12/01(月)
今年ももはや12月である。ちょっと前まで近未来小説の舞台だった1998年ももうすぐである。……そおなんだよなぁ、当時1998年っていうとリアリティがあったのに、今2003年とかいうと全然リアリティがないところが何ともはや……こういうのも数字のマジックって言うのだろうか。でも、電気ガソリンハイブリッドカーが市販されたり、リニアモーターカーの新幹線整備計画がまじめに進行していたり、二足歩行のロボットが現実に存在したり……そういえば、TV電話もNTTが売り出すとか言ってたしなあ……うーん。事実がすでにSFしてるのかもしれない。
いや、しかし。未来もいいが、現実にはまだ1997は終わってない。終わってもらっては困るのである。そう……私は年賀状をまだ一枚も書いていないのだぁ!(どどーん!) 何を大げさな、というかもしれないが、去年もそう思っていてハマったのである。こ、今年こそは、去年の反省を生かして必ずやクリスマスまでに年賀状完送を達成する! 達成したい……達成できるといいのだが。不安だ……。
なんか、めっきり寒くなった今日この頃である。今年は暖冬だと思っていたのだがどうやら見込み違いだったらしい。まあ、地球温暖化が問題になっている今日この頃、めでたいことなのかもしれないが……風邪引かないようにしなければ。
で、そんなこんなで今日も早く帰ってこれたのでカード整理にいそしむことにする。そう、カードアルバムを買ってしまったのである。はじめはレアだけなら16枚もシートがあれば充分だろうと思っていたのだが、やってみると、これが全然足りないことが判明する。むぅ。しかし、かなり集めていたつもりでもやっぱり足りないレアは結構あるのであった。第四版はともかく、第五版はほとんど買っていないし、デックで使っているものもあるので、当然かもしれないが……うーん、揃えるしか!(ぉぃぉぃぉぃ)
逆に、余っているレアは本当に余っているのであった。『変化の風』、『踊る円月刀』がそれぞれ6枚というのはまだしも、『回想』が7枚(!)っていうのは……困ったものである。(もっとも、これはクロニクル大量購入のせいでもある) うーん、青黒ネクロやっぱり組むか?
月次だったのだが処理が順調に進んで日付変更線とバトルしなくても済む。幸せである。……まあ、パルコに行ってカードの補充ができるほど早く終わったわけではないのだが、そこまで望むのは贅沢と言うものである。まあ、明日はこううまくいかないかもしれないので、今日はさっさと寝ることにしよう……。
と思っていたのだが、いつの間にかカードの整理を始めているあたり、もはや宿命である。おお、こんなところに「あまたの生け贄」が!(……さっさと寝ろってば)
何とか日付変更線に勝利する。例の24時まで営業の本屋さんに寄ってもよかったのだが、あまりに寒いし、腹も減ったので素直に帰ってきてしまう。しかし、外から見てもわかるどでかいクリスマスツリーはいったい何なのだろう。(笑) ……世間は12月からクリスマスらしい。クリスマスってまだ2週間以上あるぢゃないか。ふう。なんだかなぁ……しかし、バレンタインデーといい、クリスマスといい、商業主義なイベントは妙に盛り上がるのは宿命的なものなんだろーか。やっぱり節分や七夕や中秋の名月みたいな純和風なイベントがもっと盛り上がってもいいんじゃないかと思うのだが。そんなこと思うのって私だけなのかしらん。……私だけかもしれないなぁ。(苦笑)
ラッキーなことに今日も日付変更線に勝利を収める。おまけに明日は休日である。幸せいっぱいである。
そんなわけで、ちょっと本屋さんに寄ることにする。24時まで営業も結構役に立つかもしれない。これでMTGのカードを売っていてくれれば凄まじく役に立つのだが……いや、逆に危険な存在になる可能性の方が高いような気もする。(汗)
