キハ40形式写真。
側面の靴ずり、ドアレール、手掛けに銀を入れています。ドアレールが大変でした…
トミックス、頑なにこの手の色入れはやらないですよね。そしてこういうのを最初から製品でやってくるKATOもすごいと思います。
尤もKATOのほうはたまにずれてますが…
トイレ窓は表側からエナメル白を吹き付け。
客用扉にはタブレット防護柵を取り付け。カトーサイズの、KitcheNのものを一列切り取ったのがちょうどよいサイズ。 (実は不足分はお役御免になったKATOのものから拝借しました…)
例によってレボリューションのインレタを一通り転写して、スミ入れもやってます。
前から。
幌がない側の前面。やっぱり検査表記はないと、ね。
幌あり側の前面。
台車・カプラー・スカート・床下もひととおり塗装しました。
床下・台車は一度茶色に塗ってからグレー・黒を吹いて汚れた感じを…だそうとしたのですが、
最初から色混ぜてもよかったような。
元空気ダメ管の白は、実物でも結構目立ちます。
キハ47。
靴ヅリが片方の面についてない初期ロットなので、まずは靴ヅリの復活から。t0.10プラペーパーを極細に切って貼り付け。
色入れしなければわからないのですが、さすがになしのまま色入れは難しいので。
これだけ見ると間違いさがし状態ですね。。。
キハ47にはタブレットキャッチャーを取り付けました。
ちなみにキハ48・キハ40は500番台なので東北イメージ。タブレットキャッチャーが付いていなかったものが多いようです。
屋根も排気で汚してみました。
カワマタのキャッチャーの取り付け順は、こんな風にやってます。(備忘録)
タブレットプロテクターも、こちらもKitcheNのパーツで追加しました。
もともとは防護板と網が一体なのですが、網だけを切り取って瞬間接着剤で貼り付け。
超薄味表現の(てか、ここに限らずトミックスのキハ40系の表現って全体的に薄味すぎな気が。)防護板も作り変えたいのですが、 それをやり始めると反対側の防護板とか票挿とかも作り変えなければいけなくなるので、我慢。
ドアの戸当たりゴムも色入れしてます。
台車も塗装してるんですが、わかりますかね。
キハ47を買うついでに衝動買いしたキハ40-2000。
三江線とか大社線とか、中国地方のローカル線で単行でよく走っていました。
キハ40は100番台、500番台、2000番台とありますが実質は別型式みたいなもの。 同一の型式にしたのは労働組合対策(型式が変わるのを嫌う)もあったのだとか。 そうえいば、EF64-1000などもそうですね。
タブレットキャッチャーを両側装備。
キハ47ともども西日本のキハ40系は標準装備だと思ってたのですが、よくよく調べてみると山陽と四国は早い時期から取り外されてる (もしくは最初からついてない?)ようです。
山陰では、山口線で運用されてる小郡の車両でもついているものは見つからず。
各駅の運用ばかりでしょうし、派手な防護柵は乗客からすると檻の中にいるように感じるでしょうから、外すのもわからなくないです。
てかキハ47含め実際にタブレットキャッチャーが活躍したことってどのくらいあったのでしょうね。
新製時から奈良に配置された車両と、山陰(鳥取と米子?)あたりではついているのを確認できました。
キハ40-2000では、前頭部の屋根につや消しクリアと茶色・灰色をわずかに混ぜたものを吹き、汚れを表現してみました。
所属はなぜか水戸ですが(適当)、気にしないよう。
KATOがディーゼルカーに再チャレンジするとしたら、キハ58かキハ47あたりですかね。それともキハ20?
出たら買っちゃう気も、します。