ED61として登場、中央本線で働いたのちにEF64に中央線を譲り、 電力回生ブレーキを取り外したところに中間台車を装着して系軸重化の上で 飯田線で活躍した電気機関車です。

お座敷アルプスを牽いているのが記憶に残っていて ED62といえば大糸線と個人的に思ってたのですが、飯田線用の機関車なんですね。

TOMIXから何度か発売されていましたが、KATOから出てきたのを購入。 いつもの(?)加工をしました。

飯田線貨物列車4両セットとともに。

台車、スカート、解放テコ、手すり、信号炎管/避雷器、パンタグラフと 成型色になってる部品を一通り塗装しました。
台車はいつも通り茶色を下塗りにしての黒です。

レボリューションファクトリーのタブレット防護柵を取り付け。 2両製作したのですが1両分しかこの部品がなく、1両はパーツの再生産待ちです。

カーブを外から。 エアホースもつけたのですが、カプラーがほとんど首を振らなくなってしまいちょっと厳しかったかも。 R390くらいなら曲がれそうですが、あとは相手の連結器の首振り頼み。

この構図で撮ると軌間の広さが目立ちますね。改軌したくなります…。

パンタグラフは銀(にねずみ色1号を少々)で塗装した後で エナメルの黒で汚す方法で。均一に汚れずいい感じにムラが出ます。 碍子に白、摺板にカッパーとこれだけでやたらと手間がかかりますが、やっただけの効果は出ます。

誘導員用ステップ、台車のハシゴは白を入れました。

横から。
中間台車が斜めになっちゃうのは仕様らしいんですが、なんとかしたいなぁ。

地味に飯田線シリーズを買っていました。 旧型国電、165系と並べて楽しむことにします。

14系も座席車の国鉄タイプが発売されたら、 寝台と併結して臨時アルプスやつもりですがまだJR仕様だけなのでしばらくおづけけです。