そんなわけで、小説コーナーを漁ってみる。手持ちの資産を食いつぶしてしまったので、あらたな戦力が必要になったのだ。ちなみに、食いつぶした資産の一つである『洗脳裁判』はそれなりに面白かった。ただ、ああいう展開になるのはちょっと意外であったが……一言で言うなら、まさしく絵に描いたような映画的展開でなのである。本当に「畏るべき真実」なのが凄い。(笑) 『優しすぎてこわい』のような展開とどっちが好みに合うかによって評価が分かれる作品かもしれない。ただ、個人的にはこういう展開ならやっぱり『ファザーランド』の方が面白かったような気はするが。
……で、今日は文春文庫の『ダーク・ハーフ』(スティーヴン・キング著)にする。いつの間にかサイコホラー好きな人になってしまっている自分が恐い。うーむ、困ったもんだ。『グランド・バンクスの幻影』があまりにも淡々としすぎていたから、刺激が欲しいのかもしれない。はは。
そろそろ年賀状対策を真剣に考慮しなくてはならない。糸様と手家手家、ナベ氏がいつものように家を強襲してきたので相談してみることにする。
「安いカラープリンタでいい奴ないかね」
「おお、何てグッドタイミングなんだ! PM−750Cで決まりだよ決まり!」
ぉぃ。
何か陰謀の匂いを感じつつ、大須に向かう。とりあえず、店で実物を見てみることにする。店頭価格4万5千円也。
「……本当にいいやつなのかね、これ」「おお、絶対のお勧めだ、間違いねぇ」
カラージェットインクプリンタの1440*720dpi……確かにスペック的にはかなりのものである。だが、この手のプリンターは……。
「でもなー、家のMJ700V2Cみたいに無茶苦茶遅いんじゃねーの?」「……大丈夫だ、貴様のプリンタの当社比20倍は早いぞ」
ほんとかよ。しかし、熱心な糸様のセールストークに敗れて結局買ってしまう。いつになく不機嫌な手家手家。
「いやあ350にしなくてよかったな。これで君も下駄さんのプリンタと同格だよ」「はぁ? 手家手家の買ったプリンタって無茶苦茶高くなかったか?」
「うむ、A3が打てること以外は性能一緒だ」「そうなの?」「おう」
なんか、手家手家不機嫌である。とりあえず、印字してみる。
美しい。写真みたいだ。しかも、無茶苦茶早いし。A4で1枚打つのに最高画質で5分とかからないのである。技術の進歩恐るべしである。
しかし、手家手家不機嫌である。きっと、長距離で「おー当たんないね、当たんないね、どこ狙ってるのかなぁ、ぼくぅ? うお、ぐわっうぎゃあ!」と、調子に乗ってグレネードを喰らったのがよほど気にくわなかったのだろう。きっと、そうに違いない。
新婚さんとデュエルする。
「よっしゃあ! 『動く死体』で『サイの暴走』!」「はい手札に戻る」
「ぐっ! ……じゃあ『ネクロマンシー』!」「はい手札に戻る」
……新婚さんの「相手のライブラリ保存デック」(通称手札に戻るデック)の前にボロクソに叩きのめされる。(泣)
気を取り直して、「速きこと風の如く」デックで闘いを挑む。
「『プロパガンダ』」「なにそれ」「私に攻撃するクリーチャーは1体につき2マナ払う」
「……ぐぅ、うっとおしい!」「あ、ついでにもう1つ『プロパガンダ』」「だあっ!」
召喚酔いしなくてもマナが足りなくて攻撃できないのでは勝てる戦も勝てない……。(泣)
「も、もお一回だぁっ!」
今度は最新作のフェイジングデックである。
「よおし、『 微風の守り手( Breezekeeper)』! エンド!」「あ、マナ使い切った? 『平和の番人( Peacekeeper)』に『光の護法印( Ward of Lights)』、青指定、エンド」
「『 微風の守り手』でアタック……できないの?」「できない」
フェイジングデックは青単色である。「……これって投了?」「さぁ」「……投了」
……まだまだ修業が足りなかったらしい。うう、今度はキメラデックで叩きつぶしてやるぅっ!(ぉぃぉぃ)
