2004/12/01(水) 晴
 気がついたら12月である。ピンチである。なにがって、年賀状である。あぅ。
 あうぅ。

 そんなわけで、今日もお仕事なのだが、出勤時にゼファー750とSUZUKI 600R、それに型式未確認のスポーツツアラーという、珍しくバイクを3台も見かける。原付は良く見るが、寒空の下バイクで通勤している人にはあまり会わないので驚きである。
 しかも、帰りにはゼルビスなどという我がJADE並みの不人気車を含む4台のバイク乗りを見かけてしまう。
(昔、ゼルビス欲しかったから、一目で分かってしまった……)
 バイク乗り増えたのか?



2004/12/02(木) 晴
 で、相変わらず『アルゴスの戦士』である。……赤子頭の多頭龍"テュフォン"が倒せない……元々第一段階イカロスを倒す時点でボロボロなのでベストな状態ではない上に、敵もかなり強いのだ。しかも雑魚敵を倒して体力回復アイテムを手に入れようにも、この面には雑魚敵がいない上、戻り道は封印されていて後戻りも出来ないのだ。

 あうぅ。

 修行するしかないか……。



2004/12/03(金) 晴
 久しぶりに、ものの見事に会社を出る時点で完全午前様である。で、暴走族を振り切って(こんなんばっかだ)帰ってくる。

 あうぅ。

 ね、寝よう……。



2004/12/04(土) 曇のち雨
 雨である。思えば久しぶりの雨な気がする。お天気予報計も明日が雨と主張するほどの雨である。
 そんなわけで、家で『アルゴスの戦士』も悪くなかったのだが、野暮用(会社で使う部材の購入)で大須に出掛ける。
 ……で、ダイナモなランタンと調子が悪くなってきた DVD Player Win3023DH の代わりの TW-3418 、Panasonicの10MB/sの256M SDカードなどを買い込んでくる。
 晴れていればツーリングでも行こうと思っていたんだが……まぁ、昨日の午前様でふらふらだったから、骨休みというところか。



2004/12/05(日) 晴
 昨日とは打って変わって快晴である。
 そんなわけで、合衆国から無事に帰還した毛手毛手氏に連行されて『ハウルの動く城』を観に行く。
 ……結果。いや、悪くはなかった。悪くはなかったんだが……なんか、TVシリーズをダイジェストして映画化したような感が拭えない。
 ストーリー上、意味不明な展開が多すぎるのである。最大の謎は後半にハウルが留守の間に行ったソフィーの「引越し」。いや、私も映画的なご都合主義を否定するわけではないんだが、「ご都合」と「意味不明」は全然違う。
 一応、原作物なので原作を読めば理由が分かるのかと思ったが、毛手毛手氏曰く、原作にはあの城自体が登場しない、とのこと。追尾回避の策とか色々解釈している人は多いが、正直言って「意味不明」、百歩譲って映画としては「説明不足」。
 うーーーーーん。

 個人的にはメカデザインは気にいったが、作品的には……といったところ。ハウルの城とスチームパンクな「軍隊」の空中戦艦の対比は明らかに意図的なものなんだろうが……。ただ、海上艦の方は明らかにトップヘビーだな。(笑) それを言ったら空中戦艦もどうやって浮いているか不明だが。(爆) ……よもやあの羽で浮いているとは思えないし。しかし、この監督、本当にオーニソプター(羽ばたき飛行機)好きだねぇ。



2004/12/06(月) 晴
 うぅ……なんというか、風邪を引いたようである。ぐすっ。
 そんなこんなでお仕事である。

 ……で、ぼろぼろで帰ってくる。うぅ、ね、寝よう。



2004/12/08(火) 晴
Fokker50 出張でボロボロになって帰ってくる。救いはしんどいので行き帰り共に飛行機にしたこと。そんなわけで生まれて初めてプロペラ機に乗った。最初はセスナ機に毛が生えたようなものかと戦々恐々していたのだが、意外なことに、結構でかい。乗ったのは、Fokker50(正式名称はFokker F27 Mark 050。フォッカー50は通称名)である。
 カタログスペックでは全幅29.00m、全長25.25m、全高8.32m。
 最大離陸重量 12,950kg、最大ゼロ燃料重量 18,600kg、最大ペイロード 6,080kg。
 燃料タンク容量 5,136L、巡航速度 522km/h、実用上昇限度 7,620m、航続距離 3,084km。
 エンジンは PRATT&WHITNEY CANADA PW125B X2。
 離陸出力 通常 2,250SHP、最大 2,500SHP。
 プロペラは DOWTY 6枚ブレード。
 乗員はパイロット2名、キャビンアテンダント2名 又は 1名。
 乗客は56名。

