リフト今昔...

Last Update: 8/20/98


最近のリフトは速いし距離はあるしで、ホント良くなったよね〜。
やれトリプルだ、クワッドだ・・・って、中にはフード付きなんてのも・・・

これが、ン年前になると高速ペアリフトでも素ん晴らしい!と思ったものだけど、
さらに、ン年前とかだと、普通の速さのペアでも「あ〜、のりてぇ〜(CCレモン風)」
ってことになるんですよ。
特にグループなんかでいくと、誰とペアで乗るか!とかね。
また、男性同士で行った時も、わざわざ離れて女の子と乗り合わせようとしてみたり。
(たいていの場合、それは失敗に終わったように記憶している・・・
 でも、たまたま一緒になっても、なかなか話しかけられないシャイなわたし...)

で、ペアが登場する前は、当然シングルリフト。
しかも遅い・・・
当たり前のようにリフトが混む。・・・でもその当時はまだそれほどスキー人口が
多くなかったから、リフト待ち自体はそれほど変わらないかも...?
やっぱ、ブームの最初くらいが一番大変だったかな〜。需要に対して供給があまりに
も少なくて、各スキー場はリフトの増強を迫られたくらいだもんね...
ま、今でもシングルリフトはもちろん健在だけど! ペアも!

また、変わりもののリフトに、Jバーリフト、Tバーリフトな〜んてのがあったね〜
・・・(今でもある???)
Jバーってのは「野沢温泉上の平スキー場」にあったんだけど、横から見て「J」の
字になってて、Jの短い方に丸い円盤がついてて、Jをまたいで円盤をお尻にあてて、
引っ張られて(滑りながら・・・これが結構むずかしい)、上るというもの。
Tバーってのは、逆Tの字になったバーにつかまって上るもの・・・結構つらい。
気を抜いたり、しゃがんだりするとコケちゃう。設置する方は簡単かもしんないけど。

まぁ、輸送力が増えるのはけっこうなことなんだけど、その分ゲレンデやコースに
人が増えてしまうというマイナスの効果もあるよね〜・・・

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