどうかだが、この際TEC Lvを上げてZZにしたほうが得だろう。カミーユの百式はどのみちZになるし、なんなら残ったベイト中尉のZもある。なにせZの時代ももうすぐ終わる。少しはオーパーツのMSを持っていないと正直やっていけない。
 そんなわけでようやくZZが我が手に……嗚呼ついに……って、なに、必要TEC Lv6ぅ!?
 ガンダムファイトで修行だ。



2005/03/14(月) 雪のち晴
 春だというのに朝から雪である。まあ、積もらないだけマシというところか。  そんなわけで帰るころにはすっかり晴れたので、『G GENERATION NEO』である。  ガンダムファイトで強引に稼いだ資金を技術開発に投入、TEC Lvの問題もクリアしたので、いよいよZZの出撃である。時代はZも後半であるが、しかし、ZZはオーパーツ、この時代にはいまだ存在していないはずのMSである。イージスガンダムやターンAなどのアナザーガンダムを除けば、我が艦隊唯一のオーバーテクノロジーにより開発されたMS、その実力はいかに……。

 シナリオ14「アクシズからの使者」、レディ〜ゴオッ!

 結論から言おう。クワトロ大尉の搭乗したZZの威力は圧倒的だった。ほとんど暴風の如く複射で撃ちまくるダブルビームライフルの前に、ティターンズのMSは為す術もなかった。なにせ1ターンに4機のペースでMSを叩き落して行くのである。一撃のダメージアベレージは1万を優に越えている。Zガンダムは高性能とはいえ所詮はただのMSに過ぎず、破壊力では通常のMSに圧倒的なアドバンテージがあるわけではない。防御面でも戦闘中に撃墜の危機にさらされることがしばしばあった。
 しかし、ZZは違った。攻撃力、防御力、共にZの比ではない。敵MSの包囲に危機を感じるより、むしろ、自ら敵集団に切り込んで反撃で敵MSを叩き落して行く感じである。

 結局、残念ながらこのステージではZZはACEにならなかったが、レベル3となりACEも目前である。エルメスもACEになったので次の設計時には高性能機が多数ロールアウトすることだろう。  とりあえず、調べてみるとシャア専用ゲルググとエルメスでサザビー(!)が、ガンダムとエルメスでνガンダム(!)が開発できるらしい……凄い。
 ACEになったガンダムやシャア専用ゲルググを解体せずに置いておいてよかった……(アプサラスIIIがあればジオングも設計できたのだが……)  次のシナリオではガザCも入手できるし……ってキュベレイ作れるか? だが、調べてみた結果、残念ながらキュベレイはエルメスからは設計/開発できないみたいである。キュベレイってエルメス2なのに……。(LMES2って刻印もあるし) キュベレイはメタスとガザCで開発できる量産型キュベレイから開発するしかなさそうだ。メタスは1機購入してあるがレベル1なので育てないといかん……
 そういえば、旧作では主戦力として活躍した地球圏最強の兵器、サイコ・ガンダムも未開発だ。調べてみると、こちらはガンダムMk2とノイエ・ジールの組み合わせになるらしい。まだまだ先の話だ……はぁ。

 とりあえず、何はともあれようやく最強MSにも手が届き始めた気がする。アレックスを主力でZ時代のMS相手に戦っていた屈辱の日々も、今は昔である。Zがもう一機ACEになったので、これもZZに開発することにする。
 さて、次のシナリオではZZ2機で暴れさせてもらおうか……。



2005/03/15(火) 晴
 そんなわけで完全午前様、と言うか、会社を出る時点で既に日付変更線に追い抜かれていたものの、とりあえず『G GENERATION NEO』である。

 次は、シナリオ15「宇宙を駆ける」。あのシロッコのジ・オや、ハマーン様のキュベレイ、ロザミィのサイコガンダムMkIIなど、強敵目白押しのシナリオである。しかし、こちらもクワトロ大尉とアルファ・A・ベイト中尉のZZガンダム、カミーユ曹長のZガンダム、アムロ大尉のエルメス、更に購入機のガンイージから開発したVガンダム(フォウ少尉が搭乗)と、一線級MSが勢揃いしている。(ただし、ACEのエルメスは開発素材として残したので、今回の出撃は追加購入の2号機)
 シナリオ15「宇宙を駆ける」ではガザCの捕獲は必須、できるならMDのトーラスも捕獲したいところなので、片っ端から撃破しまくるようなプレイはできないが、その他の機体はほとんどがキャラ搭乗の捕獲不可能機なので、暴れまわって経験値を稼ぐ事は難しくない。というより、強敵が多数出現するので遠慮する余裕はない。

