2001/06/02(土) 晴

  金曜日〜土曜日の社員旅行でズタボロになって帰ってくる。故に昨日の日記はお休みである。

 今回のお題はユニバーサルスタジオジャパンである。アトラクションの内容を検討してみる……時間の都合で、はっきり言ってターゲットを一個に絞らざるを得ないのである。検討数秒、迷うことなくターゲットは……「TERMINATOR 2 3D」である。そんなわけで、今回はUSJ体験記である。

 で、着いたのは正午、週末とは言え一応平日、大丈夫だろうと甘い予想を抱いて、いざサイバーダイン社へ……。

 小さな看板が出迎えてくれる。待ち時間100分

 はっ? それでも、周囲に行列の姿はない。確か、T2−3Dは屋内でビデオとかを見ながら待つはずである。それなら、まぁ、待ってみるか……と思った私は馬鹿だった。案内されるままに裏手に回ってみると……とぐろを巻いた人、人、人の行列が……な、ぬわにぃっ!? どうも、ここのアトラクションは周囲に人が行列を取り巻いているという光景を隠すために、行列は建物の背後に回しているらしい。無論待つのは灼熱地獄の屋外である。列のそこかしこに水飲み場やゴミ箱が用意されているのを気が利いていると見るべきかどうかはかなり微妙なラインである……。行列を観て去っていく人もいるわけだし、観客心理を計算した場合、これが正解なのかどうかはかなり微妙ではある。まぁ、場内を歩き回る際にどこもかしこも行列ばかりなのを観て、気が滅入ってくることだけはないので、その点だけ言うと正解なのかも知れない。

 そんなわけで……待つ。ひたすら待つ……大体、USJ最大のターゲットは、このT2−3Dである。確かにウォーターワールドや、WWWショー(ワールド・ワイド・ウェブ……ではなくて、ワイルド・ワイド・ウェスト・ショー)も観たいことは観たいが、何が観たいって、T2に勝るモノはない。よしんば、これしか観られれなくても悔いはないっ!
 ってなわけで、壱時間後、めでたく屋内まではいる。待ち行列の場所にはビデオの他にサイバーダイン社のポスターとかがあってなかなか興味深いのだが、ここはあっさり快調に通過する……おかげでポスターを観る時間がない。(馬鹿)

 そんなわけで、屋内でも20分ほど待たされたあげく、ようやくアトラクションに辿り着く……いつも不思議に思うのだが、あの待ち時間表示という奴は妙に正確である。

 で、感想。言い意味でも悪い意味でも、期待通りであった。期待を大幅に上回る出来ではないが、それを下回るモノでもない。180度?フルスクリーンで展開される3D映像の迫力は相当なモノである。注意深く観てみると迫力の3Dオブジェクトが、決して画面からはみ出ることが無いことがわかるが、それでもかなりの迫力ではある。舞台上のショーも結構凝っている。最大限に楽しむつもりなら、前振りのイベントが終わった後、メインイベント会場に入る際には必ず前の方にいて、メインイベント会場ではいい席をゲットすべきだ。いかにサイバーダイン社の技術が優れていても、最前列での迫力と端の方での迫力は全然違う……はずだ。(泣)

 前振りのイベントと言えば、サイバ−ダイン社・社員の綾小路麗華さんの衝撃はかなりのものである。相当な練習を積んでるんだろうなぁ……アドリブもかなり入っているし。プロ魂である。必見である。
 ああ、一応念のために書いておくが、このイベントは大人向きである。100分待たされても、ブラックジョークがわかる人にお勧めする。考え方にも寄るかも知れないが、客に媚びるだけじゃないこういう演出は個人的には大好きである。それでも、散々待たされた後でブラックジョークを喰らうのだから、ひょっとしたら賛否は分かれるのかも知れないので、一応念のために書いておくことにする……万一切れた客が居たときの対策マニュアルって、あるんだろうなぁ。(笑)

