97/03/01(土)

 土曜日である。久しぶりにお休みである。ちょっと嬉しい。で、例によって毛手家手と糸様の来襲にあう。とりあえず、全員で大須に向かい、すがきやでラーメンを食う。基本である。何というか、ジャンカーな生活ぶりである。(……これを書いていて30円券使いそこねたことに気がつく。敗北……と思ったら、有効期限2/28って書いてある。複雑な気分)

 今週の大須情報。GOOD WILL 6号店の特売品コーナーが復活している。アバロンヒルコレクションシリーズが安い! なにせ、2階で売ってる中古より安いのである。(ぉぃぉぃぉぃ)

 しかし、狙ってる『D−DAY』がないので、パスする。(糸様曰く、少し前まであったらしい。敗北)

 あと、向かいのコンプマートで『Gジェネーレーション』シリーズが安売りしていたので、『アクシズ戦記』と『バビロニア建国戦記』を買う。……つくづく猿である。

 で、本日の本命購入に走る。そう、イーサネットカードである。赤外線もお手軽でいいが、対戦環境では通信速度がボトルネックになっている点は否めない。せっかくMacが3台も稼働しているんだし、3人対戦LAN環境を構築してみたいではないか。とりあえず、GOOD WILLに行ってみる。TDKのLANカードが壱万五千円也。思ったよりも安い。しかし、HUBが思ったようなものがない。8ポートしかないのだ。2万円オーバーな価格はちょっと予算的にきつい。他にもFarallonのLANスターターセット(LANカードと3ポートハブ)が3万円のセットでおいてあったが、3ポートではギリギリである。将来を考えるとやはり足りない。

 仕方がないので、TDKのLANカードだけ購入して、LANケーブル屋に行ってみる。台湾製5ポートハブが、七千円也。……安い。隣に置いてある4ポートハブより安い5ポートハブという怪しげな代物ではあったが、あまりにも安いので買ってしまう。

 帰宅後、LAN構築に励む。「10分以内には稼働しない方に千円」などと言われつつ、やってみるが、やっぱり動かない。(爆)PowerMacintosh 7100/66AVがAppleTalkエラーを起こしてEthernetを拒否するのである。ハブの使い方が違うのだろうと、いろいろ差し方を検討してみるが認識しない。むぅ。やっぱりBNCに親をつながないと認識しないのか……などと悩みつつ、重大なことに気がつく。親はもちろんPowerMacintosh 8500になっている。ひょっとして……そう。PowerMacintosh 8500のネットワークがまたまた赤外線になっていたのであった。敗北である。

ってなわけでようやく3台のMacがデスクトップに顔を揃えてくれる。実際は更に追加のHDDだの、MOだの、ネットワーク経由で認識しているPowerMacintosh 7100のCD−ROMだのがいて、なかなかに壮観である。……まぁ、LocalTalkでやったって一緒という説もあるが、やはりEthernetで繋げると見栄えが違う。(一緒だ)

 しかし、悦に浸っているうちに、もう一つの今度はもっと重大な問題に気がつく。……『マラソン』って、3人以上でやるときってもう1つ製品がいるような……。がちょーん。

 仕方がないので、この前対戦可能とわかった『DOOM2』をやってみるが、今度はソフト的なトラブルで動いてくれない。なんだかなぁ……である。うう、『マラソン』もう一つ用意するしかないのか?


97/03/02(日)

 日曜出勤である。紳士のたしなみである。(最近こんなんばぁーっか、である)

 で、帰りに『MARATHON INFENITY』を買ってくる。つくづく猿であるが、まあよい。これで3人対戦は勿論、マシンが揃えば4人対戦も不可能ではない。普通はソフトを揃えるより環境を整える方が大変なのだが……なんだかなぁ。

 もっとも、実際の対戦となるとハードのスペックも多少は関係してくるので、これで完全な3人対戦環境になったわけではない。シリアルを単独プレイ用に書き換えたPowerBook 5300cでやってみるがやはり少し辛いモノはある。まぁ、比較の対象がPowerMacintosh 8500/180では無理があるのは致し方ないところではあるが……。しかし、能力差がそのまま勝負に直結するほどではなくなっただけマシである。なにせ、LocalTalkはたった 230Kbit/secである。10Mbit/secのEtherTalkの前では止まっているようなものである。敵を前にして動きが急に遅くなるのもしかたなかったと言えよう。やはり、イーサネットは偉大である。

 それに、ゲームは別にしてもイーサネットは便利である。ディスプレイを抜きにしても、3万円弱の出費だが、MOドライブまでも共有できることを考えれば十分に元はとれたような気がする。複数のMacを持っている方はだまされたと思って一度試してみて下さいな。ネットワークってのは本当に便利なモノなのだ、これが。

