2002年4月4日 19時25分 露出16秒 オリンパスC3100 広角側開放 感度400 ノイズリダクションON 2x2ソフトビニング 
撮影地 伊予郡双海町上灘
 

 2月に発見された池谷・張彗星が、夕焼けの中、北西のたいへん低い空に輝いています。このころの光度は3.5等くらいで、肉眼では見えませんでした。上の画像でもたいへん淡いのですが、下の夜景のライトの中で、中央のオレンジ色の光の少し上に見えています。よく見るとかすかに右上へ尾が伸びています。

 画像の右上を見ると、北天で有名なカシオペヤが輝き、こちらは分かりやすいと思います。この画像は、35ミリレンズ換算で、32mmの広角サイズです。このため、池谷・張彗星はたいへん小さく感じます。

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