 ちなみに、終わった後に正面に再度回ってみると、待ち時間は120分に増えていた。(爆) パンフレットによると、T2−3Dは最後の方に回して、午後4時以降に観るべき(パンフレットに書いてあるのだ、本当に!)とか書いてあるが、私の場合社員旅行だったので、集合時間の都合でそんな悠長なことはできなかった。可能なら16時以降に行った方がいいだろう。(笑)

 ……ちなみに、この手のテーマパークとしては珍しく、食事については比較的良心的価格であった。私はLoie's NY Pizza Parlorというところで食事をしたのだが、45’で切ったピザスライス、チキンマッシュルーム(460円)、ペパロニ(390円)、それにシーザーズサラダS(320円)、100%オレンジジュース(350円)てな感じだった。パスタもガーリックパン付きで880円で、町のレストランの値段を考えると、まぁ、そんなものである。
 ピザスライスは1枚でも結構おなかは脹れるので、スキー場のレストランに比べれば良心的価格といえる。土産屋もそんなに無謀な値段ではない。伝説の某TDLよりはマシと言える。

 ただ、場内は1960年代のアメリカの町並みを再現しているので、良くも悪くも遊園地……と言う感じはない。しかし、MAGAZINEとか書いてある店舗の中身が服屋さんだったりするので油断は出来ない。(爆) 
 なお、ドリームパークと言っても、高速道路の高架や建設中のホテルなんかも場内から見えてしまうので、現実に帰ってしまうのは残念なところではある。(笑)

 そんなわけで、まぁ、一日で全部見るのは不可能に近い。(爆) なんにしても、行くのは間違いなく平日に限る。ちなみに私が他に何かアトラクションを見たか(観られた)については……えっと……はははは。(泣)



2001/06/03(日) 晴

 金曜日〜土曜日の社員旅行でズタボロになったので、快晴の日曜日というのに、家でまったりと『Visual Monster』に燃える。他の人から「魔道士 マーリン」を頂いて、代わりに前々から出世払いになっていた「チェンジ」をようやくゲット、送付する。これで、あとは「破壊神 バルログ」、「即位のアーサー王」、そして「秘薬」のみである。まぁ、スーパーレアな「ストーンゴーレム」と「空の箱」は別だが。

 この辺りになると、交換するのも大変である。気長にやるしかないか……。



2001/06/04(月) 晴

 比較的今日はささっと帰ってきたので『Visual Monster』に燃える。……が、勝てない上に、たまに勝っても手に入ったレアはライトニング……これは既に余っている……。
 

 うーん。仕方ない、寝るかぁ……。



2001/06/05(火) 雨

 雨である。ようやく梅雨らしい感じである。なので、比較的今日はささっと帰ってきたので『Visual Monster』に燃える。初めてファンレイザーを組んでみる。人呼んで「G(irls)レイザー」……。(爆) パンドラが活躍して思ったよりは強い……っていうかダメぢゃん。(爆) まぁ、ゴーストが手に入ったから、いっか。(笑)



2001/06/06(水) 雨のち曇

 鉄拳屋に間に合う時間だったので寄ってみる……久しぶりに対戦相手が居たので対戦する。相手はヘイハチ&ジン。

 結果。けちょんけちょんにやられる。たまには勝ったので連勝を重ねられることはなかったのだが、明らかに負け越している。たまに勝てると言うことは、相手も神様レベルではないということで、その意味では悔しいが、ある意味(金はかかるが)理想的練習相手ではある。……しかし、なんだかんだで連敗し、撤収する。悔しい、うぅ。

 ま、「破壊神 バルログ」と「即位のアーサー王」が手に入ったから、いっか。(何がだ?)



