< 115系300番台湘南色

こちらもKATO。
幌座の高さが相変わらず低いのでスルーをしようかと思ってたのですが、結局買いました。
緑2号と黄かん色の調色に初チャレンジです。

大学に入って行先が山梨県方面よりも群馬県、栃木県が増え、上野からしょっちゅう使ってました。
211系は多数派にはならなかったので、結局ほとんど115系。
高崎についたら上州の朝粥か、だるま弁当です。

クハ115集合。湘南色の発売に伴い奇数車が新規金型です。
新規金型ですが、スカ色の幌座の低さは変わらず。165系で改善されたので期待してたのですが…

スカ色の時と同様に低い幌座を0.3tでかさ上げ。上部はαモデルからご提供いただきました。(高い…)
ついでに手すりはTAVASAで別パーツ化、渡り板はバルディーローズのものです。
今回は渡り板は取り付け穴を使わず直接接着したのですが、こちらのほうが下部に隙間ができずよい仕上がりになりました。

これは今回気が付いたのですが、貫通扉の手すり(ヘッドマーク掛け?)ってその両側よりもでっぱりが低いんですね。
左側2両は低くなってる(途中で気付いたので一部だけ対応した)のですが、どうでしょう。

湘南色はもとの色に合わせて調色しました。
緑2号はクレオス#124 暗緑色(三菱系)>にガイア#214 [暗緑色]を半々くらいに混ぜたもの。
黄かん色はガイア#015 [ピュアオレンジ]にガイア#035[純色イエロー]と、FARBE#14 [黄かん色]を混ぜ、 最後にさっきつくった緑2号を若干混ぜたら奇跡的に同じ色に。

薄味の屋根は、ダークグレー(適当)と、ねずみ色1号で再塗装。

上野口115系は7+4+4の構成で、籠原で前4両を解結/増結していました。
最近のKATO製品は手すりまでばっちり塗り分けられてるのがすごいです。

パンタグラフも塗装。
碍子とシューを塗ると細密感がいい感じに。
シューは、実際に銅色なのは中央部だけでその両側はおそらく銀なのですが、雰囲気優先です。

あ、これもいつも通りですが、黄かん色が回ってない窓の断面に追加塗装してます。

高崎/黒磯方の先頭となるクハ115奇数車。
幌は165系のASSYの薄いものです。
ジャンパは115系1000番台のKE76 ASSYを塗装して取り付け。

次は0番台湘南色でクモユ141とクモニ83-0がお伴、ですかね。