いわゆるキハ20系の気動車たちです。
キハ20、キハ25、キハ52と、 型式が1エンジン/2エンジン、両運転台/片運転台のルールに従ってるのでとびとびで 知らないとわからない系列分布でした。

キハ20系列は旧くからKATOのエントリモデルでしたが、動力が共通化できないキハ52は長らく発売されず、 12系+キハ58=キハ65と並び、恰好の切り継ぎネタだったと思います。
その後、木次線の一般色キハ52_128ブームの時に突如としてKATOからキハ52が発売。 塗装とディテールはよかったのですが、当時のKATOクオリティで車体が反ってるという残念な感じでした。
私はというと、全車両、トミックスになってから購入しています。

キハ52。100番台の150-154です。
RLFのインレタで所属表記やエンド表記などをいれたのと、ドアレールに銀が入ってるほか手掛けなどにちまちま色入れしました。
屋根のウェザリングはまだですが、ライト回りが強敵でひよってたり。

首都圏色は、国鉄時代の山岳ローカル線、明知線や信楽線あたりでしょうか。 JRになってからは米坂線とか只見線とか木次線とかでキハ53とかキハ58に混じって運用されていたように思います。
2エンジンでキハ40に置き換えられなかったため、JRでも長く生き延びてたと思います。
肥薩線はキハ52ばっかりだったような。

こちらは一般色。 ドアレールに銀を吹いてますが、首都圏色ほどは目立ちませんね。