独学はこのように...

Last Update: 1/30/98


たいていの場合、スキーを始めるときは誰かに教わるなりなんなりするのでは?
と思います。
そうでない場合には、本を見たりビデオを見たりするのでしょうが、現場でそれを
やるわけにはいかないでしょう?
そこで、掟破りの独習法をご紹介いたします。

まず、ゲレンデのとっても緩斜面から始めます。
さて、周りを見渡してみましょう。
やってますか? 講習会。 (^^;;;
少し近づいてみましょう・・・
聞こえますか? 話の内容が・・・
あまり近づきすぎてはいけません。また、あまりジロジロと見るのもいけません。
さりげなく、聞き耳を立ててレッスンしてみましょう。
ただ、講習料を払っていないので(あたりまえか...(^^;;;))、自分の悪いところ
や、直し方などは教えてくれませんので、自分で考えて対処するしかありません。
ま、それでうまくなれればラッキーというか超ラッキーくらいに思いましょう。
ここまで書いておきながらなんですが、できることなら、スクールに入って教わる
ことをお勧めします。(^^;
独学というか、我流の滑りでは、なかなか上達しないものですし、妙な癖とかが
ついたりして、よくない方向に向かいがちですので。(経験者談...(^^;;;))

また、これはなにも初心者だけに有効な手段ではありません!
ある程度上達してからも、さりげなくスクールの側までいき、生徒にアドバイス
しているのを耳にしながら、留意点などを探るというのはどうでしょうか?

本当はよくないのでしょうね...
上手い人と一緒に行けるなら、一緒に行って教わる方がいいかも。

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