 ……問題はこれに98を組み込もうとすると途端に話がややこしくなることである。まず、98はそのままではAppleTalkは使えない。(当たり前だ)EtherNetポートのボードも買わなければいけないが、それより問題はネットワークOSである。TCP/IPを使えば解決しそうな気はしないでもないが、AppleTalkみたいにつなげばそれで使えるとも思えない。Mac側はTCP/IPの設定をEtherNetポートに変えれば良さそうだが、98側がちょっとわからないのである。Windowsだってインターネットできる(もっとも、私は98でやったことはない)のだから勉強すればいいのだが……。むぅ。

 やっぱりLINUX導入しかないのか?(ォィォィォィ)


97/03/03(月)

 今日は早く帰れたので三省堂でMacとPCのネットワーク構築に関する本を探してみる。……当然の如く、ない。困ったもんである。仕方がないので代わりにMagicギフトボックス日本語版を買う。……どういう代わりなのかは国家機密につきお答えしかねる。(苦笑)

 ギフトボックスと言ってもスターターが4つ入ってる英語版とは中身は違う。一般には入門キットとして知られる、構築済みのデックが2つ入っている代物である。実物を見たのは実は初めてだったりする。(ちなみに、英語版でも似たようなアイテムはある)ホビージャパン発売にしては、昔の某S社製RPGのようにパッケージデザインにセンスがないのが特徴である。パッケージアートなんざ、入門ガイドの使い回しというのが泣けてくる。(……と思ったら、これが微妙に違うのだ、何故か。さあ、どこが違うのでしょう?)

 何で安っぽいのか、しばらく考えて、明朝フォントがまずいのじゃないかという結論に達する。これが太めのゴシックだったら、もう少しキマったのではなかろうか。

 それは、ともかく。

 何で今更こんなモノ買い込んだかというと、初心者用のデックというのが妙に気になったのだ。RPGマガジンはじめ、どこにもデック構成が書いてないのである。確か、裏面は普通のカードと違うらしいので、そのまま使うことはできないが、仮想敵としては使えるんじゃないか、と思ったのである。ところが……。

 いや、意表を突かれた。まず結論から言うと、解説書はあんまり初心者向きじゃないような気がする。ぱらぱら読んだだけだけれども、たぶん、入門ガイドとスターター2つ買った方がよほど実戦的である。一応第4版のスターター付属の解説書もついてくるのだが、これの方がよほど分かりやすい。ついでに、中身をざっと紹介すると、白緑黒と青赤黒の3色60枚デックが1つづつ、それぞれの解説書、ライフカウンターと専用の布袋、第4版白枠ブースターが2つ、以上である。これで¥3000が安いかどうかは、この3色デックの中に含まれているレアカードを貴方が持っているかいないかによるであろう。……そう。

 驚くべきことにデックのカードは白枠のモノホンのマジックのカードなのである。裏が違う絵になっていないのだ。(少なくとも私の目には区別が付かない……)

 いいのだろうか、これって。デックの中にはレアのカードなんかもあったりするのだが……。うーむ。ひょっとしたら、ボックスアートみたいにどっか違うのかも知れない。買った方で、「フッ甘いな、この違いに気がつかないとは……」という方がいたら、ご教授下さい、いや、ほんとに。

(しかし、明日三省堂の入門セットが売り切れになっていたら、怖い)

 ……まさかと思うけど、あの限定プロツアーセットもこういうオチではないだろうな。うーむ。買いそうな自分が恐い。


97/03/04(火)

 現在時刻12時45分。今起きたところである。勿論、午前である。と言っても寝坊ではない。例の恐怖の定例行事「月次」の始まりで、今日は時差なのだ。帰ってくるのは例によって明日の午前様である。……朝帰りにならないことを祈る。さて、もう一眠りするかな……。


97/03/05(水)

 現在時刻5時29分。……午前である。お休みなさい、

97/03/05(水)(同日)

 現在時刻10時18分。午後である。何で、こんなまともな時間に家に帰っているかというと、今月は売掛月次の翌々日が在庫月次なので、今日は午前10時の時差出勤だったのである。……これは辛い。まぁ、明日は重役出勤なのでよしとするべし、である。

 そんなわけで、早め(?)に帰れたのでらくだ書店に寄って、98とMac接続の本を探してみる……あった。MacとWinsowsのデータ交換なる本があり、その中にネットワーク接続に関する章もあったのである。

 ところが……どうも、MacのAppleShareを使っても、プリンタの共有はできるものの、ファイルの共有はできないらしいのだ。なんてこったい。で、WindowsマシンをサーバーにしてNOSを使うしかないらしいのである。ぉぃぉぃぉぃ。それって買えってことですか?