 巡航高度は19,000feet(約5,800m)。意外に音は静かで、翼が胴体の上にある高翼機なので、どの席からも下界を眺めることができる。


 着陸時もジェット機のような逆噴射をしないのでとても静かである。ひょっとして小型ジェット機よりも快適かもしれない。やはりドイツの技術は世界一ィである。……って、フォッカー社はオランダの会社だ。もっとも、設立はベルリンである。ただし、設立したのはインドネシア生まれのオランダ人、アントニー・フォッカーである……ややこしいな。オランダのフォッカー社は第一世界大戦ドイツ敗戦後の1919年に設立された新会社だ。実は1996年に倒産していてフォッカー50も生産中止になっているのだが……。でもBoeing767-200より静かだし、こっちの方がよいかも。ちなみに、Boeing767-200等のジェット機とは最大高度が倍近く違う為、Fokker50では、「雲の上はいつも晴れ」ていないこともある。(と言うより、積層雲の最下層の上を飛行する感じ)
 ……そういえば私の日記の2001年7月度のBoeing767-300のエンジンの謎は未だに解けてなかったな。今度乗る機会があったら添乗員に聞いてみるか。(笑)



2004/12/09(木) 晴
 ……そんなわけで出張から帰ってきてふらふらのままお仕事である。

 ……で、ぼろぼろで帰ってくる。うぅ、ね、寝よう。



2004/12/10(金) 晴
 ……多少回復する。。

 ……多少だ。うぅ、ね、寝よう。



2004/12/11(土) 晴
 ……で、土曜出勤でふらふらである。

 ……あぅぅ。も、もぅ駄目……。



2004/12/12(日) 曇のち雨
 そんなこんなで大須に出掛ける。まあ、特に用事があったわけではないのだが、結果、Seagate ST3160023A 160GB HDD とNBJ EX35-01 格安USB2.0 HDD(たった 2,480円)、それにPS2版『重装機兵ヴァルケン』を買ってくる。

 で、帰ってきてから攻略法でも調べようかと、ヴァルケンをぐぐってみる……なんかボロクソに言われてます

 ……あぅ、いや、やってみたら、実際確かにそのまんまなんだが。
 嗚呼、俺様のヴァルケン……。



2004/12/13(月) 晴
 昨日とは打って変わって快晴な平日である。まぁ、神様とはこういうものだ。

 はぁ。いや、まあ、いいのだが。うぅ。



2004/12/14(火) 晴
 お仕事である。日曜日は休みだったにもかかわらず、なんだかとっても疲れる。まだ水、木、金と3日もある……ううぅ。

 そんなわけで、帰ってきてから Yahoo!Japan を眺めていると、機動戦士ガンダム特集なんてのをやっているので、覗いてみる。
 コンテンツをざっと眺めて見ると、「メカ入門」なるものがある。「MS入門」でないところは引っかかるが、そこはそれ、初心者向けということだろう。まあ、大方、MS-06ザクIIとか、MS-09ドムとかが並んでいるのだろう(って型式覚えてる俺も俺だな)と開いてみる……。

point1 主役はモビルスーツだ!
1.ガンダム(RX-78-2)
 ……ガンダムと言えばザクな気はするが最初はガンダムである。まあ、主役だし、当然と言えば当然か。RX-78 ではなくて、RX-78-2 であるところが通だ。

2.リック・ドムII
 ……い、いや、ドムは基本だが、何故にツヴァイ?

3.ザクII
 ようやく真の主役登場、ガンダムと言えばMS-06FザクII……なんだが、この写真、MS-06FじゃなくてJだな……。

4.百式
 次は赤い奴……じゃなくて金色! 何故に百式? いや、まあ、わからなくはないが、どっちかっつーとZを出すべきでは?

