初心者の教え方...

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スキー愛好者を増やすため、初心者レッスン大歓迎です。
決して、以前書いたような不純な動機はありません、念のため...

私の教え方は、まず超初めてっていうか靴も板もつけたことがない人の場合には、
まずスキー靴で歩くことから始めます。といってもほんの少し(^^;)。
すぐに板を付けてから歩く練習・・・つまり長い板で動きが制限されたことに、
慣れることをします。これも割とすぐ終わります。
で、すぐに止まれるような緩斜面で少し登って滑る感覚を体験します。
だんだん距離を延ばして、次はプルーク。スピードの制御と制動を体感します。
慣れてきたら、プルークでボーゲン。場合によっては、講師が後ろ向きで滑りながら、
板を手でプルークの形に固定しながら滑るという練習もします。感覚がつかみやすいと
思います。さて、何回か滑るうちにターンできるようになります!
よって初心者卒業!! 晴れて初中級者と呼んであげましょう。
ただ、この後は本人次第です。スピードがないとターンしづらいし、でもスピード
がでると恐いし・・・という板ばさみ状態になりますので、そこを突破して、シュテム
ターンからパラレルターンへと壁を越えていっていただきたいと思っています。

さて、これとは別に、スパルタ方式と(勝手に)呼んでいる練習法があります。
それは・・・・・・ウィスキーの小さめのビンを持って頂上まで行きます。
さて、そこで持参したウィスキーを渡して、「じゃ!下の食堂で待ってるからネ!」
といって、滑り降りる・・・というやつです。もう、何がなんでも滑るしかないです。
途中寒くなったらウィスキーで暖まりましょうと...
え? 「じゃ」じゃぁね〜よ、どーすんだよ、降りれねーよそんなの、って?
そりゃそーだ。こんな教え方はしませんって。あくまでも冗談ですから。たぶん。
# ちょっとやってみたい気もするけど。(笑)

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