2001/06/07(木) 晴

 全然梅雨らしくない天候で快晴である。ははははは。はっ。
 そんなわけで、久しぶり似たいCOM戦ラスボスに負ける。李&ニーナタッグで、である。かなり弱まっている。(自爆)

 しかたないので、帰ってきてからMkLinuxサーバのHTTP&FTPサーバとしての運用に燃える。せっかくの固定IP、活用しなければ損だと思ったのだが……パーミッションの設定をすっかり忘れている。(爆)

 だめぢゃん。うーん、勉強し直さなくては……。



2001/06/08(金) 晴

 ツボにハマって完全徹夜の朝帰りである。既に10時である。無論、午前である。
 ……もうずたずたのボロボロ状態である。
 うー。

 うー。で、ズタボロなのでココストア氏を召還して『IMPERIUM』に燃える。ココストア氏がどうしても連邦軍をやりたいというので久しぶりにヴェラニ帝國軍を担当する。

 1回目、第一ターン。帝國軍は第1リアクションフェイズにバーナードスターに侵攻、両軍の艦隊はいきなり大規模な宇宙戦に突入した。
 帝國軍侵攻艦隊の戦力は、重巡洋艦1隻、軽巡洋艦2隻、駆逐艦4隻、偵察艦2隻、輸送艦4隻、タンカー1隻、侵攻に使用できないモニター艦を除くほぼ全戦力である。
 対する地球連邦軍防衛艦隊の戦力は、モニター艦1隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻、ミサイルボート1隻、偵察艦5隻、輸送艦5隻。
 激戦の末、地球連邦軍防衛艦隊は壊滅した。対する帝國軍侵攻艦隊は、駆逐艦1隻、偵察艦1隻、輸送艦4隻、タンカー1隻を残すのみであり、ほぼ壊滅状態であったが、残存勢力で太陽系の軌道封鎖を実施、地球連邦の経済に壊滅的ダメージを与えた……かくて、あっけなく地球連邦軍は降伏(投了)してしまったのであった。
 

 ……これでは虚しいので、再度プレイすることにする。第一ターンの展開はほぼ同じ、帝國艦隊のバーナードスターへの侵攻から幕を開けた。しかし、ここから先の展開は、前回とは少々異なっていた……。

 第1ターン。地球連邦軍はモニター艦2隻、偵察艦5隻、ミサイルボート1隻、戦闘機6部隊を建造、そのままバーナードスターで帝國軍侵攻艦隊と交戦状態に入った。しかし、軽巡洋艦のミサイル集中射撃による地球軍モニター艦撃破に失敗した帝國軍侵攻艦隊は、被害の拡大を恐れ、軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻、偵察艦1隻、輸送艦1隻、タンカー1隻の残存戦力を後退させた。
 球連邦軍防衛艦隊もこの戦闘で多くの艦を喪い、残存兵力は駆逐艦1隻、ミサイルボート1隻、偵察艦2隻、輸送艦3隻、モニター艦1隻を残すのみであった。

 しかし、このターンのイベントは「皇帝の注目」。このような情けない戦果では皇帝陛下のご期待に添えぬと判断したガッシッダ州軍総司令官は、撃沈された旗艦の補充を受けた侵攻艦隊をそのままバーナードスター方面からシリウス方面に転進させた。侵攻艦隊はシリウス星系を警戒していた連邦軍偵察艦を悠々撃破すると、プロキオンに侵攻、降下兵を降下して易々とこれを制圧したのだった。
(開始時5点 + (勝利点+1)×2(注目による修正) = 7点
 

 第2ターン。地球連邦軍は周辺宙域の制宙権を喪ったことと、プロキオンを喪ったことにより、初期配備前哨基地による経済的恩恵を得られず1ルーの収入減となり、収入26ルーとなった。この収入で地球連邦軍は空母1隻、偵察艦5隻、ミサイルボート1隻、艦載戦闘機5部隊、輸送艦1隻、前哨基地1基を建造した。

 そして、防衛線を後退させ、シリウス方面から太陽系に至る進路上にある重要拠点、ジャンクション星系とプロキシマ・ケンタウリ星系にモニター艦1隻、戦闘機3部隊をそれぞれ配備、これを絶対防衛圏と定め、シリウス方面とは逆方向、アジッダ星系に侵攻を開始したのだった。侵攻艦隊はミサイルボート2隻、偵察艦4隻、駆逐艦1隻。さしたる戦力ではなかったが、主力をシリウス方面に引き抜かれたアジッダ星系防衛艦隊の戦力は僅かモニター艦1隻。悠々これを撃破し、アジッダ星系の制宙圏を奪い取ったのである。