 で……流石に午前様なのでクリアには至らなかったものの、シャア大佐のZZの実力は予想以上、シロッコのジ・オや、ハマーン様のキュベレイとも互角に戦ってくれる。シナリオ9「大気圏突入」において、シロッコのメッサーラにあれほど苦労したのが嘘のようである。乱戦の中でハマーン様のキュベレイは轟沈(撤退)する。この分なら明日にはこのシナリオにケリをつけてZZの時代に移行できそうである。でも、まだシナリオ9つも残ってるんだが……そりゃ、従来作品に比べればシナリオ短いかもしれないが……。



2005/03/16(水) 晴
 そんなわけで完全午前様、と言うか、会社を出る時点で既に日付変更線に追い抜かれていたものの、とりあえず『G GENERATION NEO』である。
 ZZの猛威のおかげてキュベレイ、ジ・オは撃破、必須課題のメタスのACE化(カレン曹長搭乗だったので大変だった……)、ACEのガザCと、MDのトーラスの捕獲を達成、ついでにZZは2機ともACEになってのクリアである。  結果、今回の設計においては、今までにないほど多数の新型機が設計されたのであった。

 アレックス + バイアラン ⇒ ガンダム試作1号機Fb
 エルメス + ガンダム ⇒ νガンダム
 エルメス + シャア専用ゲルググ ⇒ サザビー
 Vガンダム + ZZガンダム ⇒ V2ガンダム
 ガザC + シャア専用ゲルググ ⇒ リゲルグ
 ガザC + ドム ⇒ ドライセン
 ガザC + メタス ⇒ 量産型キュベレイ
 ガザC + 高機動型ザクII ⇒ ザクIII

 うーん、しかし、ユニットリストも埋まってきたし、使えるユニットは限られるな……我ながら贅沢な悩みだ……。
 ちなみに、次のステージはシャングリラを選択している。本当ならフロンティアIVに向かってサナリィでF91を受領した方が得(シャングリラで補給されるZZなら既に部隊に2機も配備されている。その上にACEで生産登録したので増産も可能)だが、ストーリー的には次はZZのほうがしっくり来るのでシャングリラである。この選択は珍しく自由意志で選べるので2周目に変えてもいいし。  さて、ネオ・ジオンとの戦いの前にνガンダムとサザビーを購入せねば……って、部隊編成もしなきゃいかんな。とりあえず今日は寝るか……。


2005/03/17(木) 晴
 こんなわけで今日は完全午前様は回避したので『G GENERATION NEO』である。
 大量のMSが設計できた上に、次に選んだルートでサナリィではなくシャングリラを選択したことで母艦が新型のネィル・アーガマになり、部隊の再編成でおおわらわになる。
 まあ、νガンダムとサザビーという新型機も設計できたので、部隊編成は必須だったのだが……とりあえずνガンダムとサザビー購入……って、Tech Lv.7!? か、買えるかそんなもん!
 幸い念願の量産型キュベレイは Tech.Lv6 なのでキュベレイ部隊を編成するのに支障は無かったが、せっかく設計できたのにνガンダムが使えないのは悔しすぎる。Tech.Tvを上げるには膨大な資金が必要で、手持ちの不要な鹵獲MSを売り払ってもとても足りない……だが、資金稼ぎの手はジャンク屋まがいの手の以外にもある。
 そう、ガンダムファイトだ。戦って、戦って戦い抜いて! 資金を稼げば良いのである。ACEになったZZを開発して生まれたEx-Sガンダムにクワトロ大尉を乗せれば、レベル5くらいは優にクリア可能だ。第6回戦までしたところで試合放棄(優勝しても得られるのはサイコフレーム改なので)、これで 6,750 CAPITALも稼げる。10回で67,500 CAPITAL。ちなみに、TechLvを7にするには……12万 CAPITAL必要。
 ……20回頑張ります、はい。



2005/03/18(金) 晴
 そんなわけで『G GENERATION NEO』である。帰ってきてからひたすらガンダムファイトした結果、ようやく資金がたまる。うぅ、疲れた……。機、今日のところは寝るとしよう……。


