冷房車から…

キハ58系の非冷房車です。
トミックスのキハ58-400の車体にキハ56の屋根を組み合わせています。
冷房車と同様、赤色が乗っていない窓の側面を赤で塗装しています。
キロ28が効果的です。
デッキ上に通風器が無いタイプ。
401〜654が該当します。
単に車体と屋根を組み合わせただけなので、 前面のジャンパ栓受けの位置が違っていたり、 冷房電源用のジャンパ栓受けがあったり、妻面には冷房用の配電盤があったりします。
デッキ上に通風器が有るタイプ。
655〜が該当します。
トミックスのキハ58-400のインレタは654までしか収録されておらず (つまり、よく検討してある)、番号を作るのに一苦労。
キハ58-1500と連結。kitcheNのタブレットプロテクタを取り付けています。
400番台(左側)はステンレス色で少し古びた感じ、1500番台はアルミ色で新しい感じと 違いを出してみたつもりですが…、ほとんどわかりませんね。
銀河のインレタのデフロスターを取り付け。
なかなかスグレモノのパーツで、いい感じに仕上がります。
同400番台。運転席側のみに取り付けました。

キハ57から…

それから8年くらい?経過し、2015年に発売されたキハ57系ベースで改めて非冷房車を作りました。
こちらの車体は流用ではなく、キハ57系用に新規で彫られたものなので正面の冷房用配線や妻面の配電盤はありません。

1セット買っていじっていたのですがそのうちもうちょっと編成を長くしたくなり、 更に1セット追加してしまいました。
東北・奥羽・羽越あたりの本線系の長大編成もやりたいのです。

初期車です。KATOの非冷房タイプとほぼ同じタイプ、でしょうか。
タイフォンはスリットタイプなのでキハ40用の余剰パーツに交換(穴あけして取り付け)、 雨樋にきれいに入った赤は、吹き付け塗装で消しています。
せっかくきれいに入った赤を活かして、貫通幌への色入れ、改造されたタイフォンの新潟タイプにするのもよいと思いつつ 汎用的なほうにしました。

こちらは400番台。
タイフォンをフタ付きそのままに、ドア下部に明り取り窓を付けると400番台の前期車(474-548)となります。
内バメ式テールライト、台座の付いた標識掛け、バランサ点検蓋なし、延長されていない運転席水切りなどが特徴。
2セット目を増備するにあたりタイフォンを加工するのが面倒になってきたというのが本音ではあります。
ちなみに実物は0番台も後で長大編成同等の改造を受けているので、昭和50年頃の設定なら0番台でも気にせずに長編成で使用できたと思います。

タブレット保護柵あり、タブレットキャッチャなしの東北にありがちな形態としました。
タブレット保護柵は相変わらずKitcheN製。
在庫が減ってきたこともあり本数8本タイプも併用しました。
ホンモノは11本タイプのほうが多かったようですが、模型的にはちょっとくどくなるので8本くらいでちょうど良いように思います。
あ、写真は両方とも11本タイプですね。。。

そんでこっちが8本タイプです。

ナンバーもRLF製でそれらしく。