 一方、帝國軍侵攻艦隊主力はシリウス方面より絶対防衛圏の外郭にあるミッドウェイ星系に侵攻を開始、ミッドウェイ星系を易々と制圧した。
(7点 + 勝利点+1 = 8点)
 これに対して地球連邦軍主力艦隊はアジッダより転進、ミッドウェイに置いて主力艦隊同士の二度目の決戦が開始されたのであった。
 帝國軍シリウス方面侵攻艦隊の戦力は、重巡洋艦1隻、軽巡洋艦2隻、駆逐艦2隻、偵察艦1隻、輸送艦1隻、タンカー1隻。
 対する地球連邦軍緊急展開艦隊の戦力は、ミサイルボート2隻、駆逐艦1隻、偵察艦6隻、輸送艦3隻。
 当初、大型艦を有する帝國軍が有利かと思われたが、ミサイルボートによる連邦軍決死の集中ミサイル射撃により帝國艦隊は壊滅的打撃を被ったのであった。帝國軍はこの星系での戦闘に一応は勝利を収め、地球連邦軍はたった1隻のミサイルボートが撤退に成功したのみであったが、帝國軍の残存戦力は、僅かに駆逐艦1隻、輸送艦1隻のみとなってしまい、事実上、帝國軍シリウス方面艦隊はここに壊滅したのだった。ここでタンカーを喪ったことは、後に帝國軍シリウス方面侵攻艦隊の運命を決めることとなる。

 しかも、更に帝國軍に追い打ちを掛ける事態が発生した。帝國皇帝が崩御されたのである。帝國はこれにより内戦状態に突入、ガッシッダ州軍総司令は改革派に希望を託し、今回完成した補充艦艇の過半である重巡洋艦1隻、偵察艦5隻の派遣を決意したのである。しかし、改革派は保守派に敗北、派遣艦隊は壊滅的打撃を被った上、予算が3ルーも減額されてしまったのだった。
 これにより、収入は20ルーに減少、この予算で帝國軍は偵察艦3隻、モニター艦1隻、降下兵1部隊、前哨基地1基を生産した。帝國侵攻艦隊は、十分な増援も得られず、僅かな兵力のまま絶対防衛圏の外郭にあるロキ星系を制圧し、プロキオン星系に今や侵攻艦隊旗艦となった駆逐艦1隻、および、偵察艦3隻を配備、シリウス星系に偵察艦1隻を分派して警戒活動に充てたのである。
 ロキ星系の制圧により勝利を目前とする帝國軍であったが、その内情は非情なまでに苦しかった……。
(8点 + 勝利点+1 = 9点)

 第3ターン。地球連邦軍は前哨基地設置で若干経済状態を回復し、収入27ルーとなった。地球連邦軍はこれで突撃巡洋艦1隻、ミサイルボート1隻、偵察艦6隻、モニター艦1隻、輸送艦1隻を建造する。

 そして、補充により再建された主力艦隊を以て、アジッダ星系に再侵攻を開始したのだった……。
 アジッタ星系には補充により強化された帝國軍防衛艦隊、モニター艦2隻、戦闘機2部隊が駐屯していたが、新生地球連邦艦隊の戦力は空母1隻、艦載戦闘機3部隊、ミサイルボート2隻、偵察艦5隻、輸送艦5隻という強大な艦隊であった。
 アジッタ防衛艦隊は僅かに地球連邦艦隊の艦載戦闘機を1部隊撃破しただけで壊滅、アジッダ星系の制宙圏は、またも地球連邦の手に落ちたのだった。
 しかし、地球連邦艦隊はアジッダの制宙圏を早々に放棄すると、今度はシリウス方面に転進、プロキオン星系で傷ついた艦体を休めていた帝國軍シリウス方面侵攻艦隊に攻撃を行った。
 地球連邦軍艦隊は再編により空母1隻、艦載戦闘機3部隊、ミサイルボート2隻、偵察艦5隻、輸送艦7隻。
 対する帝國軍シリウス方面侵攻艦隊の戦力は、僅かに駆逐艦1隻、偵察艦3隻のみ。