会社の帰りに本屋で偶然金さんに会う。……カード売場で会ったのは偶然ではなく必然という説もあるが……。(笑) で、私は夏目漱石を2人サクリファイスして5thのブースターを1つとテンペストのブースターを3つ買うことにする。金さんの方は中国語版ミラージュに手を出している。うーむ。
で、喫茶店で戦果を確認する。テンペストの方は『ラースの灼熱洞』、『闇の天使セレニア』、『ルートウォーターのシャーマン』。個人的には1枚だけ入っていた『ちらつき護法印』が一番おいしいような気はする。5thの方は……なんと『ハルマゲドン』! 大当たりである。『十字軍』も最近手に入ったし、白のレアについては最近妙についている。金さんの方はイマイチ だったらしい。テンペストのブースターでタップすると敵のクリーチャーすべてに攻撃を強制する(攻撃しないと破壊)黒のインプを引いたのだが、はずれだぁとご立腹なのである。プロハガンダと併用されると致命的なので結構当たりだと思うのだが、腐るほどあるからいらん、と言っている。私一枚も持ってないんですけど……ん? 腐るほどある?
「……どのぐらい買ったの、あれから」
「もらったコモンとかもあるからわからんな、持ってるカードは5000枚くらいだが」
「……それってほとんど俺と一緒じゃないか?」
「うーん、まあ、目標10000枚だな、それでとりあえず打ち止めか」「……ぉぃ」
誰か彼を止めてくれ。(爆)
最近新しいデックを組んでいないので、新作を組むことにする。レアカードファイルを眺めつつ、作ろうと思って作っていなかったデックを思い出す……そう、『ブービートラップ』デックである。(笑) デックを作っていくうちにコンセプトが某氏の某『手札に戻る』デックに似てきたのは偶然である。(汗) 別に目には目を歯には歯をと思ったわけでは決してない。(ほんとかよ) くっくっくっ、今度こそ、今度こそは必ずや我が手に勝利を…………くっくっくっ。(土地破壊組んだときもそんなこといってたよーな)
諏訪から友人がやってくる。いきなり机の上に載っているプリンタを見て仰け反る。
「おー買ってしまわれましたか」
「買ってしまいましたあ 。なんか、付録にCD−ROMが山ほど付いてたんですけど、見ます?」
「私のプリンタにも山ほどついてましたから……」
「はぁ……あんまり使えるものは確かにないですね……これの『CD−ROM版セットアップマニュアル』は爆笑ものでしたけど」
そう、PM−750Cの『CD−ROM版セットアップマニュアル』は、ほんとうに爆笑ものなのである。しかし、この異様に凝った『CD−ROM版セットアップマニュアル』は例外としても、この手の付録ソフトというのは大方「使えない」ことがお約束になっている。
「……あれ、おおっ、こっこれは『カラリオ年賀’98』!」「はぁ、それ使えるんですか?」
そして、もちろん付録についてきた『カラリオ年賀’98』なるCDも、どーせ、年賀状のイラスト集かなんかだろうと思って封も切っていなかった私であった。
「使えます、凄く使えますぅっ!」
半信半疑で彼のデモンストレーションを観る私。1分後。
「こ……これは使える!」(爆笑)
愕いたことに、これが非常に有用なのである。入力した住所録がテキスト形式で出力できない(CSVの入力は可能!)ことを除けば、ほとんど欠点らしい欠点のない年賀状作成ソフト。それが『カラリオ年賀’98』なのであった。喋りまくるガイダンスもなかなか凄いものがある。(笑)
……え、えぷそん侮りがたし。し、知らなかった、こんな有用なものがあったなんて……危うく年賀状作成ソフト買うところであった。(汗) ……しかし、これって来年は新型プリンタ買って『カラリオ年賀’99』を入手してくださいということなんだろうか……あ、スキャナでもいいんだよな……。(ぉぃぉぃぉぃっ!)
