帰宅後、LAN構築に励む。「10分以内には稼働しない方に千円」などと言われつつ、やってみるが、やっぱり動かない。(爆)PowerMacintosh
7100/66AVがAppleTalkエラーを起こしてEthernetを拒否するのである。ハブの使い方が違うのだろうと、いろいろ差し方を検討してみるが認識しない。むぅ。やっぱりBNCに親をつながないと認識しないのか……などと悩みつつ、重大なことに気がつく。親はもちろんPowerMacintosh
8500になっている。ひょっとして……そう。PowerMacintosh 8500のネットワークがまたまた赤外線になっていたのであった。敗北である。
そう、全く雪がないのだ。国道を抜けても全く雪がない。
家に帰ってWindows95をいそいそと起動して、コントロールパネルのネットワークを開いてみると、しっかりとそこには「MicroSoftネットワーク共有サービス」があったのである。……おそるべし、ビルゲイツ。 それならなんにも苦労する必要はないのであった。単にNT Workstation買ってくれば、問題は全て解決するのである。
(脚注:NT WorkstationがAppleTalkをサポートしているのは嘘ではない。しかし、あとでわかったのだが、Windows
NT Server のAppleTalk用のサーバーソフトを使わないとAppleTalkプロトコルは使えないのであった……従って、NT Workstationではやはり問題の解決にはならない)
めでたしめでたし……ただ、問題が一つ。この戦いの舞台は……じゃない、この98にNTを搭載するとなると明らかに力不足なのである。16M「しか」メモリを積んでいないマシンでNTなんぞ動かしたら……考えるだに恐ろしい。それに、そもそも98の存在意義はWindows95のゲームにあるわけで、NT積んでしまったら、まるで意味がなくなってしまうのであった。大体メックウォリアーのMac版が出た段階で、98の地位はかなり怪しいのである。(……ここまで言われる98っていったい……)
解決の道は一つ。HDD増設して、NTと95を共存させ、ついでにメモリも64M程度拡張するしかない。しかし、そうなるとトータルの出費は相当なものになってしまうのであった。まぁ、一念発起してWindows95をまともに使うようにすれば、適正な必要出費なのだが……どーもWindowsにそこまで投資してまで使う気にはならない。それぐらいならルーター買ってきた方がはるかに有効な気がしたりする。だいたいPowerMacintosh
8500/180すら、メモリは「たったの」64Mだというのに……。(これを7年前の私自身が聞いたらなんと言ったか、ちょっと興味はある)
むぅ、おそるべし、ビルゲイツ。(意味不明)
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