3両目のマニ36は、レボリューションファクトリーのコンバージョンキットでスロ60改造タイプです。
製作に1年近くかかっている割には、GMのマニ37を茶色に塗ったのとあまり区別がつかなかったりします。

GM+レボリューションからの変更点です。

  • 端梁(マグネマティック#1025+銀河エアホース+銀河ジャンパ+開放テコ)取り付け。
  • 雨樋に客車用2段雨樋を貼り付け。
  • 窓ガラスはめ込み化。銀河保護棒を取り付け。
  • 妻面はしご別パーツ化・屋根ステップ取り付け。
  • 床板はKATO オハフ33用を使用。テールライト点灯。
  • ベンチレータはTOMIXキハ28用を使用。
組み立ては瞬間接着剤を使用し、塗装はKATOオハ35に合わせて調色したぶどう色2号です。

改造の元となったスロ60のキノコ妻の形がそのまま残る妻板です。
所属表記は最近発売されたキシャ会社のもので、新津にしてみました。 「荷重」表記まで入っていてなかなかです。

保護棒は銀河のものとレボリューションのもの(デッキ扉用)を使用。 以前はKATOマニ60用の窓ガラスを使っていたのですが、 より見栄えがよくなりました。
エッチングキットなので裏から板を貼るだけでも そんなに窓は凹まないのですが、KATO製の客車と連結した場合の 統一感のためはめ込みにしています。

GMキットのマニ37と並べて見ました。 この違いを見ると、単に マニ37を塗り替えるだけでも十分そう(汗)。

車掌室側妻面です。
例によって端梁をつくりこみ。電気暖房装備車ではないので工作は楽です、が、 オハ35系と違いしっかりジャンパ栓受けがついているので、それなりに苦労しました。