『ダーク・ハーフ』を読む……予想はしていたが、のっけからとんでもない展開になる。これは期待できそうである。下巻も買っておくべきであった……そう、実は下巻はまだ買っていないのである。別にカードを買ったからというわけでは決してない。ちなみに今日の戦果は『リバイアサン』と『時限爆弾』、それに『炎の嵐のヘルカイト』と『根の迷路』であった。アンコモンで『魂の絆』と『神聖変異』が入っていたので、結構当たりであろう……っていやそうじゃなくて。
いや、上巻と下巻の表紙絵がよく似てるんだよな、『ダーク・ハーフ』は……まさか、上巻を2冊買ってしまったとは気づかなかったぜ、はっはっはっ……はっ。……こんな日は寝るに限る。(爆)
流れ星を見てしまった。昔から流れ星に願いをかけると願いが叶うと言われているが、この伝説を作った人間は流れ星を見たことがないに違いない。(爆) あ、流れ星っと思った瞬間には既に大気圏に突入していて、思考が、おお願い事ちゃーんす! までたどり着いたときにはすでに蒸発しているのである。せめて、バリュートぐらい装備しておいてくれぇぇぇ……。(ぉぃぉぃぉぃ)
……しかし、別の意味で願いはかなってしまったのであった。なんか唐突であるが、うちにISDNがきてしまったのである。(爆) ちなみにTAはDSU内蔵のINSメイトV−7DSU(NTTブランドである)で、アナログ3ポート、USBとシリアルデータポート、ついでにバス増設ポートを2ポート装備している。ISDNの導入理由はもちろん 33.6kbpsのあまりの遅さに耐えきれなくなったから……でわなくて、電話回線が2つ欲しかったからである。CMで電話使ってるからインターネットできなーい、って奴をやっていたが、親が電話使ってるから電話できなーい、って原始的な奴だっているのである。携帯電話やPHSという手の方が一般的なのだろうが、深く考えてはいけない。(汗) しかし……1つ問題があった。 情けないことに、私はTAとパソコンをどおやってつなぐのか知らなかったのである。(爆笑) モデム使って繋ぐのはイメージとして安直なのだが……どうやら、ルーターみたいに EtherNetケーブルをうちのHUBにつなげればいいというわけではないみたいである。(じゃあルーターなら繋げばそれでいいのかって? うっ……) だいたいうちは親子電話なので、2FにTA置いてしまうと、1Fの居間にあるPowerBookからアクセスするときは必然的にアナログ回線を使うことになりそうな気もする……。(爆) とっとりあえず、マニュアルを読んでよく研究することにしよう、はは……。(汗)
そんなわけでルーターを見に行くことにする。思ったより安い。OMRONのMT128-NET/Dが5万円である。一昔前のTAと値段的にほとんど一緒である。ちなみに端子は 10BASE-Tが3つにアナログポートが2つ、DTEコネクタ(シリアルデータポート)が1つというルーターとしては若干貧弱な装備だが、この値段なら十分であろう。問題は、こいつを買っても1Fまで機器増設用端子からケーブルをひっぱってこなくてはならないことであるが、それは大した問題ではあるまい。(……それが一番問題なんじゃないか?)