 帝國軍シリウス方面侵攻艦隊は劣勢な戦力で巧みな艦隊機動により地球連邦軍艦隊を翻弄、地球連邦軍艦載戦闘機部隊を撃滅、偵察艦1隻、輸送艦1隻を撃沈したものの、矢尽き刀折れ、遂に全滅したのだった……。

 戦力の過半を喪った帝國軍艦隊は、このターン、目立った作戦行動をとらず、偵察艦1隻、輸送艦2隻、戦闘機3部隊、モニター艦2隻を建造したのみであった。

 しかし運命の歯車は既にゆっくりと回り始めていた。

 第4ターン。地球連邦軍は、軽巡洋艦1隻、偵察艦1隻、ミサイルボート2隻、タンカー1隻、戦闘機4部隊、前哨基地1基を建造、そのまま終戦を見据えてミラビリス星系を制圧、前哨基地を設置すると、第一次ソロマニ・リム宙域戦争、最後の作戦行動を行った。
 ……即ち、プロキオン星系の制圧である。艦隊の戦力は、突撃巡洋艦1隻、ミサイルボート2隻、偵察艦10隻、空母1隻、艦載戦闘機3部隊、輸送艦7隻。この艦隊の爆撃により惑星地表に展開していた帝國軍降下猟兵部隊は全滅、プロキオンの制宙権、地表の支配権は完全に帝國軍の手を放れたのであった。

 戦況は明らかに連邦軍有利だったが、第4ターン終了時の勝利判定基準更新により勝利点9点となった帝國軍はここに勝利してしまったのであった。しかし6年に渡る平和は、地球連邦軍に莫大な冨を与えると共に、帝國軍の戦力を疲弊させた……そして、6年後。
 戦力を整えた地球連邦軍は、帝國軍に停戦条約の破棄を宣言、ここに、第二次ソロマニ・リム宙域戦争が勃発した!

 ……ということで。ルール的には帝國軍の勝利で幕を閉じたものの、我々の中では初めて第一次ソロマニ・リム宙域戦争において地球連邦軍が実質的勝利な納めたのであった。本当は喜ばしいことこの上ないのだが、帝國軍担当が私で、地球連邦軍担当がココストア氏となると、話はちょっと違ってくる。(自爆)

 ……何がマズかったのだろう。やっぱり内戦勃発が致命的だったか?(泣)



2001/06/10(日)  曇

 お休みなので糸様と一緒に大須巡りである。……珍しく今日は衝動買いせず、買い物はマウスとLANケーブルだけにとどまる……って買い物してんぢゃん。(自爆)

 はぁ。

 寝るか。



2001/06/11(月)  晴

 会社からお休みをもらって歯医者さんに行く。しかし、初日は徹夜帰り、二日目はぶっ倒れてなんとか大須巡り、三日目は歯医者とは、休みを取ったにしてはなんとも悲惨な三連休ではある。はぁ。

 それでも、ビビりまくっていた割には歯医者はあっさりケリが付いたので『Visual Monster』に燃える。「沈黙のデス」、「バースオブマジック」、「即位のアーサー王」も増殖できたし、まあ、よしとするか。



2001/06/12(火)  晴

 どうも体調が優れないので、鉄拳も諦めてささっと帰ってくる。

 ……で、『Visual Monster』に燃える。(ぉーぃ) 増殖で「沈黙のデス」は4枚揃い、「バースオブマジック」も交換用が一枚出来る。うむ。満足。(爆)



2001/06/13(水)  曇のち雨

 バイク通勤だったのだが、雨が降りそうだったので鉄拳も諦めて帰ってくる。
 ……無念である。で、『Visual Monster』に燃える。(ぉーぃ) 対戦で「リヴァイアサンの怒り」をゲットする。ラッキーッッ!である。
 ははは。……はっ。



2001/06/14(木) 雨

 会社の飲み会でズタボロになって帰ってくる。はぁ。

 はぁ。寝るか。



2001/06/15(金) 雨のち曇

 花の金曜日……であるが、どうせ明日も出勤だし、もう少し仕事していくか……などと思っていたら、気づいたときには22時を過ぎている。

 はぅっ。

 で、まったりと飯でも食いつつ帰ってくる……電車に乗ったときに店に傘を忘れたことに気づく。

 はぅっ。

 はぁ……だめぢゃん。寝るべし。



2001/06/16(土) 曇

 土曜出勤で、ふらふらになりつつ鉄拳屋さんに寄ってみる。スタートを連打して間違えてリンを選んでしまったので、制服コンビのリン&ジンで挑んでみる。どうせ誰も入らないだろうと踏んでいたのだが、ジュリア&レイに乱入される。はうっ!?