2005/03/19(土) 晴
 快晴の休日なので『G GENERATION NEO』である。いや、何も言うまい。  そんなわけで、ようやく資金も貯まったのでTechLvを7にしてνガンダムを購入、いよいよシナリオ16「シャングリラの少年」である。量産型キュベレイも文字通り量産、エルメスも開発にしてジオングとし、満を辞しての出撃である……って、地上戦か。ってことはファンネル使えないぢゃないか。
 ジオングも使えないし……ぐぅぅ。まあ、逆に考えると、後半では数少ない地上戦用MSレベルアップのチャンスとも言えるが……って、次の面が大気圏突入ぢゃないか。意味ない……。

 で、部隊編成に頭を悩ませた挙句、とりあえずZZ主体で部隊を組み、出撃したところで同じく『G GENERATION NEO』をプレイしている(というか再開した)ココストア氏に召喚される。

「おお、何処まで進みましたかね」
ええっと、列車のところ……キリマンジャロの次だからシナリオ12ですぅ、そちらは?
「シャングリラだな」
……それってシナリオいくつ?
「シナリオ16ですが、何か?」
……一週間前に始めたばかりじゃなかったんですか?
「その通りですが、何か?」
……。

 で、部隊の見せ合いをする。
「ふーん、そちらはZZが旗機か。ガンダムエアマスターなんてあるんかい」
そちらはEx-Sガンダムですか。おお、凄いすごい、キャラのレベル高いですね……って、なんで部隊2回行動じゃないの?
「へっ、なにそれ」
だーっ! 部隊の行動力が50越えると1ターンに2回動けるの! リーダーのキャラの行動力とユニットの機動力でほぼ決まるんですが……って、エアマスターもそのために開発したんですけど。
「ふーん。で、それって凄いの?」
だーっ! そんな大人、修正してやるっ!
「はぁ……いや、まぁ、次の部隊編成では気をつけますです」
ところでEx-Sガンダムに付いてるOPの金メッキってなんですか?
「ふっ、見せてやろう。ガンダムファイトだっ! ……って、なんか、むっちゃ戦闘アニメ画面のロードが速くないか?」
え? こんなもんだと思いますが。
「こ……これが新型の速さなのか? 俺のは1回のロードに帯が3回くらい回るぞ?」
そ……そんなに遅いんですか?
「……新型買いに行くぞ。つきあえ」
……。

 そんなわけで新型プレイステーション2を買いに行くことになる私である。我ながら馬鹿というか……しかし……。

「おし買ったァ! おお、ち、小さいッ!」
で、静かなんですよこれが……
「うむ、確かに……で、ディスク開閉はどこやねん」
……相変わらずマニュアルを読みませんね……
「マニュアルなんて飾りだ。偉い人にはそれがわからんのだ……おおっ、はやっ! 激速っ!」
……なんか、私のよりも速い気がしますが……
「……うむ……これなら戦闘アニメも快適だぞ」
……私、元々この速いPS2でもアニメ飛ばしてましたが……
「……もったいないことを……しかし、相変わらずジム系に命を懸けてるな、君の部隊は。まあ、今回は序盤に強力なMSが手に入らないからな……しかしジオン系は貧弱だな……」
……いえ、開発してたんですが、必勝本が頼りにならなくて……
「……って、俺様が定価の1,300円で買ったのが500円で売ってた、あの古本買ったんかいっ!」
……買ったんですけど誤植が多くて……
「そうか? 俺はあまり気にならなかったが……」
……例えばνガンダムがコスト100だったり整備タイプと通信タイプの成長レートが変だったり、極めつけにコア・ブースターとガンダムMk2(白)または(黒)でV2アサルトバスターが開発できることになってたり……すっかり騙されましたです……
「あれ、そうだったかな……見せてみ。おう? ……俺のと違う……」
……え? あ、初版7刷発行……直ってる……
ふははははははっ! 所詮500円! ふははははははっ!
……帯さえ……帯さえ変えれば……
そこっ! 何をしている!

 そんなわけで少し幸せになった今日の私であった。うむ。





2005/03/20(土) 曇時々晴れ
 そんなわけで『G GENERATION NEO』である。曇ってるし。(ぉぃ

 で、シナリオ16「シャングリラの少年」はクリア、ガルスJとズサを捕獲して他は全て撃破、経験値稼ぎ面である。

 次のシナリオ17「燃える地球」はガ・ゾウムが新顔だが捕獲したACEのガザCから開発して既に入手済みなので、ここも経験値稼ぎ面である。
 耐久力が高くIフィールド装備でこういった任務に最適の Ex-Sガンダムにジュドーを搭乗させ、プルとの会話イベントのために突貫、後はクワトロ大尉のサザビー、アムロ大尉のνガンダム、カミーユ、フォウの量産型キュベレイによるNT部隊により掃討戦である。時間制限もあるので手加減なしで攻撃、あっさり敵を全滅させる。本気になるとこんなものか。


