24系の基本番台。 基本番台なのですが、寝台の2段化の流れにのり比較的はやく24系25形に移行してしまったため実は少数派です。 花形の東京口運用も数年で25形100番台に譲り、青森で「日本海」「ゆうづる」などに使用されました。

2009年末に「ゆうづる」として24系24形が発売されました。
24系24形がNゲージの完成品として3社から発売されるなどとは、Nゲージを始めたころからは想像すらできない状況です。
2年前にマイクロエースから発売されたときは、買おうかどうか迷って店頭まで行ってやめてます。(もっさりした塗装と寝台の表現に参った)
やめといてよかった…

ケーブルに黒を入れてからジャンパ栓の部品を取り付けています。 3本のうち最も左のケーブルは、床下のジャンパ栓受けの裏側に穴が開いていて床下側にもちゃんとささるようになってます。 (説明書には一切記載なし)
KATO、なかなかやります。

カヤ24はダミーカプラーがやたらと飛び出すため、 マグネマティック#1025に交換しました。
…のですが、EF66用のシャンクが短いものを使えばよかったようです。

基本セットだけ導入後、編成を長くしたくなったのですが増結セットは既に市場になく…、 2020年に再生産されました。オハネフ24の妻面テールライトが修正されるおまけつきです。

増結セットだけを追加したのですが、青20号の色味が変わってる…濃くなっているようです。 結局基本セットも購入しなおしました。オハネフ24修正されてますし。
ジャンパはモリタ青20号で塗装後、ケーブルに黒を入れます。

今回の台車、金型がちょっといたみ始めてるのか、車輪の枕木方向のアソビが少々大きいようです。 修正して編成が直線でまっすぐ揃うようにしました。でも修正したらそろうのがKATOのありがたいところです。 12両編成、長いです。
テールマークは飛んでますがゆうづる。先頭にはEF80もついてます。

中間に入る、オハネフ24の2連続です。
折妻と切妻がくっついてるところ、かっこいいです。

東京発のブルトレ時代は向かい合わせで使ってるものだと思ったら、 手持ちの鉄道ジャーナルに「後ろの4両を切り離し…」とあり、折妻と切妻の連結面での切り離し作業の写真がありました。

出雲の出雲市での切り離しが4両だったのは留置線の都合だったらしいのですが、 一方でオハネフ24は向かい合わせで、出雲市以西は切妻側を見せて走っていたのとの情報もあり。 まだ調査中です。

KATOから25形0番台が出るのを心待ちにしております。