 選択肢として、NetWare、WindowsNT Server、OS/2等が挙がっている。……やっぱりWindowsNTに走るしかないのだろうか。他の奴等は6桁投資が必要なので、ちょっと厳しいのである。いや、NTだって、その点は一緒なのだが、NTには安価なWindowsNT Workstationという選択肢がある。これなら何とか買えないこともないが……などと思ってよく読んでみると、「Macintoshサービス」なる、NTとMacintoshのネットワークサービスはWindowsNT Serverでしか提供されないらしい。……お゛い゛。

 だぁっ。となると、本気でNetWare買ってくるしかないようである。Netwareなら、あの員数外の改造RXでもサーバー機として使えるだろうし、どのみちマシンがほんとに4台稼働している現状なら5ユーザー版買ってきても損はない。しかし、出費が痛すぎる。実は、私が98をネットワークに組み込みたい最大の理由は、MOドライブを共有したいという設備投資節約なのである。NetWareを買う金で、下手するとMOドライブが買えてしまう。本末転倒である。なにか他に手はないのだろうか。

 ……待てよ。PowerMacintosh 8500/180はSoftWindowsでNetWareのクライアントとして使える。ということは、WindowsNT Workstationだって別にかまいはしない。WindowsNT Workstationは、NetWareはサポートしているのである。
(脚注:あとで気づいたが、これは嘘であった。NetWare使うなら、当然NetWareサーバーが必要で、WindowsNT Workstationでは、何の問題の解決にもならない)

 うーむ、やはり安価なWindowsNT Workstationか? しかし、安価といっても2〜3萬円也という価格はちょっと痛い。もっと安上がりな手はないのだろうか。……ある。TCP/IPである。家庭内イントラネットというヤツだ。うちの98はWindows95 Plusを使っている。確か、こいつでもサポートしているはずである。Windows95だってネットワーク機能はあるのだ。問題は、アドレス設定だのなんだの、今まで考えなくてもよかった面倒なことが途端に襲ってくることであるが……。うう。ただより安いものはない。やはり、こいつでやってみよう。駄目だったら、そのときまた考えればいいのだ。ということで、TCP/IP接続を勉強してみることにする。……が、適切な参考書がない。なんか、やたらと難解なものばっかりなのである。私は実践が知りたいのだぁ!

 で、散々悩んだあげく、『月刊インターネットアスキー』を買う。……特集の一つが「SOHO&家庭内LAN インターネット接続完全ガイド」だったのである。雑誌の記事の方が得てして分かりやすいものなのだ。なんだかなぁではあるが。え? まず、98のPCIバス用のイーサネットカード買ってくるのが先じゃないかって?

 ……ご意見ごもっとも……。

(で、ついでにルーターも買ってきそうな自分が恐い)


97/03/06(木)

 現在時刻午前11時45分。そろそろ「出撃」である。うー、今日は「同日」オプションつかない在庫月次である。

 うぅ、重役出勤で遅刻はしゃれにならないので、そろそろ行って来るか……。グッドラック。(Gete TM)


97/03/07(金)

 現在時刻午前2時51分。……午後ではない。なんで、こんな早く帰ってこれたかというと、奇跡的に在庫が定時内に締まったのである。激しく大ラッキーである。まぁ、明日(今日か)は10時出社なのでさほどお買い得感はないものの、午前7時に帰ってきて、午後1時に出撃するよりは、はるかにマシである。

 ……なんか、感覚がちょっとズレているような気はするが、自覚症状があるうちはまだいいであろう、うむ。さて、寝るかな。


97/03/07(金)(同日)

 現在時刻午前0時4分。とはいえ、帰りに本屋によって、夕食済ませて、である。そう、なんとか午前様にならずに帰宅できたのである。ふぅ。しかし、月次が終わって一安心かと思えば、来月は決算なのだから泣きそうである。……いや、先のことは忘れよう。とりあえず目先のことだけ考えると幸せな気分である。なにせ、今週は土曜日(今日)は休みだし、日曜日も休みなのだ。そう、連休なのだ。ただの二連休がとても嬉しく思える今日この頃である。ああ、幸せ。で、今日は朝5時からみかん道氏とラストスキーに出撃なので、早めに寝ることにする。

 ……なんか日曜日は爆沈しそうな気がしないでもない。


97/03/08(土)

 蜜柑道氏とスキーである。例によって例の事態を予定(覚悟ではない)していたのだが、午前5時5分に家の生体機動兵器(ただの犬ともいう)が吠え始める。

「意外だな」「なにがだ……時間通り来たことがか?」「一応5分遅刻だぞ」

 しかし、彼も自覚症状がある辺り、末期症状である。で、一路スキー場に向かって驀進する。道は予想外なことにがら空きである。去年、大渋滞で泣きそうになったのが夢のようである。ただし……。

「雪がないな」「ないな」「スキー着けてる車もいないな」「いないな」

 そう、全く雪がないのだ。国道を抜けても全く雪がない。

「おう、これって去年写真撮った場所じゃないか?」

去年、鷲ケ岳に至る道の途中で睡魔に耐えきれず小休憩をとった場所である。去年は一面の銀世界であった。……今年は全く雪がない。さすがは3月である。

 「スキー場情報見てきた?」「じゃーん、世の中にはFM文字放送というのがあるのだよ」

 そう、私はFM多重チューナーカード持っているのだ。インターネットばかりが情報源ではないのである。PowerBookにはこういう使い道もあるのだ。が……。

「ここって岐阜県だよな」「おう」

「……NHKFM−岐阜すら入らない……」「……」

 敗北である。

 で、相当な不安を抱えつつ、スキー場へと向かう……が、意外なことにスキー場は完全に滑走可能であった。上はアイスバーン気味で、下の方は雪が重いというコンディションではあったが、十分に堪能できた次第である。おまけに天気は快晴。これでがら空きならいうことなしなのだが、さすがにそうは問屋がおろさず3月というのにリフトは行列であった。、鷲ケ岳おそるべし。