 続けてシナリオ18「巨大ローラー作戦」。気がつくとZZの時代もガンダムXもかくやという番組打ち切り的に終わって、時代はV全盛である。この面はとりあえず新顔のゲドラフ、ブルッケング、リグ・シャッコーと開発していないザンスカール系のMSを捕獲、後はひたすら掃討戦。障害物の多い地形と対ビームコーティングには多少苦労させられたものの、ここもあっさりクリア、飛行能力で活躍したV2ガンダムがようやくACEになる。

 ここでACEになったV2ガンダムを素材にZZとの合体でジ・Oが完成する。使ってやりたいがジ・Oは宇宙用なので今は我慢である。地上で使えてもおかしくなさそうなんだが……。

 とりあえずV2ガンダムをアサルトに改装しようかとガンダムファイトで資金を稼ぎ、大枚はたいて技術レベルを8に上げてみる……V2アサルトには技術レベル9が必要と書いてある……あぅ。

 その代わりにクワトロ大尉駆るネオ・ガンダニュウム合金装備のV2ガンダムがガンダムファイト宇宙レベル6をクリア、いつの間にかガンダムファイトクリアが目的になっていたり……うぅ。
 そんなわけで、スペシャルアタック"光の翼"の一撃でドモン・カッシュと東方不敗を吹き飛ばし、ガンダム・ザ・ガンダムの称号を手に入れる。……って、我が部隊にはMFがないんだが(ガンダム・ザ・ガンダム:装備するとMFのみダメージ5,000軽減)……猫に小判だな、これは。
 宇宙編レベル6クリア 65TP-WYR0-AXRM94)
 地球編レベル6クリア W1LG-NVAH-N8KXJF)



2005/03/21(月) 晴
 そんなわけで快晴の祝日なので『G GENERATION NEO』である。……もはや語るまい。(ぉぃ

 必勝本から得た情報でGPコードを書き換えてエンブレム「東方不敗」(ATOK頼むから当方腐敗はやめてくれ、師匠が泣くぞ)と、エンブレム「東西南北中央不敗」、エンブレム「キャスバル・レム・ダイクン」をゲットする。

 しかし、エンブレムは集まったものの資金は全然貯まらない。技術レベル9にするのは気が遠くなりそうなので、ここらで本編を進めることにする。

 次はシナリオ19「燃え尽きない流星」。ダカール奪還戦である。
 ダカールと言えば、Zのシャアの演説、ZZのロンメル部隊やリィナの死(「実は……」だが)が印象的だが、オリジナルストーリーの本ゲームではまるで無視である。第一、ZZのガンダムチームのパイロットはジュドー本人しかいない。まぁ、我が部隊も別の意味で"ガンダムチーム"だが……ZにZZにEx-SにHi-νに……。

 とは言っても、一応はZZ準拠でダカールを占拠しているのはネオ・ジオン、サダラーンも鎮座している。まだZZの時代のようだ。
 しかし、ダブリンじゃないのになぜかプルツーのサイコガンダムMkIIまで出て来るのでやはりオリジナルである。ちなみに、ここでコロニーは落ちてこないし、エルピー・プルと本編での「重力下のプルツー」イベントを起こしてもエルピー・プルが死ぬ事はない。本作はアムロ大尉が一時的に隊を離れる以外は安心して原作キャラを使える仕様のようだ。
 ただし、代わりにイベントを起こしてもプルツーのサイコガンダムMkIIは撤退しないので自力で倒さなくてはいけない。昔は勝手に撤退して経験値がもったいないとか思ったものだが、サイコガンダムMkIIときたら先行したガンダムエアマスターを一撃で撃破、チャンスステップでエマ中尉のZを一撃で撃墜(!)、やたらと強い。
 こちらも開発されたばかりのアムロ大尉のHi-νガンダム、ACEになった機体をナイチンゲールにするために2機目を建造してしまったクワトロ大尉のサザビー2号機など、強力なMS目白押しなのだが流石に焦った……。ちなみに、プルにはEx-Sガンダムに乗ってもらっている。(サイコガンダムMkIIへの突貫の為。量産型キュベレイでは一撃で墜ちかねないし、急速離脱も出来ない……サブフライトシステムが欲しい……)
 まあ、それでも格闘戦でサイコガンダムMk2を撃破する。なにせエンブレム「東西南北中央不敗」で格闘値+50だ、怖いもの無しである。

