KATOのEF81リニューアルはトワイライト、日本海(敦賀)、400番台などと周りを攻めていましたが、
ようやく標準型(枝番1)が発売されました。
トミックスの加工品が在籍しているのですが、
KATOから発売されるとなると走行性を求めて購入してしまいます。

サイドビュー。
床下は茶色(ダークアース+FARBE鉄サビ)で塗ってから艶消し黒を薄く塗装。
隅が汚れた雰囲気になります。

前から。
元空気ダメ管とブレーキ管を銀河のパーツで取り付け。
電暖ジャンパ線はφ0.3真鍮線を焼きなましてつけました。

碍子はダークグレーの下地にエメラルドグリーンで塗装しました。 高圧線もリン青銅線のままだとてかりますし、そのうちサビてきてしまうので 艶消しの銅色で塗装しています。

屋根は艶消しクリアで下地→ダークアースを薄く吹き付け。 パンタ付近は黄かん色でサビっぽく汚しましたが、あまりうまくいかず。

羽越本線のどこかの駅ですれ違うイメージで。

手すり、解放てこも塗装してプラスチック感を消しています。

以前の作品、トミックスとの比較。
トミックスにはFARBE赤13号を塗ってますので、色の違いはFARBEとKATOの違いです。
運転窓下、スカートの手すりが別パーツ化されてるかどうかは違いますが、 ここまでいじってると製品の比較というより加工の比較。
トミックスは2000年頃と、20年前の金型。 KATOの「新動力」EF81が市場を席巻してた頃でした。 今見てもよくできていると思います。
側面から見たシャープさでKATO、前面とか床下のバランスはトミックスといったところだと感じてます。

KATOから24系25型0番台が出たら、日本海号をけん引させたいです。 ヘッドマーク付属してますし、KATOさん図面はすでにお持ちですし…。