 一気に緊張するが、勝ち続ける……ぺき。ぺき? ふと見ると左パンチのボタンカバーが外れている。あううううっ?
 おひおひ、ちょっと待てーっ! しかし、相手よほど弱かったのか、勝ってしまう。ぉぃぉぃ、いいのか?
 左パンチボタンが死にかけ(強く叩くとボタンカバーが吹き飛ぶ)で、おまけに慣れないキャラだったのに……困ったもんだ。
 しかし、ベストでも苦しいのにこの状態では対COMで勝てるはずもなく6面でCOM李相手に敢えなく果てる。な、情けない。

 店員さんに苦情を言うが、1コインはサービスしてくれたものの、店員さんにボタン交換の技量がないらしく回復できない。んだよ、それーっ! はぁ。仕方なくボーナスコインで李&アンナでノーミスクリアをキめて帰ってくる。

 あーあ。



2001/06/17(日) 晴

 マスターK氏とココストア氏の攻撃をあびて大須に出かける。今回のメインターゲットはKSCのイングラムで、購入を真面目に検討しているとはいえ高価でもあるし、見送りして犠牲は最小限に止め、『IMPERIUM』の続きにでも燃えるかな……などと思っていたのだが……誤算もいいところであった。大体、私の場合こういった作戦については勝率がかなり低いのだが、今回はモノの見事にはめられたのである。

 そう、よもや『ティターンズ −機動戦士Zガンダム−』 、『ファクトリー −超時空世紀オーガス−』、『STAR TREK II THE WRATH OF KHAN』、『BORDERLANDS』がずらりと並んでいるとは……わかる人にはわかるであろう。そう、ツクダホビーの往年のボードゲーム群である。もはや、買う以外の選択肢など私に残されていないことは言うまでもない。この手の後悔は『ガンダム戦史』で既に経験済みである。……かくて福沢諭吉級重戦艦がモノの見事に轟沈したのであった。

 だが、戦いはそれでは終わらなかった。パルコの書店で発見した洋書『STAR TREK DEEP SPACE NINE TECHNICAL MANUAL』、ビジネス書コーナーで発見した『戦術と指揮 −命令の与え方・集団の動かし方−』(松村勅著、文春ネスコ発行)の購入で新渡戸稲造級重巡洋艦が爆沈、その後、ココストア氏の無謀な忠告によってリバイバル版『Tir−nan−og - Descendants of Danaan -』、『SID MEIER'S ALPHA CENTAURI』と、その公式クルーブック、『GREAT MECHANICS 2』誌を購入するに至っては、もはや艦隊が壊滅状態に陥ったことも全く意外ではないといえる。

 この上は、もはや多くを語るまい……うぅ。
 ……いや、『ティターンズ −機動戦士Zガンダム−』のマニュアルのキャラクター・ポイント表に笑わせてもらったことだけは記しておこう。妻人ってなんですか?(爆) (おそらく素人だと思います……当時はワープロに転記していたんだなあと時代を感じる今日この頃……)



2001/06/18(月) 晴

 そこそこ早く帰ってきたのだが、鉄拳は対COMに負けて今ひとつである。

 仕方なく『SID MEIER'S ALPHA CENTAURI』に燃える。ゲーム自体は『TEST of TIME』のSF版と言った感じでまさしくそのまんまなのだが、これはこれで元のシステムが優れているだけに発展系として楽しめる。そんなわけでようやく航空機の開発に成功、エイリアンの基地に攻勢を掛け制圧、最前線での膠着状態もようやく終わった感じである。しかし、他党派もエイリアンの弱体化に伴って勢力を拡大しつつあり、予断を許さない状況である。