 ……とは言っても、本当はこのシナリオの主役はタイトルにもあるように地球に降下してきたMD(モビルドール)システム搭載の無人機"ビルゴ"である。PD(プラネイトディフェンサー)システムを搭載しているので遠距離攻撃がほぼ無効という厄介な敵である。地上なのでファンネル攻撃でPDシステムを打ち破ることも出来ない。「重力下のプルツー」ではファンネル飛びまくりだったんだが……。Wの本編でもビルゴは無人機のくせにやたら強いと思ったものだが、ゲーム中でも量産無人機のくせに強い。もっとも、強いのは射撃戦のみで、接近戦はまるで駄目な機体なので、接近してしまえば只の経験値稼ぎの対象に過ぎないのだが。
 今回の収穫はバウ(量産型)。高機動型ザクIIを育てなかった我が隊にとっては貴重なギャン系へ開発可能なMSである。一応無人機"ビルゴ"も数機を捕獲している。MD機の経験値は小隊長のパイロットに入るので、ビットMSよろしく運用するのも悪くないかもしれない。もっとも、MDシステムはビルゴ以外の機体にもオプションとして搭載可能なのだが……。

 でもって、続けてウイング系シナリオのシナリオ20「王国崩壊」。新型機は登場しないので経験値稼ぎ面である。(敵はビルゴとエアリーズのみ)
 地上面なので機動力に不安があったものの、難なくクリア。やはりダメージ調整無しに無制限に敵機を撃破できるのはありがたい。
 しかし地上も今回で終わり、そろそろ"正史"(宇宙世紀)以外の機体も欲しくなってきたので経験値稼ぎに地上用リーオーを出陣、ACEとする。リーオーとV2でウイングガンダムが設計完了。使うかどうかは割と微妙。

 本命の"正史"系MSであるバウはACEになり、開発してRジャジャにする。ギャン改の方が性能的には上かもしれない。

 次からはいよいよ宇宙に戻ることになる。考えてみれば一周目最後の地上戦だったわけだ。アプサラスも鍛えておくべきだったか……今回は設計の制限が多すぎるので戦力強化は鹵獲と開発に頼らざるを得ず、アプサラスは購入で入手、買ったころには戦力としては今ひとつの機体になっていて使い込まなかったのである。
 敵はZZ末期のアクシズ艦隊、ラカン駆るドーベンウルフ部隊、プルツーのクィン・マンサ、そして、ハマーン様のキュベレイと強敵が揃う。  しかし、こちらも大戦末期であり、超強力なMSとパイロットが揃っている。地球圏最強の兵器であるサイコガンダム等の強力なMA系の機体がないのは残念だが、戦力として不足はないはずである。
 征くか……なんか、今週中には終わりそうだな。



2005/03/22(火) 曇りのち雨
 そんなわけでお仕事である。昨日が快晴の祝日だったのにお出かけしなかったことに対する罰か、朝から妖しげな天気、帰りには雨になっている……ぐはっ。まあ、まだ寒い時期なので、上も下も完全防水オールウェザーのウェアで固めているので無問題ではあるのだが……せっかく先月買ったSKY SSR-702 ブーツカバーを持ってきてなかったりする。まあ、この程度の雨ならたいしたこともあるまい。
 ……結果。常備していた ROUGH&ROAD RR-6488 ウェットプルーフレイングローブは、完全防水を如何なく発揮、かつての皮手袋とは違って手は全然平気であったのだが、靴は……うぅ。
 ブーツカバーも常備しないといかん。あと、面倒でも装着するのもためらってはいかんな、うぅ。(実は別の携帯性のいいKISSのブーツカバーは持っていたんだよな……馬鹿です)



2005/03/23(水) 曇り
 そんなわけで、今日は会社の飲み会でへろへろになって帰ってくる。飲み会なので、バイク通勤ではなく、駅前のゲームセンターに久しぶりに寄って鉄拳してみるが、コテンコテンに伸される。
 ……酒が入っていたせいだと信じたい。ぐっすし。



2005/03/24(木) 曇り後雨
 そんなわけで、『G GENERATION NEO』である。いよいよこの戦いもクライマックス、ネオ・ジオンとの最終決戦、シナリオ21「戦士再び」である。

