方法:@ ブラックボックスを1班、4人に1個ずつ配る。
ワークシートも配る。
A 注意事項を伝える。
・班員が実験中は静かにする。
・どのような動かし方、方法でもよい。
・自分の考えた仕切りについて、あとでみんなに説明する。
・他の生徒と相談することなく、自分自身で仕切りのようす
を見つける
B 各班で一人につき、6分程度、ブラックボックスを動かして
中の仕切りのようすを調べる。
このとき、ブラックボックスを横方向でも、縦に動かしても、
どのように動かしてもかまわない。
各自で工夫して、可能な限り中の仕切のようすを調べさせる。
*調べた結果は、各自のワークシートに記入するとともに、
なぜ、そうなったのか、理由も記入させる。
*次回、仕切りがどう入っているかを、理由をつけて、みんな
に説明することを告げる。
なお、この時に理由はなんらかの証拠に基づいたもので
あることを要求する。
*このブラックボックスは、日本SEPUP研究会の百武三郎氏が作製されたものを参考にさせていただきました。
箱を動かして、中身のようすを調べているところ
箱を動かして、中身のようすを調べているところ
班内でいろいろ相談しているところ