 ……ってなわけで、かつての大戦略の如く延々と続けてしまう危険なゲームである。睡眠不足には要注意。(泣)



2001/06/19(火) 雨

 雨である。雨だ。雨なんだってば。

 ……で、しかもバイク通勤なので素直に帰ってきて燃え尽きる。
 ……はぁ。
 あーあ。



2001/06/20(水) 雨のち曇

 社外講習会である。朝起きたら豪快に雨が降っていて泣きそうだったのだが、運良く止んでくれる。で、まぁ、本来はそのまま帰還でうはうはなのだが、会社の飲み会でその後会社に戻ってしまったので見事に午前様である。(自爆)

 ……はぁ。寝るか。



2001/06/21(木) 雨のち曇

 今日も社外講習会である。でも、今日も雨は止んでくれたし、そのまま帰還してうはうはなアフターファイヴを満喫……出来るほど、やっぱり世の中甘くはないのである。(爆) はぁ。
 それでも、まぁ24時前には帰ってこれたから、いっか。

 ……はぁ。寝よ。



2001/06/22(金) 雨のち曇

 社外講習会最終日である。流石に今日はそのままさっさと撤退してきたのだが、眠い……。眠い上に雨が降りそうだったので、そのまま寝ることにする。(馬鹿)
 うう、おやすみなさい。



2001/06/23(土) 曇時々雨

 オークヘッド氏が帝都から帰ってきたので一緒にだべる。……で、なぜかライブでXチャンネル(敢えて伏せ字)に励むことになる。……謎である。だから、その言葉使いはやめいっ! ぜーはーぜーはー。
 なんだかお猿さんである。(自爆)

 はぁ。



2001/06/24(日) 晴

 で。
 昨日に引き続き、ライブでXチャンネルな方々と大須巡りをする。特に買い物の予定はなかったのだが、『STARSHIP COMMAND』なるSTAR TREKの宇宙戦ゲームが出ていたので思わず買ってしまう。他は、ボードゲームの『オーガロイド』と、ASCIIの『Linuxインターネットサーバ構築ガイド』を買うのみ、今日は至って平穏である。(爆)

 そんなわけで、『STARSHIP COMMAND』をやってみる。今ひとつ解像度が低いがそれなりの出来のデモムービーを見た後、画面がデスクトップに戻る。ま、まさか、また動かないとかいうオチじゃあ……と思ったのだが、一瞬の後、なんなくタイトル画面になる。心臓に悪いソフトである。

 そんなわけでさっそくプレイする。とりあえずはチュートリアルである。……戦艦が小さい……。なんか、画面の下の方に小さな戦艦がカーレースゲームの自車よろしくちょこんと収まっている。これでは巨大感もへったくれもないでわないか。せめて拡大縮小は……と思ったのだが、『DARK STONE』と違ってアングル変更にはほとんど自由度がないようである。はぅー。

 『Starship Creator』ではConstitution Class、Excelsior Class、Miranda Class、Galaxy Class、Sovereign Class、Defiant Class、
Intrepid Classと新旧の代表的艦種はほぼ揃っていたのだが、今回はGalaxy Class、Sovereign Class、Intrepid Class 等の新型艦は登場しない。ちょっと残念である。(『Starship Creator』だが、実はまだ買っていない……なくならないうちに押さえておくべきかも知れない)
 新型艦は登場しないのだが、その割に種族は6種類も登場する。謎である。艦種はフリゲート、駆逐艦、重巡洋艦、重戦艦の4種で、それぞれがエンタープライズ世界でどのクラスに相当するのかは残念ながら明記されていない。まぁ、見当はつくし、NCC−1701Aはシナリオモードで登場するので、これはよしとしよう。カーンの逆襲シナリオもしっかり用意されている。コバヤシマルのシナリオまできちんと用意されている。(笑) この辺りから考えるに、時代設定はカーンの逆襲のようである。