 なんで、こんなに混んでるのに行きは道ががら空きだったのだろうと思いつつ、6時ぐらいに切り上げて帰宅の途につく……大渋滞である。行きは3時間で来た道を、帰りは7時間かけて帰ってくる。家についたのは午前1時であった。うう……爆沈。

97/03/09(日)

 朝そうそうに友人の魔導師ヴルヴァズィー(仮名)の襲撃を受ける。で、いきなりWinows95の設定を始める。

「なんだこれわ、HDD540Mしかないのに、こんなにいらないもの入れちゃいけないぞ。とりあえず、全部消すのが一番だな」

 どうも、Windows95というのはよくわからないが……しかし、調子が悪かったり、ソフトのアンインストールするのに、フォーマットして再セットアップしなければいけないOSなのか、Winows95って。なんというか、うーむなOSである。

 しばらくして例によって手家手家と糸様が襲撃してくる。魔導師ヴルヴァズィーが昼に帰宅(彼は浜松の人なのだ)したあと、連れだって食事に大須に出かける。なぜに「食事に大須」なのかは聞いてはいけない。

 今週の大須情報。三洋堂シグマのすぐ北においしいスパゲティ屋ができました。ランチセットがお得です。情報提供は糸様でした。……何故に我々より大須最新情報に詳しいのであろうか、糸様。なんというか、深すぎるお方である。

 食事後、三洋堂に寄ってみる。ディフォルトである。……三洋堂にてコマンドマガジン日本版の新刊を発見する。特集はブダペスト1945。陸戦にはあんまり感心がない人なので、パスしようかとおもって……特別付録に目がいく。「特別付録『戦艦の戦い』追加艦艇」。……おお「戦艦」赤城! ……もはや買うしかあるまい。

 ちなみに、中身は『戦艦の戦い』に含まれていなかった戦艦伊勢級(航空戦艦版もある!)や、戦艦土佐をはじめとする八八艦隊の仮想艦、そして、仮想艦といえばお約束の、改大和級、「超大和級」などの、期待を全く裏切らないユニット群であった。他にも独戦艦グナイゼナウやソ連のソビエンスキー・ソユーズ、仮想艦では超重巡アラスカ級や富士級など、豪華絢爛な顔ぶれである。『戦艦の戦い』ユーザーなら絶対に買いの内容であろう。

 他にもメックウォリアー2の新作(こちらはPC版である)や、大戦略の新作など、数々の誘惑が襲いかかるが、ネットワークとスキーで貧乏なため何とか誘惑に耐え抜き帰宅する。……やることは決まっている。定例行事マラソンである。

 結論から言おう。糸様は医大であった。……いや、偉大である。(あんまり違う変換と言えない辺りATOKおそるべし) 手家手家との、二人がかりの共同戦線がいともたやすく撃退され、我々は腕の違いというヤツをまさしく知ることになったのであった。うーむ。

「い、いとさま、この強さは一体……」

「あのーわし、うちでマラソンできない環境なんですけどー」

 ……おそるべし、マラソン。おそるべし、糸様。

 うー。


97/03/10(月)

 本屋の閉店に間にあったので、TCP/IPの本を探してみる。そう、月次の時にPCIバス用LANボード買ってきてしまったのだ。(しかし、一万二千円もしたのは何故?) 

 いい本がないので、とりあえず「Windows95によるLAN入門」なる本を買ってくる。私にもMacの方のTCP/IP設定は見当がつくが、Windows95のTCP/IP設定はよくわからなかったりするのだ。わからないときは勉強するのが一番である。しかし、MacとWindows95でネットワークを組む人ってそんなにいないのだろうか。参考文献があまりにも少ないのが苦しい。とりあえず、これでWindows側のTCP/IPもなんとかなりそうだけれども……明日にでも試してみようかしらん。

97/03/11(火)

 日付変更線との激しいバトルの末、なんとか勝利を掴む。ほとんど午前様である。うぅ、ねーむーいーぃ。で、TCP/IP接続を試すような気力もなく、爆沈する。(爆)

 あ、明日試そう、うう、お休み。


97/03/12(水)

 Windows95のTCP/IP設定を試してみる。参考書片手にマニュアル通りやってみた……つもりである。しかし、結果は散々であった。いきなり起動時にデバイスがない旨のエラーは出るは、デスクトップにネットワークドライブのアイコンすら出てこないわで爆沈する。