5.R・ジャジャ
 うーん、エキスタシーって、ちょっと待て。なんでR・ジャジャだ!? まだバウの方が分かるぞ、おぃ。

6.ドムットリア
 ……あの、俺もそれなりにMSには詳しいつもりですがドムットリアってなんですか?(ザンスカールのMSでトムリアットの発展型後継機……F91じゃなくてVでした。しらねーよ、そんなMS)

 ……あのーゲルググとかジオングとかはどこへ……ファースト以外ならリックディアスとか……。


point2 ガンダムとはこんなメカだ!
7.ガンダム試作3号機
 ……いや、確かにデンドロビウムはれっきとしたガンダムだけど……「これがモビルスーツだっていうのかい?」 いや、「主役はモビルスーツだ!」じゃなくて「ガンダムとはこんなメカだ!」で紹介してるからいいのか……いいのか?

8.サイコガンダム
 ……いや、確かに地球圏最強の機動兵器であるところのガンダムだけど……うー、何か、何かが……違……。

9.ZZガンダム
 ……確かにある意味で最後のTVシリーズ正統派ガンダムだが……。(正史という意味だとV2ガンダムになるのか? vガンダムは伊達じゃなくて映画だし)

10.ビクトリーガンダム
 ……はい、そちらが最後ですよ、えぇえぇ。

11.ストライクガンダム
 ……なんですか、それ。いや、ある意味SEEDがこれしか出てこないというのは別の意味で凄いかもしれないが。

12. ガンダム(RX-79(G)地上戦装備)
 ……トリがこいつ……んーZはどこへいった?

 ……なんと言うか、微妙にズレたMS選定である。
 って、そのあとを見て一旦納得する。このMS選定、基本的に各作品から1機種づつ選定しているのだ。(ザクIIは第08MS小隊、リック・ドムIIは0083じゃなくてポケットの中の戦争)
 で、納得しかけるが、よく見ると……R・ジャジャはZZでダブってるし、百式とサイコガンダムもZでダブってる。(なのに、肝心のZは無視かい)
 そういえばRX-79(G)ってことは意味もなく第08MS小隊もダブってるな。

 ……逆襲も完全に無視だしな……Zがダブってる割にキュベレイ系も無視だな。
(ZZから選ぶならZZよりキュベレイMk2だろ <- 個人的趣味全開)
 よくわからんな、この選定は。
 いや、まあ、いいのだが。ガンダム全作品から好きなMS12機選んでください、っていうアンケートしてみるのも楽しいかもしれんな、うむ。



2004/12/15(水) 晴
 そんなわけで、俺様の選ぶMS12機である。
 MS-06F ザクII、MS-09R リック・ドム、MS-14 ゲルググ、RX-178 ガンダム Mk-II、RMS-099 リック・ディアス、RX-110 ガブスレイ、RGM-79N ジム・カスタム、MSZ-006 Zガンダム、AMX-004-2 キュベレイMK-II(黒)、AMX-014 ドーベンウルフ、AMX-015 ゲーマルク、MSN-03 ヤクト・ドーガ

 趣味全開である。その他の候補機は、MS-07B グフ、MS-18E ケンプファー、MSK-008 ディジェ、MSN-100 百式、AMX-107 バウ、RGZ-91 リ・ガズィなどといったところか。映像化されていない機体もOKならMSZ-006A1(MSK-006) Z Plusなんかもが入ってくるが……。
 NT専用機が多いのは私の趣味である。基本的にはワンオフの試作機はあまり好きではないので、2〜3機の少数でも何機か生産された機体を選んでいるのは趣味である。ただし、ゲーマルクだけは例外。(ゲーマルクは量産型キュベレイとの死闘、壮絶な最後が好きなので……)
 ガブスレイはMS自体よりもジェリドが好きというか……むしろ入れるならRX-160 バイアランかもしれないが、あの「ジェリド特攻」が印象深いので……。ちなみに、ジム系代表がRGM-79N ジム・カスタムなのはサウス・バニング大尉の愛機だからだったり。判官贔屓丸出しだ。
 こうしてみると12機って多いようで割と微妙な数だ。
 ……結果だけ見ると、ある意味 Yahoo!Japanの機動戦士ガンダム特集とかわんない気もする……初代ガンダム入ってないし。