 一昨日、戦力として不足はないはずと書いたが、ラカン率いるドーベンウルフ部隊、プルツーのクィン・マンサ、キャラのゲーマルク、そして、ハマーン様のキュベレイ……流石に辛い。しかも、プルツーを口説く説得するためにはクィン・マンサとジュドーの乗機で2度戦闘しなくてはならない。大したことないようだが、我が部隊最強の防御力を持つ機体の一つである今回のジュドーの乗機 Ex-Sガンダムすら、クィン・マンサに一撃喰らうとあっさり大破してしまうのだ。キュベレイMk2あたりだと一撃で撃沈である。うーん。

 更にこの面はドーベンウルフ部隊にシュツルム・ディアスと結構美味しい機体が揃っている。同じく登場する量産型バウも、捕獲しておきたい。既に入手している機体ではあるがACEなので即座に開発可能であり、メリットは大きい。……で、もったいなくてあっさり撃墜できず火力の出し惜しみをして被害が更に増えて行く……。しかし、ネオ・ジオン軍、せっかく苦労して降伏させたユニットを、裏切り者には死をとばかりにMAP兵器で巻き添えにして撃破するのはやめて欲しいのだが
 そんなわけで、予想外に苦戦したものの、重量級の機体はクィン・マンサのみ、各個撃破していくうちに、いつのまにかほとんどの敵は沈んでいた……。  ハマーン様のキュベレイも、こちらのキュベレイと同一機とは思えないほどの暴れっぷりを見せたものの、絶対的な耐久力不足は如何ともしがたく、あっさり沈んだのだった。うぅむ、手を抜いてはいかんな。あと、アイテム回収は後回しにしなくては……前線で激闘を繰り広げつつ、後方で母艦は呑気にアイテム集めなんてしている余力はない。

 そんなこんなで、遂にハマーン様、散る。きっと撤退すると思っていたのだが、あっさりお亡くなりである。
 うーん、じゃ、ラスボスは誰なんだ?



2005/03/25(金) 曇時々雪
 3月も終わりというのに、雪が降っている。なんというか……でもって、『G GENERATION NEO』である。ハマーン様の死と共に崩壊したかと思えたネオ・ジオンだが、残党のグレミー・トトがまだ生き残っていたらしい。ってなわけで、シナリオ22「バルジ攻防戦」である。ヴァハト・アム・ライン作戦である。アルデンヌの森で、遂に決戦が開始される……いや、そうじゃなくて。
 敵はOZの無人MSとネオ・ジオン残存戦力。グレミー・トトの虎の子NT部隊とラカンのドーベンウルフ部隊である。だが、クィン・マンサを喪ったグレミー・トト部隊には我がエゥーゴ部隊の相手は少し荷が重かったようだ。プルツーのクィン・マンサの代わりにグレミーは旗機として驚くべき男を投入してきた(誰を出してきたかはその目で確かめて欲しい)が、それでも戦力不足は否めない。 ここに至って潤沢な資金を確保した我が隊は技術投資で遂にTec.Lv10に達し、捕獲したACEのドーベン・ウルフから開発した地球圏最強の兵器サイコ・ガンダムMk2を遂に戦線に投入したのである。ジオングから開発してきたノイエ・ジールも戦線に参加、重量級の兵器が多数参加したこの戦いは、ほとんどエゥーゴの一方的な経験値稼ぎとなった。
 OZのビルゴもネオ・ジオンの量産型キュベレイやドーベン・ウルフも既に珍しくもない(量産型キュベレイは既に設計済である)ので、捕獲するために火力を抑える必要もない。
 かくて、ネオ・ジオンは壊滅、しかし、戦いは終わらなかった……次はWかいっ!?




2005/03/26(土) 曇
 そんなわけで、『G GENERATION NEO』である。シナリオ23「地上を撃つ巨光」である。ラスボスはWなんだが、その前にザンスカール帝國と最終決戦である。VはまぎれもなくUCであり、"正史"なのだが、猫目のMSが今ひとつ好きになれず、あんまり開発していない。その為、捕獲可能なACEレベルのブルッケング、リグ・シャッコー、コンティオ、ゲドラフ等は我が軍にとっては貴重な存在である。……プロフィールを埋める以上の意味はないが。
 MDのビルゴIIは既に開発済なので、とりあえずザンスカール系のMSの確保に切磋琢磨する。既にこちらも戦力が充実しており、ザンスカール帝國では我が隊の相手には、はっきり言って不足である。
 そんなわけで、あっさり敵部隊を掃討、最終面に備えてガンダムファイトで購入不可のオプション"対Bコーティングアーマー"をゲットして装備する。

 そんなこんなで、あとは征くのみ……というところで、ココストア氏に召喚されたので食事に出掛ける。
 食事しながらココストア氏と戦況について話す。
戦況はどうですか。もうクリアですか。
「……んなわけなかろう。まだ最終面だ。」
……。