 そりゃ、まぁ、いくら共通プロトコルだからってMac/TCPとつなごうと言うのは無謀かも知れないが、これではWindowsマシン同士であっても接続できたかどうか疑わしい……AppleTalkがあまりにもすんなりいったので、どうやら甘く見ていたようである。おまけに、知っての通り、よほどの技量がないとWindows95で起動時にデバイスの組み込みエラー何ぞ出るようになったら、下手にレジストリを調べるよりもフォーマットして再インストールした方がはるかに速いのである。

 ……フォーマットして再インストール……MS−DOS環境やMacOSでは「最後の手段」なのだが、Windowsでは冗談抜きで標準的な対処なのだ、これが……。

 更に、Windowsの場合、インストール開始したら、後はコーヒーでも飲みながら眺めていればいい……というわけにはいかないのは周知の通りである。何でインストール中にごちゃごちゃ聞いてくるのだろう、Windowsってやつぁ。だー。

 で、次の休日までWindowsマシン接続計画はお流れになりそうである。うぅ、ビルゲイツおそるべし。


97/03/13(木)

 帰ってきたら11時を回っている。なんてこったい。で、爆沈する前に、Windows95の再インストールを試してみることにする。やっぱり、起動時に山ほどエラーが出るというのは気分がよくない。これで直ればめっけものというものである。……で、延々と出るダイアログにもめげず、再インストールして再起動してみると……おお! 山ほど出たエラーが出なくなっている。ついでに、ネットワークコンピュータのアイコンも、ちゃんとデスクトップに出るようになったではないか。大ラッキーである。

 ……しかし、ネットワーク設定をいじってみても、Macintoshとは繋がらないみたいである。(当然だ) ……そういえば、ネットワークコンピュータのアイコンは、ちゃんとデスクトップに出るようになったものの、共有のプロパティがないし……だあっ!

 ……やはり、NetWareしかないのだろうか。(爆)


97/03/14(金)

 世間ではホワイトデーなるイベントをやっているらしい。しかしながら、バレンタインと比べて世間の盛り上がりはイマイチのような気はする。チョコレートと違ってなんでもありありなので、ターゲットが絞りこみにくい分、業界も厳しいのかも知れない。(よくわからん理屈だ)

 そんなわけで(どんなわけだ)三省堂の閉店時間には間に合わず、小さな本屋でWindows95のネットワークの本を立ち読みしてみる。MicroSoftネットワーク共有サービスがないと、共有のプロパティは出ないらしい。むぅ。なんだ、簡単に解決するではないか、と思った私は、大馬鹿であった。

 家に帰ってWindows95をいそいそと起動して、コントロールパネルのネットワークを開いてみると、しっかりとそこには「MicroSoftネットワーク共有サービス」があったのである。……おそるべし、ビルゲイツ。

 ちなみに、この画面キャプチャなんざ、FDでデータ持ってきている始末である。ネットワークが呆れて物も言えない状態である。

 やはり、NTやNetWareなしでの接続は無理なのか……しかし、雑誌のSOHO(Small Office / Home Officeの略……らしい、私も知らなかったが最近の流行の言葉である。ちなみに、そーほーと読むらしい。何となく笑える)の記事とか読んでみると、EthernetでMacintoshとDOS/Vが、さも当然のごとくつながっていたりするのである。そういう記事での、もっぱらの話題の中心はISDNによるインターネットとの接続で、MacintoshとDOS/Vの接続なんざ、既にアウトオブ眼中しているのである。もしかして、NTやNetWareを使えといっているのかも知れない。(でも、サーバー機が図示されていないことが多いのでNTが前提なのだろう)

 だぁっ。やっぱり再フォーマットしてインストールしかないのだろうか? しかし、それで問題が解決するとも思えないが……。ひょっとしてスタンドアロン(一応10BASE-Tはハブにつながっているけど)では、共有プロパティは出ないのだろうか。だいたい、共有プロパティが出さえすれば、Macintoshに接続できるのだろうか? 謎が謎を呼んで次回に続く新宿編である。(意味不明)

 むぅぅぅぅぅぅぅぅ。


97/03/15(土)

 土曜日出勤である。紳士の常識である。……ぶつぶつぶつ。で、帰りに例によって大須に寄ってみる。とりあえずシグマでビジョンズ日本語版を発見する。既に出ていたらしい。とりあえず、3パックだけ買ってみるが、噂ほど超強力なカードは入っていない。「暗黒のスピリット」の時は結構くるものがあったのだが……。黒使いとしては、対ディルヴィッシュ呪文に期待したいところなのだが、そういう呪文も入っていない。ひょっとして、外れだったのかも知れない。幸い、品不足というわけではなさそうなので、給料が出たらもう少し買い揃えてみることにしよう。

 さて、帰ろうかな、と思いつつ、グッドウィルを覗く。敗北であった。……Mac版「大戦略V DX」。いつか出るだろうと思っていたら、やっぱり出たのである、これが。やるな、SystemSoft。