2004/12/16(木) 晴
 そんなわけで、『レガイア デュエルサーガ』に燃える。……いや『アルゴスの戦士』も解いてないんだが、テュホンが倒せないのだ。うぅ。  で、ずっと前に買って来て放置していた『レガイア デュエルサーガ』に乗り換えた次第である。……プライド捨ててeasyモードにしたほうが良かったのかもしんないが。
 で、中古を格安で買ってきた『レガイア デュエルサーガ』なのだが、個人的には高評価である。一昔前のPS2初期のグラフィックとはいえ雰囲気は充分出ているし、キャラデザインも割りと好みの感じ。要所要所でたまにしゃべってくれないのは残念だが気になるほどではない。

 このゲームの評価が分かれるのは独特の"アーツ"システムだろう。これは、戦闘時の必殺技を方向キーの連続入力で実行するもので、一部を除き、必殺技を発動する方向キー連続入力の組み合わせは自分で探し出す必要がある。(ただし、入力タイミングは問われないのでアクション性はない)
 ちなみに、一度発見した「アーツ」は入力方法も含めて覚えてくれるので、発見したけど入力方法が分からなくなった、という心配はない。
 ……私は面倒だったのでぐぐってアーツの一覧をゲットしてしまったが、こういうのが好きな人もいるだろう。
 ただし、このゲーム、未発見のアーツの数は表示されないので、アーツを探す場合も自分が"アーツ"を極めたかどうかは分からないのは残念なところか。ここではアーツを探す人の楽しみを奪わない程度に、各連続入力数ごとのアーツ数のみを公開してみることにする。(手入力なので間違ってたらご指摘いただければ……)

 以下ネタバレ有
 
アーツ数一覧
キャラクター名 種別 入力数
3 4 5 6 7
ラング NORMAL ARTS 4 4 3 - -
SUPER ARTS 1 3 1 - -
HYPER ARTS 1 2 2 1 -
VARIABLE ARTS - - - 2 -
MYSTIC ARTS - - - - 1
マヤ NORMAL ARTS 7 4 - - -
SUPER ARTS 1 5 1 - -
HYPER ARTS - 4 1 1 -
VARIABLE ARTS - - - 2 -
MYSTIC ARTS - - - - 1
カザン NORMAL ARTS 3 4 1 - -
SUPER ARTS - 3 1 - -
HYPER ARTS 1 2 2 1 -
VARIABLE ARTS - - - 2 -
MYSTIC ARTS - - - - 1
シャロン NORMAL ARTS 2 5 2 - -
SUPER ARTS 1 4 - - -
HYPER ARTS 1 2 2 1 -
VARIABLE ARTS - - - 2 -
MYSTIC ARTS - - - - 1
アイン NORMAL ARTS 4 2 - - -
SUPER ARTS 2 - - - -
HYPER ARTS 2 1 1 - -
VARIABLE ARTS - - - 2 -
MYSTIC ARTS - - - - -
 ネタバレここまで

 ちなみに、登場キャラクターの名前は変更可能。大雑把に言うと、

 ラング :青年剣士
 マヤ  :美少女魔道士
 カザン :壮年格闘家
 シャロン:女戦士
 アイン :巨人

 こんな感じである。アーツにはそれぞれ名前がついていて、ラングの場合は「蒼月波(そうげつは)」とか「烈牙(れつが)」といった感じ。中には気絶効果などを持つ技もある。
 ただ、"アーツ"システムの特徴は「技を探し出すこと」のみではないのだ。アーツの有効活用として、複数のアーツを続けて連続入力するコンボと言われる入力方法があるのである。
 例えば、おそらく最初に使えるようになる"蒼月波"(この技はゲーム中に教えてもらえる)の入力は、右下右だが、右下右下右と入力すると二連続で"蒼月波"をブチかますことができる。通常、方向キー1回入力=1回の攻撃になり、"アーツ"を構成する最後の入力が通常の1回の攻撃の数倍の威力となる。
 方向キーを一度に入力可能な数は決まっている(レベルアップで徐々に増える)ので、より少ない入力数で複数の"アーツ"を発動すれば、それだけ大きなダメージを与えることになる。また、レベルアップで入力数が増えればその分攻撃回数も増えることになり、入力数上限の強化は色々な意味で大きな意味を持っている。
 ただ、例外もあり、 HYPER ARTS は"アーツ"を構成する入力全てが、該当アーツ1回分の攻撃(そのアーツ自体が十数回の連続攻撃である場合もある)になり、上記のような入力の省略による連続入力は出来ない。
 例えば、ラングの HYPER ARTS "烈牙"は、上右上だが、上右上右上で二回連続発動はしない。ただし、HYPER ARTS "神雷"上下下右と NORMAL ARTS "蒼月波"右下右を、上下下右下右のように連続入力することは可能である。
 ただ、このコンボを有効活用するためには特定入力で開始する"アーツ"と終了する"アーツ"をより多く知る必要があり、ゲーム中で知りうるアーツのみで多くのコンボを開発するのは難しいかもしれない。
 ちなみに、ノーマルアーツを発動すると"アーツポイント"と呼ばれるいわゆる必殺技ポイントがたまり、それ以外のアーツを発動するときは"アーツポイント"を消費する。(ノーマルアーツ以外は充分なアーツポイントがないと発動しない)  なお、方向キー入力は攻撃位置も示していて、下入力の攻撃は空中の鳥には当たらないなど、妙なところに凝っていたりもする。