……これでボーナスが5万円ほど目減りするのは確実になってしまったようである。うう、やっぱしはじめからルーター買うべきであったか……。(泣)
え? ルーター買っても2階のどの端末からでもインターネットにアクセスできるようになるだけで、べつに1Fと2FにTA置けばいいんじゃないかって? うむ、そういう説はあるな。(汗)
そんなわけで、結局今でも1Fから内蔵モデムでアクセス(それも親子電話で!)している辺りがなんというか……である。なんのためのISDNじゃ、ぉぃ。困ったもんである。
ちなみに、TAとパソコンの接続に関しては結局シリアルケーブルを一つ繋ぐだけの話であった。(笑) 設定には若干苦労したが(なんで Config PPPで繋ぐと妙に遅いんだ?)MacOS8のOpen Transport/PPPをインストールしてやってあっけなく解決することができた。「モデム」コンパネ探しに苦労したことはこの際、黙っておくことにしよう。(汗) 結局、設定の感覚はモデムとほとんど一緒である。ただし、アクセス速度は全然違う。(爆) なんたって3倍である。うう、はやいとこ居間で128kできるよおにしよお……。
そんなわけで、結局大須では『ARMARD CORE - PROJECT PHANTASMA -』を購入するにとどまる。……そう、買ってしまったのである。『Z−GUNDAM』も捨てがたいものはあったのだが……。で、中身はというと、前作の追加シナリオ集的要素がかなり強く、こ、これわっ! という驚きはない。もっとも、その分とっつきやすいのは事実だし、前作が充分完成度が高かった故に不満は全くないのだが。むしろ、下手にシステムを変えられるよりも、変更されなかったことによるメリットの方が大きいかもしれない。システム的な変更がないおかげで、ACも前作のをそのまんま使えるし、武装も手持ち資金もそのまんまなので、いきなりかつての愛機を昔のままの感覚で駆って戦えるのだから。唯一の不満は、その前作でナインボールを倒した我らがエースパイロットが、アリーナでランキング50位(!)に甘んじていることぐらいであろう。(爆笑) 何で我らがエースが50位ぢゃあっー! というわけで、おそらくたいていのレイヴンは、シナリオを進める前にアリーナでランキングアップに努めることは間違いない。もちろん、私も例外ではなかった。(笑) そんなわけで私は雑魚どもを畏るべき勢いで蹴散らしつつ、目下ランキング上位目指して驀進中なのである。(とりあえずランキング33位のストライカーまでは無敗!) シナリオ? そんなもんわ、トップランカー蹴散らしてからぢゃあっ!
12/14(日)
新婚さんとギャザる。手札に戻るデックには焼きデックで勝てるんじゃないか、との仮説に基づき焼殺デックで闘いを挑んでみる。……なかなかいい感じである。しかし、問題は全然面白くないことであった。(泣) で、次に新作の「ブービートラップ」デックで闘いを挑むことにするが、今度はカミソリネズミの速攻一斉突撃で勝利してしまう……違う、これはそんなデックじゃないのにぃっ!
再挑戦する。今度はブービートラップを一度爆発させることに成功したものの、結局敗れ去ってしまう。しかし、お互いが本来の闘い方をした結果どうなったかというと、互いに手札を見せあって、どっちも相手の手の内を知っているという、端から見るとほとんど違うゲームなのであった……こんなのでいいのか?(笑)
あまりにも疲れる闘いだったので、単純明快な黒ウィニーを投入して正々堂々と戦ってみる……新婚さんのランド事故で連勝する。
「いやぁ強いでんなぁ旦那、かないませんわぁ」
「……あの、新婚さん、今の完全なランド事故なんじゃあ……」
「いや、そのデック最強ですわぁ、かないませんわぁ」
「……ええい、やめんか!」(爆)
しかし、今回投入したデックの中でもっとも好成績を収めたのはこのデックなのであった。なんのことはない、ただの黒ウィニーである。なーんーでーだーっ! ええい、こうなったらランド破壊デックを投入してやる、これならランド事故で負けてもそのような言い訳は通用しまいっ!