 で、食事のついでに『G GENERATION ZERO』の中古(1,050円)と、『機動戦士ガンダム 〜めぐりあい宇宙〜』の中古(1,580円)を購入、中古屋で攻略本『G GENERATION-ZERO パーフェクトガイド』(ソフトガイド パブリッシング刊 定価1,500円 -> 600円)、『G GENERATION-ZERO テクニカルデータ』(アクセラ刊 定価950円 -> 200円)を買う。
 ……すげえ、ザクII J型だけで7種類ある……。(ザクだけで、ではない)  こ、コアファイターだけで8種類あるし……当時は脱出システムの有無が重要だったんだよな……。ああ、クィンマンサヘッドとかもある……そう、生首対決ってのもあったっけ……おお、ビグロマイヤーもこの頃は健在か……でも、Gダッシュは歴代出てきてないんだなぁ。

 で、ココストア氏と共に、ゲーム内のアニメシーンを編集して20分にまとめた「めぐりあい宇宙」の付録DVDを一緒に観る。
「……これOAVじゃないよな。」
ええ、ゲーム内のデモの再編集ですが、何か?
「……ゲームの前に既にお腹一杯なんですが……。」

 そんなこんなで、対戦モードでココストア氏にこてんこてんに伸されてすごすご帰ってくる。あぅぅ。



2005/03/27(日) 曇
 毛手毛手に叩き起こされて『ナショナルトレジャー』を観に行く。(あんたが観たいと言ったんだろうが……)  とりあえず大須で『G GENERATION F.IF』の必勝本を買う。うーん、やはりGダッシュは登場したことがないんだな。

 そんなわけで『ナショナルトレジャー』である。学術的な突っ込みはあるかもしんないが、素直に面白い。うむ。ニコラス・ケイジのディズニー映画であるが、ディズニーということはあんまり感じさせない。  言われてみて、残酷描写が皆無に近いということに気付いたが……宝探し、イコール、エグい料理や人肉を喰う蟲とかいうイメージがあるが、これはインディージョンズのイメージが大きいのだろう。舞台が都会(というか、ワシントン観光案内だ)ということもあり、そういった演出はほぼ皆無だ。少なくとも子供向け映画という感じではない。(っーか、子供では理解できまい)
 フリーメーソンやテンプル騎士団が出てくるが、キーワードになってはいるものの謎めいた雰囲気作りのためのガジェットとして登場している感も強いので深い知識がなくても楽しめる気はする。知識がなくても、いい意味で突っ込みどころは多いし。(笑
 過去の遺産の中で気軽に火を焚くなよ! とか。

 「ダヴィンチ・コード」と似たようなところが多いらしいので、そちらも読んでみたいなぁ、と思った私であった。
 ちなみに、ヒロイン、アビゲイル博士役は「トロイ」のダイアン・クルーガーである。ドジっ子万歳。(駄目




2005/03/28(月) 雨
 なんだか午前様でもないのにふらふらである。  ぐぅ。  歳をとったのかしらん。


2005/03/29(火) 曇
 そんなわけで、『G GENERATION NEO』である。遂にシナリオ24「激突する宇宙」である。今回のラスボスはミリアルド・ピースクラフト駆るガンダム・エピオン、揮下の無人MDビルゴII部隊、加えて、トレーズ・クリシュナーダ駆るトールギスII、および、揮下のリーオー部隊。OZ対ホワイトファングの一大決戦という、そのまんまWの展開である。もっとも、本編もこうだったのかどうかは知らないのだが……。

 で、本編での決戦がどういう決着になったのかは私は知らないが、本作ではミリアルド・ピースクラフトのOZ宇宙軍側にヴァイエイトとメリクリウスのコンビがいる上に、超ド級に強力な助っ人が参戦しているため、OZ側がかなり有利になっている。第三勢力のプレイヤー部隊が参戦しなければ、この戦いはおそらくOZの勝利となるだろう。
 しかし、実際にはガンダム・エピオンとトールギスIIは共に痛み分け、両者大破したところを、我が隊があっさりアムロ大尉がνガンダムの複射ファンネルで撃沈、助っ人も意外とあっさり沈み、予想外にあっさりクリアしてしまう。
 この面はMDのヴァイエイトとメリクリウス、それにサーペントくらいしか捕獲ターゲットがなく、おかげで遠慮せずに攻撃できたことも大きかったかもしれない。三巨頭のガンダム・エピオン、トールギスII、助っ人MFが消えると、敵も雑魚ばかり、正直言ってシナリオ21「戦士再び」の方が、よほど最終決戦の雰囲気だった。まぁ、思い入れの問題は大きいかもしれないが。