 で、とりあえず、マニュアルも読まずに軽くやってみるが、全作のMac版大戦略に比べて、なんとなく操作性が悪くなった気がする。98版大戦略の時みたいな、コマンドメニューが開かないのだ。画面一番上のアイコンパレットを使うしかないのである。うーむ。そのかわり、例のCD−ROMプロテクトはなくなっている。これは嬉しい。キーディスクなどという大迷惑なプロテクトから脱却してくれたのは本当に嬉しい限りである。(だいたい、往々にしてこういうプロテクトで迷惑被るのは正規ユーザーなのだ。コピーユーザーは、しっかりプロテクト外して使っていたりするからまるで意味がないのである……)

 ちなみに、中身は大戦略Vそのまんまである。マップは結構多く入っているし、システムも前作よりはかなりマシになった気がする。個人的には大戦略3が一番好きなシステムなんだけれども。

 しかしまぁ、マップが広い広い……ちょっと気合い込めてやる必要があるな、これは……。


97/03/16(日)

 影清邸で『餓狼伝説』スペシャルに燃える。NEO・GEO版の本物である。彼の家には色々謎なアイテムがあるのだ。ちなみに、私はアンディ使いである。最近技がどんどん変わっていくのがちょっと哀しい。初代餓狼伝説2(2にして初代というのも変だが)の頃は、波動拳コマンドの左右で昇龍弾と飛翔拳が使えるという、非常に使い勝手のいいキャラだったのに、ゲームセンターの最新版ではその面影もない。昇龍弾なんざ、昇竜拳コマンドになっている始末である。ぉーぃ、ってなもんだ。あのマント姿は大好きなんだけれども……。

 まあ、スペシャルの頃はまだコマンドは変わっていないので存分に戦える。で、懐かしさに浸りつつ、激しいバトルに燃えていると……家が揺れる。地震である。全員で震度を予想する。まぁ、2か3だろうと思っていたら、震度4であった。

 むう。世紀末の匂いがする。そろそろ中部もやばいかも知れない。地震も収まり、再びバトルに燃えていると、どんがらがっしゃんと音がする。

「影清邸名物、瓦解の音ですね」

「自分で言うーなー」

 謎なことに彼の家は地震対策は万全だったりする。パソコンラックとかも、壁に固定してあったりするらしい。……しかし、AV機器と各種パソコンの配線が蜘蛛の巣のように張り巡らされた彼の家では、瓦解の音が絶えないのである。……いや、私もあんまりひとごとではないが。

 うちの8500無事だったかしらんなどと思っていると、影清氏に電話がかかってくる。某オトーサン使いのお師匠様からであった。なにやらFM−Vに麻雀ゲームの体験版を入れたら、Windows95起ち上げた途端に画面が真っ暗の縦線模様に化けるようになってしまったらしい。……買った途端に壊すとは、お師匠様おそるべし、である。

 で、電話ではわからないのでお師匠様の家に押し掛けることになる。うーむ。

「お師匠様、Windows95では体験版とかやたら入れちゃ駄目ですよ。入れると消せなくなりますから」

「そういうもんなんですか?」

「そういうもんなんです」

 話を聞いてみるに、「だぃれくとなんとか」(DirectXのことだと思う)のインストールをして再起動したら、こうなったらしい。むろん、お師匠様はとりあえずOKボタンを押していっただけである。で、しかたないなあ、と、Safeモードで起動してみると動くので、CD−ROMから再インストールしようとすると……CD−ROMを認識しない。全デバイスを読まないので、当然なのだが、あらあ?ってなもんである。で、今度はCommand Promptモードで起動して、SETUP.EXEを起動してみようとすると……SETUP.EXEがない。うがあ。こんなことなら、うちにあるDOS版Windows95UpGradeCD−ROM持ってくればよかった……そう、うちにはSoftWindows用に買ってきたDOS版Windows95があるのだ。我ながら本当に猿な買い物をしているものである。

 そのうちに、お師匠様のDOS/V友達が続々集まってくる。(なんか凄い)

「で、レジストリのバックアップは?」(その友人)

「???」(きょとんとする、お師匠様)

「まさか、とってない? Windows95買ったら、レジストリのバックアップを取っておくの常識だよ!?」

「???」(「れじすとり」ってなに?、という顔の、お師匠様……Windows95っていったい……)

「で、なにやってこうなったの? ……ええっ? FM−VとDirectXって、むちゃくちゃ相性悪いんだってば!」(その友人)

「そうなの?」(きょとんとする、お師匠様)

「そうなの!」

 私も知らなかったぞ、そんなの。(爆笑) で、とりあえず、ディスプレイドライバを使用しないようにしたら、画面は回復したのだが、これでは問題の解決になっていない。で、次にDirectXのアンインストールをかけようとして……やり方を知らないことに気がつく。(爆笑)

