いわゆるスプリングポイントです。 ちょっと前は、ローカル線といえばこれ、というものだったのですが、
自動閉塞化の進展に伴いすっかり減ってしまいましたね。
トミックスのFineTrackのポイントは完全選択化の時に「スプリングポイントとして使える」ようになり、
転轍機パーツにも発条転轍機が含まれています。

発条転轍機に限らず、付属の転轍機が全体的に繊細でよくできてます。
トミックス、たまにこういうコーナーでものすごいクオリティを出してくるんですよね。

ポイントの風景。

こうなると、オーバースケールな線路幅と、線路の高さが気になってはきますが…見えてない、見えてない。

腕木式信号機と合わせて、田舎の駅を作りました。
ユニバーサルスイッチを使ってパワーユニット2個でギャブコントロールを構成。駅3つのポイントToポイントの構成にしました。
最初は茶道床のポイントで転轍しながらやってたのですが、転轍が面倒になってきてスプリングポイント化で省力化。

子供と2人で運転してます。
一人の頃は面倒なのでこんなのやらなかったのですが(ぐるぐる回ってるのを眺めてるほうがよかった)、 複数人でやると意外と楽しかったです。
区間の占有権の切り替えがちょうどタブレットに該当するわけで。
なんだかトミックスの見本市、みたいになってますが…

急行の通過。

こんな風景も昔のものになってしまいましたね。