日帰りを考える...

Last Update: 12/11/98


どうもスキーツアーというと、泊りで行くって思うのがごく自然かと・・・
でも、そうそう平日に休みが取れないこともあり、また、泊りで行くのは結構費用が
かかるということもあり、窮余の策として?日帰りということになるわけです。

ところが、同じ日帰りにしてもいくつかパターンがあります。
特に、出発場所や、同行するメンバーの居住地が影響する場合もあります。
以下に、例を挙げてみます。(時間は私の場合:神奈川県県央:の例です)

・早朝発夜帰着:一番スタンダードと思います。若い頃はほとんどこれ。
        夜明け前後に出発し、スキー場にはリフトが動き始める頃到着
        します。午後3時くらいにあがって、夜帰着するパターンです。
        翌日が休みだと、これでもいいのですが。
・深夜発仮眠型:場所にもよりますが、これも結構やります。
        真夜中くらいに出発し、スキー場にはまだ夜明け前に到着します。
        駐車場の車の中・・・設備があれば仮眠所で仮眠をとります。
        できれば仮眠設備のあるところが望ましいのはいうまでもない
        ことです。車の中は狭いし・・・
・前夜発仮泊型:一番日帰りとしての疲れが軽いパターンのはずです。
        夜の8時9時に出発して、深夜にスキー場に着き、充分な睡眠を
        とって、滑るというものです・・・
        ただし、体を伸ばして、毛布なりなんなりの夜具がある場合に
        限ります。懇意にしている宿とか、毛布とかのある仮眠設備とか。
        そうでないと、結局車で仮眠なんてことになって、ほとんど睡眠
        がとれずに、逆に疲れることになります。
・日中発夜着型:これは、ほとんどやったことがないのですが、要するに午後から、
        あるいは、ナイターを目標とするパターンです。
        うまくすると、帰ろうとしている人から、リフト券を格安で譲って
        もらったり、中にはただでくれる場合もあります。
        まぁ翌日が辛いですが、次の日(平日)が休みの休日なんかの場合、
        ゲレンデやリフトが空いてくるという利点もあります。

でもまぁなんだかんだ言っても、日帰りはやっぱり疲れます・・・
仮眠することを考えるか、できれば泊りにしたいですよね〜。

とはいえ、1泊2日程度だと、疲れると言う点では日帰りとあまり変わらないという
こともあります・・・

日帰り拡張型として、その日のうちに帰らないで泊ってからゆっくり帰る・・・
のがいいかもしれません!

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