 まあ、このアーツシステムにこだわらなくても豊富なミニゲームなどやりこみ度は高い割に中古はかなり安価なので、個人的にはお勧めなゲームである。




2004/12/17(金) 晴
 そんなわけで、午前様でふらふらになって帰ってくる。
 ふらぁ。




2004/12/18(土) 晴
 めでたく土曜休日である。しかも快晴。……なのだが、親の人のアイロンが壊れたので買出しに出掛けることになる。壊れたっつーか、テフロンが剥がれたみたいに見えるんだが、シャツが汚れてしまうらしい。

 ……で、店に行ってびびる。ぉぃぉぃ、一体何種類あるんだ? まず、携帯用に小型サイズにコード付、コードレス、スチーム機能に……うお。
 流石に扇風機みたいにリモコンまでは付いていないようだが(アイロンのリモコンってなんだ……)、ラウンドベース(かけ面が丸くなっていて布地に引っかかりにくい)だの、ハンガーショット(ハンガーに吊るしたままで着じわや収納じわが取れる)だの、専門用語満載である。

 結局、悩んだ結果、多少小型だがパワーショット(従来比30倍の勢いのスチーム)を搭載したナショナル製NI-CLS1を選定する。裏面は只のステンレスじゃなくてステンレス地にNiメッキでフッ素コートの約2倍の滑りを実現、極めつけはスチーム用の水は充電スタンドから自動給水してくれる……むぉ。ネットで調べると水漏れするとの意見もあるみたいであるが、とりあえず快調に動いているみたいである。迫力のパワーショットもなかなかだ。(何やってんだか)  しかし、アイロン道も奥が深い。って、2ちゃんねるにはアイロンスレ立ってるし……アイロン台スレまである始末である。アイロン恐るべし。




2004/12/19(日) 晴
 風邪で寝込む。休日で幸いと言うかなんと言うか。あぅぅ。
 あぅ。




2004/12/20(月) 晴
 風邪気味だがお仕事である。で、おまけに飲み会で完全に爆沈……と思ったのだが、思いのほか体力が残っていたので、久しぶりにゲームセンターに赴く。  ターゲットは鉄拳5。で、戦果はボロ負け

 ……いや、一応対人戦で二連勝したけど、とても強い相手ではなかったにもかかわらず、楽勝で勝ったわけでもなく……情けない。
 ただ、レイザーズエッジキックコンボも綺麗に疾っていたし、こちらが腕が落ちていると言うより、単純に相手の平均レベルが高くなっている、ということなのだろう。レイザーズエッジキックコンボ連打で「ハメ」呼ばわりされた頃が懐かしい。
嗚呼。



2004/12/21(火) 晴
 そんなこんなで今日はバイク通勤なので素直に帰ってくる。たまにはゲームセンター寄ってもいいんだが、昔みたいに帰りにバイクを停めてまでゲームセンター行く気力もなくなりつつある今日この頃。もう歳だ。あぅぅ。
 あぅ。




2004/12/22(水) 晴
 で、今日は、たまにはゲームセンターに寄ってみることにする。で、昔通った24時間なゲームセンターに行ってみたんだが……。

 鉄拳5がなひ

 ……そっか……ここ、ネットワークに対応してないんだ……。
 鉄拳5はネットワーク対応ゲームなので、ネットワーク非対応なゲームセンターでは設置できないのだろう。

 無念。




2004/12/23(木) 晴
 畏れ多くも天皇陛下がご生誕されたおかげでお休みを頂く。
 そんなわけで今日は殊勝なことに年賀状を作ることにする。作ることにした……ハズだったのだが、気がつくと外も暗くなっている。まう?