 まあなんというか……Windows95、おそるべしである。

「とりあえず、パッチ当てのソフトを落としに行くのがベストだな……」

「……お師匠様、あの、そういえば、こいつネット繋がります?」

 と、視線の先にTAがある。なーにーいー。

「あ、あの、お師匠様、ISDN使ってられるんですか?」

「いや、まだ交換機が古くて電話番号変わるから……もうすぐ新型に変わるそうだから、TAだけ買っとこうかな、と」

 ……お師匠様侮りがたし。


97/03/17(月)

 久しぶりに『ガンダムジェネレーション』に燃える。次は一年戦争にしようかとも思っていたのだが、結局『バビロニア戦記』に走る。別にF91が好きなわけではない。むしろ、F91のMSしていないデザインは嫌いである。じゃあ、なぜバビロニア戦記にしたかというと……この時代、私の大好きな兵器ファンネルが溢れているのである。ヤクト・ドーガに、サザビーに、νガンダム! そう、バビロニア戦記はF91とシャアの逆襲がごたまぜになっているのだ。え、Z(グリプス戦記)にだってファンネルはあるじゃないかって? 私もそう思っていたのだが、ガンダムジェネレーションで言うZ(グリプス戦記)に含まれるのは主にエゥーゴとティターンズだけなのである。サイコミュ兵器はネオ・ジオン系の技術なので、Z(グリプス戦記)にはファンネルは出てこない(!)のであった。AE社がジオニック社を買収したのは一年戦争終結直後なので、連邦のNT専用サイコミュ兵器搭載機が出てくるのがもう少し早くてもおかしくはないのだけれども……フラナガン機関系の情報は連邦には渡らなかったのかもしんない、ううむ。どちらにせよ、本編でも連邦のサイコミュ兵器搭載機ってせいぜいサイコガンダムMk2とνガンダムぐらいなので、Z(グリプス戦記)にはファンネルがないのは哀しいことにおかしくないのであった。ZZ(アクシズ戦記)はエゥーゴ対ネオ・ジオンなので、ハマーン様の元祖キュベレイはじめ、ゲーマルクやクインマンサが出てくるのだが、ZZは序盤の軽いノリに嫌気が差して観なくなってしまったので、印象が薄いのである。

 それに何より、私はヤクト・ドーガ(青バージョン)大好きな人なのであった。で、結局、印象の強いシャアの逆襲に走ることにしたのである。F91はあまり好きではないのだが、イベント全5面のうち半分以上は「シャアの逆襲」編なので、まあよしとすることにする。で……いきなり一面でジェガンのみの部隊でギラ・ドーガのみの部隊と戦うという地味な展開にびびったものの、グリプスで学んだ堅実な経験&資金稼ぎ戦法で着実に部隊を強化し、3面でバギ・ドーガ(ギラ・ドーガとヤクト・ドーガの中間にあたるモビルビットを装備したMS)を2機揃え、スペースアークとムサカ2隻を購入しているという、かなりスムーズな展開となる。

 運命の3面は、本来シャアのサザビーと、νガンダムの一騎打ちになるはずのところを、卑怯にもラー・カイラムの大型2連装砲とサイコミュ兵器総動員による集中攻撃でレウルーラを撃沈、サザビーをαアジールともども捕獲するというお約束な展開で一気にケリをつけてしまう。この時点で量産型ZZだの、ヤクト・ドーガだのといった、成長ユニットと捕獲ユニットで自部隊はやたら強力になっているのであった。

 さて、次はクロスボーン・バンガードとの戦いである。果たして、いかに強力とはいえ、15年後のMSにたちうちできるかどうか、ちょっと不安もないではないが……。(苦笑) 



97/03/18(火)

 半分諦めていたMacと98のLAN接続に関して、とある筋から、恐るべき情報を入手する。なんと、NT WorkstationはAppleTalkをサポートしているらしいのである。ぉぃぉぃぉぃ。完全敗北である。

 それならなんにも苦労する必要はないのであった。単にNT Workstation買ってくれば、問題は全て解決するのである。
(脚注:NT WorkstationがAppleTalkをサポートしているのは嘘ではない。しかし、あとでわかったのだが、Windows NT Server のAppleTalk用のサーバーソフトを使わないとAppleTalkプロトコルは使えないのであった……従って、NT Workstationではやはり問題の解決にはならない)

 めでたしめでたし……ただ、問題が一つ。この戦いの舞台は……じゃない、この98にNTを搭載するとなると明らかに力不足なのである。16M「しか」メモリを積んでいないマシンでNTなんぞ動かしたら……考えるだに恐ろしい。それに、そもそも98の存在意義はWindows95のゲームにあるわけで、NT積んでしまったら、まるで意味がなくなってしまうのであった。大体メックウォリアーのMac版が出た段階で、98の地位はかなり怪しいのである。(……ここまで言われる98っていったい……)