 そんなこんなで、拍子抜けなくらいあっさり一周目をクリア、とりあえず、二周目のシナリオ1「裁きの鉄槌」である。やっぱりというか、パイロットは全てリセットで、シナリオ1は自軍ユニットも参戦不可である。ただし、アムロがいきなりレベル11でACEのガンダムで出てくるので、思っていたよりも全然簡単にコロニーのジャブロー落下を阻止できた。(ちなみに、落下そのものは阻止できない)
 拍子抜けである。こんなことなら味方機のジムスナイパーIIのACE登録狙うべきだったか……まあ、それは3周目でもいいか。(をぃ



2005/03/30(水) 曇
 午前様ぎりぎりである。そんなわけで、『G GENERATION NEO』である。最初のシナリオ1が予想外にあっさり終わったので、シナリオ2「ポイント・カサレリア」だ。二周目でも、ここで自隊の名前も新たに決められるが、これは変更せずに再度同じ名前にした。

 二周目で違うのは、ユニットの補充(初期配給)がないところか。まぁ、引継ぎユニットだけで充分すぎる戦力なので今更ガンダムなんぞ必要ないって言うか、もらっても解体するだけなんだが……。

 そんなわけで最初の部隊編成である。パイロットこそいないものの、一周目のユニットは引き継がれているので、戦力は充分すぎるほどである。ただ、二周目で驚いたのは、人員不足だ。戦艦のクルーをフルに配置すると、初期のパイロットは2人しか残らないのである。あぅ。
 しょうがないのでMDシステムをいきなり投入してみたりする。まさか、真面目にMDシステムを投入することになるとは思わなかった……MDシステムって意外と二周目序盤が一番の出番かもしれない。
(一周目ではMDシステムなんぞ技術レベル不足で到底購入できないので、序盤のシナリオでは出番がない)

 まだ2面なので敵のユニットはかなり少ない。画面を埋め尽くす敵部隊に見慣れた目には、数ユニットしかいない敵部隊というのは新鮮である。
(一応、後で敵増援は出現するのだが、それもたいした数ではない……)

 そして、味方援軍がVガンダムなのに、こっちはV2アサルトバスターなんぞ投入している。一周目のときは、自部隊は初期配給の旧式機ばかりで、リガ・ミリティアの最新鋭機Vガンダムを見て涙を呑んだものだが……。
 この分だと、2周目はあっさり終わるかも。設計可能面はまだか……。




2005/03/30(水) 曇
 こんなわけで、『G GENERATION NEO』である。シナリオ2「ポイント・カサレリア」で不死身の第四小隊が編入されたおかげでパイロット不足は解消されるが、意外とMDシステムの使い勝手がいいので、しばらくMDシステムを使ってみることにする。
 MD(無人)機の撃破経験値は小隊リーダー機のパイロットに与えられるので、経験値の集中化という意味でもMDシステムは有効なのだ。二周目では資金不足はほとんど発生しないし、資金はガンダムファイトでも稼ぐ事はできるが、経験値は有限の資産である。(機体は残るが、パイロットは一周毎にリセットされてしまうので、成長するために得られる経験値の上限は一周分の敵機の数に限られる)

 そんなわけでシナリオ3「ガンダム強奪」だ。とりあえず、多少はプロフィール埋めをするためマグナアックやズゴックなどの二線級の機体を投入してみたところ、予想外にサイクロプス隊が手強く、スペシャルアタックを喰らってアルビオンが大破、少々焦る。かといって苦戦したかと言うと、前回捕獲しそこなったザメルをリーダー機のV2アサルトバスターの一撃で撃沈してしまってやり直したりと、結構馬鹿なこともやっていたりする。うーん。

 それでも、画面を埋め尽くす敵機に見慣れた身には、このあたりの敵機の数が少ない面はラクである。とりあえず、この面でマグナアックとズゴックは両方ACEに成長する。
 ……だが、よく考えたら、マグナアックはともかくとしても、二周目なら次の面でACEのズゴックは捕獲可能なのだった。こんなことなら苦労して成長させなくても……。一撃で撃沈してしまってやり直ししてまで捕獲したザメルにしても、二周目なら次の面でACEの機体が捕獲可能である。
 リサーチ不足であった。ぐはっ。


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