2018年からやまぐち号に登場したD51です。
梅小路のスチーム号で出会ってたのですが、本線運用に返り咲きました。
梅小路の展示時、注油をやっててあるかなーと思ってたらきましたね。

KATO製。C571と同じような加工をやってます。

サイドビュー。

加工内容はほぼC571のときと同じで、あちこちの塗装です。

  • 火室下部のローズピンクを赤2号+赤13号+黒で再塗装。
  • ボイラー横、煙室扉手すり、ギャブの縦樋をステンレスっぽい色(バーチャロンカラー フレームメタリック)で塗装。 支持部を黒で色入れ。
  • ロッドを黒染め。クロスヘッド・リターンクランクを黒鉄色に。 C571の時にはステンレス色でしたが、より黒染めに近い感じになりました。
  • 逆止弁を銀に。バルブハンドルは真鍮色に。
  • 下回りを茶色立ち上げの黒に。
  • 車体のウェザリング。煙室は艶消し黒に。 車体上面、ギャブ雨どい内側を艶消し黒に。

前面です。 煙突周辺は派手に汚れる様でしたので、 給水温め器周辺をほぼ飾り帯が見えなくなるくらいまで黒で汚しました。

ギャブの雨どいの銀は、ちょっと目立ちすぎなように思います。 もうちょっと細く削ったらよかったかと。

前面右側。冷却管の歪みは頑張って直しましたが、もうちょっとかな?

連結器はGMナックルに交換。 腕がもとのダミーカプラーの穴に若干のアソビで良い感じに入るので、 後ろ側でφ0.4の真鍮線で抜け止め。 不格好な重連用カプラーを使用せずに重連ができるようになります。

重連の後ろ側の時にはヘッドマーク外してるべきかと思いますが、交換が面倒ですね、これ。 どうするかな…。

C571との並び。 D51もかっこよいのですが、やはりC57のほうがいいかなー。