蒸機復活運転の元祖、C571です。
電気機関車がくっついてたり、実は客車に動力がついてたりとユーレイが多い復活蒸機ですが、ここはガチで走ります。
客車は12系から新しくなっちゃってビミョーかなと思ったのですが、35系4000番台もなかなかいいですね。
ハイネケンスも生き残りましたし。
山口線はY字分岐が多く、デッキで味わう25m線路の客車のジョイント音と単線の駅の通過はここだけです。

津和野からの帰りもデッキに出られるようになり、田代トンネル→山口の高速な下りがデッキで味わえるようになりました。

KATO製。蒸気機関車の加工に初挑戦しました。

サイドビュー。
1750mmの動輪がかっこいいです。

火室下部のローズピンクは、赤2号+赤13号+黒で再塗装。
実物の色はわからないのですが、凹んでいて影になる場所なのであまり明るくないほうが かっこいいと思います。
煙室は艶消し。実物、ここだけ光沢がないのですが塗装が焼けるんですかね。
KATOだと9600で表現されてましたかね。最初は艶消しクリアにしたのですが白っぽくなってしまい、 結局艶消し黒で再塗装しました。
また運転室の屋根も、艶消し黒にしています。

従台車は、C57 4次型のものを付けました。
C57 198 をつくるべく準備だけしてるんですが、そっちはなかなかできずそちらから拝借。。。

「架線注意」はくろま屋さんのインレタで。

前面から。
ボディーは半光沢クリア+黒を薄く吹き付けて、金色と白を落ちつけました。

今回はリンク部の黒染めにチャレンジ。
Super Blue を使ってます。 メインロッドとサイドロッド、リターンクランクあたりは綺麗に染まったのですが、 エキセントリックロッドとラジアスロッドは材質が違うのか(ステンレス?)まったく染まりませんでした。
それでも、ボディの黒と合わせて前から見たときに落ち着いたのではと思います。


ハンドレールはステンレス色の銀を吹いたうえで、 ハンドレールノブに黒を入れています。プラっぽさというか、おもちゃっぽさが消え、細く見えるようになります。
つかみ棒もステンレス色にしています。ドアレール以来愛用している、 バーチャロンカラー、フレームメタリックです。

煙室が白い…ですが、ここまで光を当てなければ目立ちません。

後ろから。
ターンテーブル、欲しくなります。

まだ35系4000番台は買ってないのですが…
屋根との隙間があるKATOにするか、印刷表記が全くないTOMIXにするか究極の選択?
もうちょっと待つかなぁ…。