昔・・・アルペンの選手に「インゲマル・ステンマルク」という人がいました。 トップレベルもトップレベルで、結構強かったです。 エランの板をはいていたので、私の周りにもエランをはいている人もいましたし、 ゲレンデでも多く見かけました。 で、そのステンマルクは、オフシーズントレーニングに自転車をやっているという 記事(スキー誌の)が出てまして、その他に、フィールドでイメージトレーニングを している・・・というのも出ていたと記憶しいます。 この、イメージトレーニングと言うのは、ポールを立ててその間を走りぬけたり することだったのですが、ゲレンデでの滑りをイメージすることは大切で有効なこと なんだよ〜ん、ていうようなことが書いてあったんですよね〜〜〜。 で、高校生だったその頃。数人のスキー狂の友人たちと、掃除中にデッキブラシやら 箒やらをストックに見立ててストックワークのイメージトレーニングをしたりとか、 階段を斜面に見立てて、1段ずつ、手はストックワーク、体は「く」の字姿勢で、 リズミカルに(?)降りたりしてました・・・(^^;;; 極めつけは、駅のホームなどでの電車を待つ間に、その場でジャンプしながらの イメージトレーニング・・・(−−; さて、これらの成果は出たのでしょうか? どうやらそれほどでもないような気もしますが、まったく無駄だったわけではない ようです。(と信じたい・・・) まぁ、はじめの頃はまだそれほどコブ斜面が得意だったわけではないので、コブ 斜面のイメージがわかなかった・・・ということはあるかもしれません。(ほんとか?) 最近では、それほど大胆にイメトレはしませんが(あたりまえか?...してたら かなり妖しいですが(笑))、ひざの運動を控えめに実行している程度です。 |
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