 解決の道は一つ。HDD増設して、NTと95を共存させ、ついでにメモリも64M程度拡張するしかない。しかし、そうなるとトータルの出費は相当なものになってしまうのであった。まぁ、一念発起してWindows95をまともに使うようにすれば、適正な必要出費なのだが……どーもWindowsにそこまで投資してまで使う気にはならない。それぐらいならルーター買ってきた方がはるかに有効な気がしたりする。だいたいPowerMacintosh 8500/180すら、メモリは「たったの」64Mだというのに……。(これを7年前の私自身が聞いたらなんと言ったか、ちょっと興味はある)

 むぅ、おそるべし、ビルゲイツ。(意味不明)



97/03/19(水)

 いよいよ、新世代のMSと決戦を繰り広げる。F91の時代のMSは空を飛べるのが特徴なのだが、F91世代の最初のマップ(と言っても全部で2枚しかない)はコロニー内部での戦いである。コロニー内では空中戦は関係ない。しかし、宇宙専用のMAがコロニー内では使えないのが痛い……と思っていたら、これが両方とも大いなる勘違いであった。なんと、コロニー内に「上空」マップがあるのである。フロンティア4ってそんなに馬鹿でっかいコロニーだったか?(笑)。まあ、映画でも空中戦やってたけど……。技術の進歩、おそるべしである。

 さらに恐いことに、コロニー内でもミラー(いわゆる「河」)では宇宙専用機でも戦闘可能だったりする。むぅ、コロニー戦闘おそるべしである。ちなみに、Zの時は中立空域で戦闘したあげく、コロニーに大穴を開けてシャアが捕まったなんてこともあったが、ゲームではコロニーに穴が開くかどうかなんて気にしなくてもいい。(笑)

 さて、肝心の戦闘であるが、山のようなデナン・ゾンとデナン・ゲーに驚いたものの、新型とはいえ所詮雑魚MSである。もっとも、グリプス戦記でこの手の上空マップ付きのマップでは本拠地奇襲攻撃を喰らう可能性が非常に高いことを身にしみて知っていたので、警戒して本拠地に部隊を集結させていたことも効を奏したのだけれども。これで、敵の母艦がガルーダだったら爆撃喰らって壊滅していたところである。そう、恐ろしいことに、ガルーダ級飛行母艦もコロニー内でちゃんと使えるのだ(爆笑)。

 そんなわけで、最終マップに突入したのだが……。油断していた。勿論、こちらの戦力はこの時点でα・アジールやサザビーを始め、サイコ・ドーガだの、ジェガンをクラスチェンジしたバギ・ドーガや量産型ZZだの、相当強力になっていた。しかし、コロニー内で敵を待ち伏せする際に部隊を2つに分けたことが作戦上最大の失敗となり、その結果、バギ・ドーガなどの主力NT部隊をおいた反対側の港に敵の「あのMA」が侵入してきた際に対応できなかったのだ。

 そう、ラフレシア……α・アジールと並ぶバビロニア建国戦記最強のMAである。この手のMAは、味方として使っている分には頼もしいことこのうえないのだが、敵に回すと死ぬほど恐い。攻撃力80のハイパーメガ粒子砲は恐るべき脅威である。平均的なビームライフルの威力が20くらい、α・アジールのメガ粒子砲すら威力59というのだから、その怖さがわかるというものだろう。おまけにIフィールドまで装備しているのであるから、まさしく移動要塞である。もっとも、捕獲するためには母艦を襲えばいいので防御力は関係ないのだが、この母艦がまた……レウルーラ以上の性能を誇るバビロニア建国戦記最強の戦艦ザムス・ガルなのだ。こいつを1ターンで沈めなければラフレシアは手に入らないのだから泣きそうである。

 そんなわけで途中セーブして対策を練りつつ寝ることにする。むぅ。



97/03/20(木)

 お彼岸なので墓参りにいく。親が新車を買ったので、こいつの慣らし運転かねて、である。なにせ、まだ400Kmも走っていないのだ。しかし、まあ、最近の車の運転席は凄い。運転席って言うより、ほとんどグラスコクピットである。……とりあえず、ガソリンスタンドの在処がわかるのはありがたい。(笑)

 そして、親は当然の如く、その過半の能力を使いこなせていないのであった。ナビコンが泣いているぞ。もっとも、かくいう私もあんまり人のことは言えない。うおー、燃料補給口ってどこで開けるんだー(笑)

 で、家に帰ってから、バビロニア建国戦記最終面をやってみる。もう、こうなったら卑怯といわれようがなんだろうが、レウルーラを撃沈したときの作戦しかない。即ち部隊を集結させての集中攻撃である。幸いこの面は待ち伏せ作戦には最適な面なのだ。とりあえず雑魚のザムス・ジェスやザムス・ナーダを撃沈した後、コロニー内の宇宙港に部隊を展開させ、ザムス・ガルを集中攻撃する。ヴェスパー、メガビームキャノン、メガ粒子砲にメガアーム砲、そしてとどめにフィンファンネル! ……長きにわたる戦いであった。(いや、1ターンで沈めたんだけど)

 ふう……さて、次は一年戦争かな……。



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