 それでも、年賀状はちゃんと……親の人の分の製作のみが完了する。まうー。



2004/12/24(金) 晴
 そんなこんなで例によって前夜祭しか盛り上がらない謎なイベントの日であるが、平日なので普通にお仕事して普通に帰ってくる。

 これで明日から世間は正月モードである。商業主義を否定するわけではないが……なんだかなぁ。



2004/12/25(土) 晴
 今日こそは年賀状を……と思っていたが、寝入る。ぐぅ。
 で、寝ていたところを下手氏に叩き起こされて大須に赴く。(駄目) ……で、目の前でタブレット WACOM PTZ-630なんて購入されてしまう。むむぅ。
 ……しかし、本当にあれで年賀状を創る気があるかどうかは著しく謎である。
 で、帰ってきてから名大の第87回定期演奏会で Sinfonie Nr.9,Op.125 "Ode an die Freude"を聴きに行く。この時期の定番となっているベートーヴェン交響曲第九だが、生で聞くのは今回が初めてである。
 そんなわけで、帰りにゲームセンターで鉄拳5をやってみる。誰もやってないので一人プレイしてみるが……ラスボスのCOM三島平八に気功砲(正式名称不明)喰らって死亡……むぅ。
 そのあと、誰かやり始めたので乱入してみるが、三戦三敗。……すっかりカモと成り果てた私である。あ゛ー。
 がっくし。




2004/12/26(日) 曇
 今日こそは年賀状を……と思っていたが、寝入る。ぐぅ。
 で、寝ていたところをココストア氏に叩き起こされて大須に赴く。(駄目) 
 実は会社用のちょっとした備品を買わねばならなかったのであったのだが、帰ってきたらそれ以外に SUNSET GAMES の、再販版『聯合艦隊』(「連合艦隊」でないところが通だ)を買ってきてしまっている。裏面の売り文句が「大艦巨砲の時代」とくれば、もはや買うしかない。(ATOK君、いや「対艦巨砲」ってこれはこれで合ってないではないけど……) いいのだ、男はデカいものに憧れるものなのだ。うむ。
 DELUXE EDITION なので栄光の12戦艦はもちろん、戦艦「加賀」、戦艦「土佐」、戦艦「紀伊」、戦艦「尾張」、戦艦「駿河」、戦艦「近江」、巡洋戦艦「天城」、巡洋戦艦「赤城」巡洋戦艦「愛宕」巡洋戦艦「高雄」、巡洋戦艦「伊吹」、巡洋戦艦「鞍馬」、巡洋戦艦「筑波」、巡洋戦艦「生駒」などの八八艦隊計画艦がユニットに含まれている。  勿論、と言うべきか、史実艦の重巡「愛宕」重巡「高雄」もユニットに含まれている。
 勿論、戦艦だけではない。文字通り「大は戦艦から小は海防艦迄」、一等駆逐艦松型や橘型、海防艦占守型、海防艦択捉型までユニット化されているのだ。
(なお、史実ではこれらの中で生き残った艦は賠償艦として英米ソ、そして中国に引き渡されている)
 残念ながら超大和級戦艦「紀伊」「尾張」といった艦は含まれていないが、逆にこういった艦がないところに職人魂を感じたりもする。
(大和級参番艦 戦艦「信濃」はユニットがある)

 この辺りはアメリカも同様で、ダニエルプランの未成艦サウスダコタ級戦艦「モンタナ」はあるものの、超アイオワ級はない。(しかし巡洋戦艦「サラトガ」等はある……更に超巡洋艦「アラスカ」「グアム」のユニットは存在する!)