結果。敗北する。(笑) そんなわけで、なんか納得いかないデュエルな一日であった。うーん。(爆)
『ARMARD CORE - PROJECT PHANTASMA -』の最終ボスがあまりにも手強いので必勝本を買ってくることにする。そう、今回の最終面はボスキャラとの一騎打ちなのである。ジャンピングフラッシュもどきのうっとおしいところは一切省いてあるのが嬉しい。よほど前作の最終面は不評であったのだろう。(笑) しかし、その代わり最終ボスの強さは尋常ではない。拡散ハイメガ粒子砲に大型プラズマキャノン、ついでにビットもどきのミサイル搭載無人攻撃機を装備した化け物が今回の最終ボスなのだ。拡散ハイメガ粒子砲充填中は隙ができるのでそこを狙えばとも思ったのだが、耐久力も化け物じみており、大型ミサイルをぶち込もうが、グレネードランチャーぶちこもうが平然としているのである。もっとも、動きは遅いし攻撃はパターンなので『ガメラ2000』と同じく、自力で攻略できるかとも思ったのだが……結局あきらめたのである。しかし、攻略本を買ったのは正解だった。読んで納得する。
最終ボスはエネルギー充填中&拡散ハイメガビーム砲発射中は無敵状態らしい。聞いてないぞそんな話! どおりで、プラズマキャノンをどかどかぶち込んでも全く平然としているわけである。むぅ。……もっとも、それがわかったからこの化け物に勝てるわけでもないのだが……。え? シナリオモードはランカーAC蹴散らしてからじゃなかったのかって? はは、ち、ちょっと心の迷いが……いや、アリーナのレイヴンが意外と手強かったからじゃないんだけどね、いや、決して。ほんとだってば。(汗)
テンペストと第5版の追加購入でうはうはなアフターファイヴを楽しもうと思っていたのだが、会社を出た時点で今日の残りが1時間ほどしか残っていない。もちろん、閉店時間など時空の彼方である。……なーぜーだーっ!
……まあ、日付変更線には勝利したのでよしとしよう。(それでいいのか?)
ふぅ。
会社の忘年会でどろどろになって帰ってくる。しかし、そのおかげで、ランカーACとしてその名を轟かせることができた。(意味不明) ちなみに、現在の順位は8位である。しかし、上位のランカーACのパイロットはほとんどが強化人間であり、これからの闘いはちょっとばかり厳しくなりそうである。特にレーザーブレードから放ってくる光波はほとんど詐欺と言っていい破壊力なのだ。困ったものである。目には目を、で、こちらも強化人間を投入するという手はないではないが、それではあまりに大人げないので、とりあえずはオールドタイプのパイロットで頑張ってみることにする。うー果たしてトップランカーとなる日は来るのであろうか……。
本屋さんの閉店時間に1時間ほど遅れて会社を出る。……またも、テンペストでうはうはな(中略)は夢と消える。(泣) うーん、せめて21時半までやっていてくれれば……と思うのは、きっと私だけではあるまい。もっとも、21時半まで営業時間を延長してくれたら、今度は、ええい、やはり24時間じゃないと役に立たん! とか言っているかもしれないが。(爆) ……ふぅ。しかし、忘年会の日の方が帰ってくるのが早いというのは、なんだかなぁである。いや、普通そんなもんか。(ぉぃぉぃぉぃ)
しかたがないので、(例によってなぜ仕方がないかは極秘)、先月号の『INTERNET magazine』でも読むことにする。何で今頃先月号かというと、ダイアルアップルーターの特集をやっていたからなのだが……読んでいて、愕くべき情報を得てしまう。ちなみに、ルーターには全然関係ない情報である。(笑) なんと、ALIENが復活するらしい。その名も『ALIEN RESURERECTION』! そう、「あの」エイリアンである。おまけに、リプリーまで「高度な遺伝子操作により生き返」(原文のまま)ってしまうらしい!(高度な遺伝子操作って何だ、高度な遺伝子操作って!?) もちろん、リプリー役はシガニー・ウェーバーである。思わず、これって4月号だったっけ、と表紙を観てしまった。(1997/12月号である、念のため) よく読んでみるとアメリカでの公開は11月の予定とある。いつの11月だ、今年か?(爆) しかし、今頃こんな情報に愕いているようでは私も墜ちたものである。ケーブルTVの最新映画情報は結構見ているのだが……って、それ以前に先月号を読み直して気付いてる辺りが既に駄目かもしれない。(汗) むぅ、これはもう、日本で公開されたら観に行くしか!
Presented By Dark Knight.