 で、チュートリアルシナリオで前進しろとか言っておきながら、どのキーが前進なのか教えてくれない教官に文句を言いつつ、操作を一通り覚えた後、実戦に挑戦してみる。
 警戒警報の音が本編のままだったり、光子魚雷の表現が本編通りだったりと言った演出に感動し、でも、本編通り爆発するまでは致命的損傷を受けても外観は全く無傷な(映画では少し外板が焦げていた)宇宙戦艦に苦笑したりしつつ、キャンペーンをやってみるが、なかなか勝てない。(ちなみにロミュランはちゃんと遮蔽装置を使ってくる!)
 うーん。

 戦艦の艦名一覧や士官の人名一覧など、マニアックな資料が付いているのは嬉しいのだが、巨大な戦艦同士の戦いの重量感に欠けるのは少し残念である。せめてリプレイでもう少し拡大できれば嬉しいのだが……。
 まぁ、ゲームはそんなに悪くないのだが、トレッカー以外に薦めるのはちょっとためらうゲームである。私のように、スタートレックの中の戦艦に興味がある人にはお勧めかも知れない。



2001/06/25(月) 晴

 比較的さっさと帰ってこれたので鉄拳する。勝ったり負けたりでいい勝負であったが、結局カズヤ&トカゲに負け越す……くやしい、うう。 

 しかたなく帰ってから『Visual Monster』に燃えて、宿願の『心奪われし妖精』と『魔術師の秘薬』をゲットしたのでよしとしよう。
 ははは。

 はっ。寝るべし。



2001/06/26(火) 晴

 熱い。訂正。暑い。まだ夏ぢゃないはずなのだが……あんまり暑いので、さっさと帰って鉄拳する。今日の相手はレイ&ブライアンである。勝ったり負けたりでいい勝負であったが、結局負け越す……くやしい、うう。 

 しかたなく帰ってから『Visual Monster』で増殖に燃える。「バースオブマジック」だけ妙に増える。うーん。う゛ーん。

 寝るか……。 はっ。寝るべし。



2001/06/27(水) 晴

 熱い。やっぱり既に初夏らしい。うー。
 そんなわけで、今日は花郎&ブライアンにけちょんけちょんにやられる。……しかし、デビル&ジンという変則タッグで挑んだらあっさり勝ってしまう。……攻撃がパターンかしているのか?
 しかし、勝った後はCOMにあっさり負ける。
 はぁ。だめである、うぅ。



2001/06/28(木) 晴

 熱い。夏っていうのは7月からだという認識はかなり甘かったみたいである。むぅぅ。そんなわけで鉄拳である。今日はとんとんである。最初はボロ負けだったが、持ち直したので、まあ、よしである。相手が強すぎもせず弱すぎもせず、というのは理想的ではある。周りのレベルに追いついたのか、たまたま相手が弱かったのかは今後わかるであろう、うむ。

 そんなわけで、暑いので寝ることにする。あづいー。うぅ。



2001/06/29(金) 曇

 今日も暑い。……熱いので鉄拳してみるがボロ負けして敗退する。うーんうーん、う゛ーん。
 う゛ーん。寝るべぇ。



2001/06/30(土) 雨時々曇

 なんともはっきりしない天気である。降るなら早くしろ。出なければ帰れ! で、ある。(謎) で、雨が降ったり止んだりする中、大須に赴く。『Starship Creator』が欲しかったが故である。……しかし、店頭にいってみると、既に売り切れであった。ぐーはーっ。
 むぅ。あんまり悔しいので『STAR TREK NEXT GENERATION EPSODE GUIDE』と出たばかりの『DIABLO II EXPANSION SET』を買う。ついでに『AREAL』の新刊(17巻)と、『攻殻機動隊』のマウスパット付き新刊(2)を買う。どれもこれも出たばかりである。(『EPSODE GUIDE』は別だ) 別に新作情報を得ていたわけではないのだが……ははは。

 はぁ。

 で、とぼとぼ帰りかけるが、やっぱり悔しいので『Starship Creator』を予約してくる。(馬鹿)
 ははは。はっ。



前の日記 | 次の日記 | もどる
Presented By Dark Knight.