 凄いのはそれだけではない。このゲーム、伊太利亜海軍や英連邦海軍、ドイツ海軍にソ連海軍、さらにはオランダやトルコ、ルーマニア、ポーランド、ノルウェーといった国の艦までユニット化されているのである。

 従って、小説「八八艦隊物語」の再現(戦艦「阿蘇」「戸隠」等のユニットはないが、大きな問題ではない )は勿論、戦艦「大和」と戦艦「ビスマルク」の夢の対決も可能なのだ。

 横山信義氏的な大艦巨砲主義世界大好きな方なら、是非押さえておくべき作品だと思う。(「ガンダム戦史」の悪夢に泣く人なら尚のこと)

 そんなわけで夜は熊ゴロー氏に連行されて一汗かいて帰ってくる。……って年賀状はどうした。(駄目)



2004/12/27(月) 曇
 今日こそは定時で帰って年賀状を……と思っていたが、やっぱりムリである。あぅぅ。ぐぅ。



2004/12/28(火) 曇
 今日こそは定時で帰って年賀状を……って、だから、ムリだっつーに。あぅぅ。ぐぅ。



2004/12/29(水) 曇
 そんなわけで、一応仕事納めである。なので、午前中で帰れるはずだったのだが、結局19時位までお仕事してみたり。はぁ。
 年賀状は明日だ。うぅ……。

 まあ、帰りにいやと言うほど鉄拳が出来たからいっか……ボロ負けだったけど……。



2004/12/30(木) 曇
 そんなわけで、年賀状である。……いや、既に遅いと言う説も濃厚だが。で、去年は思っていた割にはあっさり片付いた気がしたんだが、今年は一日がかりになり、気がつくと外も真っ暗になっている。……あぅぅ。

 決めた。来年の抱負。年賀状は早めに書く。絶対だ。とりあえず、1月には素案を固めよう。再来年の干支は何だ?

 子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)

 ……犬ですか。

 考えてみれば今年は鳥、鳥と言えばガルーダにフェニックスにグリフィン、翼ついてりゃOKなら航空機だってOK、場合によっては天使と言う手だってあると言う、すこぶる創作意欲の湧く年だったわけであり……。
 犬かぁ。ヴァルグル人くらいしか思いつかんな。(ぉぃ)



2004/12/31(金) 雨
 外を見たら雪が降ってる……あぅ。っーか、霙(みぞれ)でしたが。


 で、年末は実家に帰ってきた友人と飲み会である。
 ジオンで最初にビーム兵器を搭載した量産MSなんていう話題で盛り上がる辺り、流石私の友人と言うか……ちなみに私は MSM-07 と思っていたが、 MSM-03 が最初説が正解だったようだ。メガ粒子砲はビームじゃないと言うならごめんなさいだが、と自分で言ってる辺り……でも、最近の説ではあの世界のビームは全部粒子砲らしいから、 MSM-03 が正解だろう。
 『GRATE MECHANICS Vol.15(2004 Winter)』にも「ガンダム世界では独特の考え方が採択されている。それは、高熱の金属粒子(メガ粒子)を射出したものをビームと呼ぶと言うものだ」(P50)とあるし。
 ちなみに、『連邦対ジオン』では、MSM-03は「メガ粒子砲」、MSM-07は「ビーム砲」になっている。
 なお、化け物のような重量を誇る『GUNDAM OFFICIALS 機動戦士ガンダム公式百科事典』でも「ゴッグ」の項に「腹部に搭載された2門のメガ粒子砲は公国軍の量産型MSのビーム兵器としては最初期のものとなる」(P293)とある。
(ちゃんと水陸両用機は冷却に海水を利用できるので高出力熱核反応炉を搭載できた、それ故に、その出力を以って、メガ粒子砲を発射することが可能となったという設定もある。尚、「MSM-03に搭載されたメガ粒子砲は前期型においてはキア-M23メガ粒子砲であったといわれる」そうで、破壊力は120mmザク・マシンガンのおおよそ2倍「しかなかった」とのことだ。 出典:『機動戦士ガンダム公式百科事典』)
 まぁ、少なくとも MS-14 と言う回答よりは MSM-03 と言う回答の方が合ってる気がする。
(MSM-03の腹部メガ粒子砲はビームCAPの技術によるものではない点には注意、「携行可能なビーム兵器の使用が可能とされた公国軍最初のMS」の場合は MS-14 が正解になる。また、MS-14以前にもMS-06R-2P高機動型ザクビーム兵器搭載型のような実験機や、MS-09Rのビームバズーカ等の実験兵器もある。そのため、携行型ビーム兵器使用可能MSの場合は表現が難しい。 出典:『機動戦士ガンダム公式百科事典』(P571))

 むぅ。

 そんなわけで、皆々さま、良いお年を。

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